書誌種別 |
図書 |
タイトル |
新・教職課程演習 第8巻 特別活動・生徒指導・キャリア教育 |
タイトルヨミ |
シン キョウショク カテイ エンシュウ トクベツ カツドウ セイト シドウ キャリア キョウイク |
人名 |
藤田 晃之/編著
森田 愛子/編著
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人名ヨミ |
フジタ テルユキ モリタ アイコ |
出版者・発行者 |
協同出版
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出版者・発行者等ヨミ |
キョウドウ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
223p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1800 |
ISBN |
978-4-319-00349-5 |
ISBN |
4-319-00349-5 |
分類記号 |
370.8
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分類記号 |
375.18
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件名 |
教育
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件名 |
特別教育活動
/
生徒指導
/
進路指導
/
職業指導
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内容紹介 |
教職課程受講者に向けたテキスト。第8巻は、特別活動・生徒指導・キャリア教育について、基本的な概念や事項、その背景理論から今日的な重要課題までをQ&A形式で解説する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812548785 |
目次 |
第1章 特別活動 |
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Q1 戦後日本の学校教育における特別活動の歴史的な変容について説明しなさい/Q2 教科外活動である特別活動と教科との違いについて説明しなさい/Q3 新学習指導要領における特別活動の改訂のポイントを述べなさい/Q4 特別活動の特質と目標について説明しなさい/Q5 学級活動・ホームルーム活動の特質と目標について説明しなさい/Q6 学級活動・ホームルーム活動の内容とその取扱いの要点及び指導上のポイントを述べなさい/Q7 児童会活動・生徒会活動の特質と目標について説明しなさい/Q8 児童会活動・生徒会活動の内容とその取扱いの要点及び指導上のポイントを述べなさい/Q9 学校行事の特質と目標について説明しなさい/Q10 学校行事の内容とその取扱いの要点及び指導上のポイントを述べなさい/Q11 小学校におけるクラブ活動の目標と内容及び指導上のポイントについて説明しなさい/Q12 特別活動における学習過程について説明しなさい/Q13 特別活動の話合い活動における「合意形成」と「意思決定」の違いを説明しなさい/Q14 特別活動における「自治的活動」の意味を説明しなさい/Q15 特別活動における異年齢集団での活動の意義について説明しなさい/Q16 特別活動の指導計画(全体計画・年間指導計画)策定上のポイントについて述べなさい/Q17 特別活動と生徒指導及び学級経営との関係について説明しなさい/Q18 特別活動と道徳教育及び特別の教科道徳との関係について説明しなさい/Q19 特別活動の評価の在り方のポイントについて述べなさい |
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第2章 生徒指導 |
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Q1 生徒指導によってはぐくまれるべき自己指導能力の育成のためには,どのような指導観に基づき取り組むべきか3点に分けて述べなさい/Q2 生徒指導の三機能を挙げ,それぞれについて説明しなさい/Q3 生徒指導におけるガイダンスとカウンセリングについて,その違いがわかるように説明しなさい/Q4 成長を促す指導・予防的な指導・課題解決的な指導について,その違いがわかるように説明しなさい/Q5 生徒指導におけるチーム支援の重要性と在り方について説明しなさい/Q6 学習指導における生徒指導の目的は何か,またその方法にはどのようなものがあるか説明しなさい/Q7 児童生徒の学習意欲の低下について,生徒指導の観点から説明しなさい/Q8 学業不振と学校適応の関連について説明しなさい/Q9 児童生徒理解の必要性や重要性,その方法について説明しなさい/Q10 児童生徒の自己概念,自己評価(自尊心や自己肯定感)の発達について説明しなさい/Q11 児童生徒の教師への信頼感について説明しなさい/Q12 児童生徒の自己評価(自尊心や自己肯定感)に起因する教育上の問題を記述し,その解決方法について論じなさい/Q13 児童生徒のアイデンティティ発達と適応について説明しなさい/Q14 児童生徒の友人関係の発達的変化について説明しなさい/Q15 体罰をしてはならない理由を説明しなさい/Q16 教師が児童生徒を「ほめること」「叱ること」によって,どのような影響がありうるかを説明しなさい/Q17 マイノリティー集団に属する児童生徒への支援や指導について説明しなさい/Q18 学校教育現場において規範意識の醸成が必要とされている理由と,どのような対策が必要かについて,要点を説明しなさい/Q19 学級集団における教師の役割を,リーダーシップ理論の観点から述べなさい/Q20 学級経営・ホームルーム経営の観点から,学級集団の理解の重要性を説明しなさい/Q21 発達障害における二次障害について説明しなさい/Q22 学習支援の場面において,発達障害のある児童生徒に対する支援を行う際の留意点を挙げなさい/Q23 反社会的行動と非社会的行動の違いと関連について説明しなさい/Q24 適応上の問題行動を抱える児童生徒の感情の特徴について説明しなさい/Q25 社会的スキルトレーニング(social skill training,SST)について説明しなさい/Q26 レジリエンスとは何か,レジリエンスの育成がなぜ重要なのかについて,予防的生徒指導の観点から説明しなさい/Q27 いじめの四層構造について説明しなさい/Q28 いじめの早期発見のためには,どのようなことが必要か,3点に分けて述べなさい/Q29 「いじめの重大事態の調査に関するガイドライン」の被害児童生徒・保護者等に対する調査方針の説明等で示されている説明事項6つを説明しなさい/Q30 グループ間のいじめ問題に影響を与えるスクールカーストについて説明しなさい/Q31 不登校児童生徒への支援の視点とはどのようなものか,説明しなさい/Q32 不登校児童生徒を支援するうえでの基本的な姿勢について説明しなさい/Q33 不登校の要因にはどのようなものがあるとされているか,説明しなさい/Q34 不登校を生じさせないために,どのような活動が考えられるかを述べなさい |
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第3章 キャリア教育(進路指導) |
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Q1 戦後日本の学校教育における進路指導(前身の職業指導を含む)の歴史的な変容について説明しなさい/Q2 1999年にキャリア教育が提唱された背景,提唱直後の推進施策の特質について要点を述べなさい/Q3 2011年にキャリア教育が再定義された背景,その後の推進施策の特質について要点を述べなさい/Q4 キャリア教育を通して育成すべき「基礎的・汎用的能力」の内容と特質について説明しなさい/Q5 キャリア教育実践を支える主な基礎理論について,それぞれの特質を挙げながら説明しなさい/Q6 キャリア教育と進路指導及び生徒指導との相互関係について説明しなさい/Q7 キャリア教育と「主体的・対話的で深い学び(アクティブ・ラーニング)」との関係について説明しなさい/Q8 全ての教育活動を通したキャリア教育の実践,特に各教科等の特質に応じた実践の在り方について説明しなさい/Q9 「特別活動を要としてキャリア教育を実践する」とは,どのような実践を意味しているのか。そのポイントを述べなさい/Q10 「キャリア・パスポート」とは何かについて説明したうえで,その実践と指導の在り方のポイントを述べなさい/Q11 職場体験活動・インターンシップなど,地域社会や産業界等と連携した実践をするうえでの留意点について説明しなさい/Q12 キャリア・カウンセリングとは何かについて説明したうえで,その実践上の留意点について述べなさい/Q13 キャリア教育の指導計画(全体計画・年間指導計画)策定上のポイントについて述べなさい/Q14 キャリア教育の評価の在り方のポイントについて述べなさい/Q15 小学校におけるキャリア教育の特質と,実践上の留意点について説明しなさい/Q16 中学校におけるキャリア教育の特質と,実践上の留意点について説明しなさい/Q17 高等学校におけるキャリア教育の特質と,実践上の留意点について説明しなさい |