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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0016013815 | 図書一般 | 210.3/カネ23/ | 1F人文 | 貸出中 |
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書誌情報サマリ
タイトル |
律令制諸国支配の成立と展開
|
人名 |
鐘江 宏之/著
|
人名ヨミ |
カネガエ ヒロユキ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2023.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
律令制諸国支配の成立と展開 |
タイトルヨミ |
リツリョウセイ ショコク シハイ ノ セイリツ ト テンカイ |
人名 |
鐘江 宏之/著
|
人名ヨミ |
カネガエ ヒロユキ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2023.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
8,352,20p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-642-04672-5 |
ISBN |
4-642-04672-5 |
分類記号 |
210.3
|
件名 |
日本-歴史-古代
/
律令
/
国司
/
国府
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内容紹介 |
天武天皇期の国境画定事業や七道制による諸国の編成、国府の設置などに着目し、中央集権的地方支配の成立過程を解明。受領の単独支配が浸透する平安期までを見通し、「国」を単位とした地方支配の理念と実態を追究する。 |
著者紹介 |
福岡県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。学習院大学教授。著書に「地下から出土した文字」「律令国家と万葉びと」「大伴家持」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812649755 |
目次 |
序章 研究の現状と問題の所在 |
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はじめに/第一節 律令制諸国成立期についての問題/第二節 律令制諸国支配の構造の問題/第三節 律令制諸国支配展開期の問題 |
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第一部 国司制・国制の成立 |
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第一章 国司制の成立 |
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第一節 国司制・国宰制の形成過程/第二節 国司制・国宰制における官司と官職/第三節 大宰と総領について/おわりに |
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第二章 令制国の成立 |
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第一節 天武天皇期の国境画定について/第二節 地方行政組織としての国表記/第三節 律令制度と「国」/第四節 国造から令制国へ |
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第二部 国府の成立と展開 |
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第一章 行政体としての国府 |
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第一節 「国庁」「国府」「国衙」の語について/第二節 国府の組織と施設/第三節 一国の中心としての国府 |
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第二章 八・九世紀の国府構成員 |
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はじめに/第一節 中央派遣官/第二節 国内出身者/第三節 国府における散事(散仕)/第四節 文書行政にみる関係のあり方 |
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第三部 中央集権体制と道制 |
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第一章 計会帳に見える八世紀の文書伝達 |
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はじめに/第一節 国司の逓送について/第二節 国司部内の文書伝達について/おわりに |
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第二章 七道制と日本の律令制国家運営 |
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第一節 日本における七道制の特質/第二節 国内支配における七道制の影響 |
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第三章 山国の交通と東山道 |
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第一節 山国の交通と七道制/第二節 東山道の特質をめぐって |
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第四章 律令制形成期の往来と道制 |
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はじめに/第一節 律令制地方機構の形成と往来/第二節 律令制地方支配と交通路/第三節 交通路に対する認識の課題/おわりに |
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第四部 国制の変容と単位としての国の固定化 |
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第一章 国の設置・併合と格付けの変化 |
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第一節 八・九世紀における国の分置・併合の状況/第二節 国の等級と官員数の変更に関して |
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第二章 行政体呼称としての「国」 |
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第一節 文書の差し出しと宛所の変化/第二節 「国司」から「国」への変化の意味 |
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第三章 一国を単位とした行政の展開 |
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はじめに/第一節 国例の成立と行政体としての「国」/第二節 国司「官長」の権限強化と受領化/第三節 雑任の変容と「雑色人」呼称の定着/第四節 国庁・郡庁の廃絶/おわりに |
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第四章 平安中後期の「国」と「館」 |
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はじめに/第一節 「国」に集う人々/第二節 「館」に集う人々/第三節 「国」と「館」の関係/第四節 地方社会における「館」/おわりに |
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終章 日本における律令制地方支配と「国」 |
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第一節 地域単位としての「国」/第二節 王権による地方支配と「国」/第三節 「国」支配の理念と実態/第四節 国府機構・国衙機構形成の意義 |
目次
内容細目
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