書誌種別 |
図書 |
タイトル |
新・教職課程演習 第3巻 教育方法と技術・教育課程 |
タイトルヨミ |
シン キョウショク カテイ エンシュウ キョウイク ホウホウ ト ギジュツ キョウイク カテイ |
人名 |
樋口 直宏/編著
吉田 成章/編著
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人名ヨミ |
ヒグチ ナオヒロ ヨシダ ナリアキラ |
出版者・発行者 |
協同出版
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出版者・発行者等ヨミ |
キョウドウ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2021.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
211p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥1800 |
ISBN |
978-4-319-00344-0 |
ISBN |
4-319-00344-0 |
分類記号 |
370.8
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分類記号 |
375
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件名 |
教育
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件名 |
教育課程
/
学習指導
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内容紹介 |
教職課程受講者に向けたテキスト。第3巻は、教育方法や教育課程の歴史・課題から、教育方法やカリキュラムにおける基礎理論、カリキュラム・マネジメントや教育工学に関する内容まで、Q&A形式で解説する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812505424 |
目次 |
第1章 教育方法の歴史と展開 |
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リードQ1 教育方法の歴史を学ぶ意味について述べなさい/リードQ2 教育方法の歴史と展開を捉える視点について述べなさい/Q1 教育方法学の成立と展開について述べなさい/Q2 教育方法における直観の役割について説明しなさい/Q3 近代学校教育制度の成立と教育方法の展開について述べなさい/Q4 世界における新教育運動の歴史を概観しなさい/Q5 ヘルバルト主義教育学の歴史的および現代的な意義と課題について述べなさい/Q6 発見学習に代表される「教育の現代化」の特徴と課題を述べなさい/Q7 教育と科学との結合および教育と生活との結合との関係について述べなさい/Q8 民間教育研究運動の果たした意義と今日的課題について述べなさい |
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第2章 教育課程の歴史と今日的課題 |
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リードQ1 教育課程の歴史を捉える問いを挙げなさい/リードQ2 現在の教育課程上の対立から浮かび上がる教育的な問いの所在について述べなさい/Q1 教育課程とカリキュラムの概念的違いについて説明しなさい/Q2 経験主義と系統主義の関係について述べなさい/Q3 学習指導要領の変遷とその特徴について説明しなさい/Q4 教育課程編成における統合と分化との関係について述べなさい/Q5 教育課程編成における教科と領域との関係について述べなさい/Q6 授業における教科書および教材の役割について説明しなさい/Q7 隠れたカリキュラム(hidden curriculum)について説明しなさい/Q8 生活綴方的教育方法の特徴と意義について説明しなさい |
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第3章 教育のグローバル化と教育方法の課題 |
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リードQ1 教育のグローバル化を捉える視点について述べなさい/リードQ2 教育のグローバル化による教育方法の課題の視点について述べなさい/Q1 教育のスタンダード化と教育方法の課題について述べなさい/Q2 新自由主義教育改革の帰結と教育方法の課題について述べなさい/Q3 インストラクショナルデザイン(ID)について概説しなさい/Q4 国際バカロレアにおける「知の理論」の指導方法について説明しなさい/Q5 認知的徒弟制と正統的周辺参加(LPP)の特徴について説明しなさい/Q6 21世期型スキルとOECD2030におけるコンピテンシー概念について説明しなさい/Q7 授業研究における量的方法と質的方法の違いについて説明しなさい/Q8 グローバル人材の育成と持続可能な発展に向けた教育の意義と課題について述べなさい |
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第4章 いま求められる授業観の転換 |
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リードQ1 いま求められる教材研究の視点について述べなさい/リードQ2 いま求められる学習の視点について述べなさい/Q1 「主体的・対話的で深い学び」と主体形成との関係について述べなさい/Q2 「教科の本質」へとつながる教材研究のあり方について述べなさい/Q3 授業における発問構成の原理について述べなさい/Q4 学習意欲の育成における自己調整学習とセルフコントロールについて説明しなさい/Q5 思考力・判断力・表現力を育成する方法としての板書の役割について説明しなさい/Q6 構成主義の学習論について説明しなさい/Q7 協同(Cooperation)・協働(collaboration)学習について説明しなさい/Q8 学習形態の交互転換を意識した学習指導案作成の要点を述べなさい |
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第5章 評価の視点から見たカリキュラム構成と学力形成の課題 |
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リードQ1 学力形成における評価の位置付けと課題についてグローバルな視点から述べなさい/リードQ2 評価におけるカリキュラムと学力の関係について述べなさい/Q1 近年の日本における学力概念の変遷について説明しなさい/Q2 ブルーム理論とその後の教育目標・評価論の動向について説明しなさい/Q3 教育目標としてのコモン・コアとスタンダードがカリキュラム編成にどのような影響を及ぼすかについて説明しなさい/Q4 国際学力調査の動向からみた学力形成の課題について述べなさい/Q5 カリキュラム評価と学校評価との関係を概説しなさい/Q6 パフォーマンス評価について具体例を挙げながら説明しなさい/Q7 指導と評価の一体化とは何か,説明しなさい/Q8 資質・能力の育成と見方・考え方との関係について述べなさい |
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第6章 子ども理解に基づく学級経営と生活指導 |
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リードQ 子ども理解に基づく学級経営の今日的課題について述べなさい/Q1 教科指導と生活指導が学級経営に果たす役割を説明しなさい/Q2 担任制度と学級経営の変遷と課題について述べなさい/Q3 学習集団づくりの理念と課題について述べなさい/Q4 授業における規律指導の意義と課題について述べなさい/Q5 生活指導と生徒指導の関係を概説し,その実践的意義と課題について述べなさい/Q6 インクルーシブな環境における学級経営の留意点を述べなさい/Q7 子どもの権利に着目した学級経営の課題について述べなさい/Q8 子ども理解に基づく授業づくりと学級づくりの意義と課題について述べなさい |
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第7章 カリキュラム・マネジメントの理論と実践 |
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リードQ1 教育活動の計画・実施・評価に関わる営みを,カリキュラム・マネジメントとしてとらえることの意義と課題は何か/リードQ2 学習指導要領に登場した「カリキュラム・マネジメント」は,どう具体化できるだろうか/Q1 学校におけるカリキュラム・マネジメントの方法について説明しなさい/Q2 授業研究を軸としたカリキュラム・マネジメントについて述べなさい/Q3 教科横断的カリキュラムについて,類型ならびに具体例を述べなさい/Q4 カリキュラム構成論としての「逆向き設計」論について説明しなさい/Q5 特別活動を軸としたカリキュラム開発の意義と課題について述べなさい/Q6 総合的な学習(探究)の時間を軸としたカリキュラム・マネジメントのあり方について述べなさい/Q7 地域と連携したカリキュラム開発のあり方について述べなさい/Q8 学校間連携によるカリキュラム・マネジメントの意義と課題について述べなさい |
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第8章 教育技術の革新と教育方法学研究の課題 |
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リードQ1 教育技術の特質と教育方法学研究の課題について述べなさい/リードQ2 コンピュータを利用した教育の展望について概説しなさい/Q1 教育の情報化の動向について概説しなさい/Q2 視聴覚教育の思想と展開について述べなさい/Q3 ICTを活用した授業づくりについて説明しなさい/Q4 教材・教具のデジタル化の動向と課題について述べなさい/Q5 児童生徒の情報活用能力育成の意義と方法について述べなさい/Q6 学校外教育施設と学校教育との関係について述べなさい/Q7 人工知能(AI)の教育利用について概説しなさい/Q8 コンピュータやeラーニングシステムに教師の代わりがつとまるか考察しなさい。 |