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1 0015748668図書一般930.29/アオ21/1F人文貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

現代アメリカ文学ポップコーン大盛

人名 青木 耕平/著
人名ヨミ アオキ コウヘイ
出版者・発行者 書肆侃侃房
出版年月 2020.12


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 現代アメリカ文学ポップコーン大盛
タイトルヨミ ゲンダイ アメリカ ブンガク ポップコーン オオモリ
人名 青木 耕平/著   加藤 有佳織/著   佐々木 楓/著   里内 克巳/著   日野原 慶/著   藤井 光/著   矢倉 喬士/著   吉田 恭子/著
人名ヨミ アオキ コウヘイ カトウ ユカリ ササキ カエデ サトウチ カツミ ヒノハラ ケイ フジイ ヒカル ヤグラ タカシ ヨシダ キョウコ
出版者・発行者 書肆侃侃房
出版者・発行者等ヨミ ショシ カンカンボウ
出版地・発行地 福岡
出版・発行年月 2020.12
ページ数または枚数・巻数 375p
大きさ 21cm
価格 ¥1800
ISBN 978-4-86385-431-4
ISBN 4-86385-431-4
分類記号 930.29
件名 アメリカ文学
内容紹介 多くの潮流が同時多発的に渦巻いている現代アメリカ文学。専門領域も趣味嗜好もバラバラなアメリカ文学研究者8名が、各自の好奇心と知的関心のままに現代アメリカ文学を語る。座談会も収録。『web侃づめ』連載を書籍化。
著者紹介 1984年生まれ。東京都立大学・武蔵野美術大学非常勤講師。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812459967



目次


内容細目

ひげを生やしたハックとトム   ロバート・クーヴァー『西部のハック』   8-13
里内 克巳/著
蚊が語るアフリカ100年の人間模様   ナムワリ・サーペル『オールド・ドリフト』   14-19
里内 克巳/著
竜の風と共に去りぬ   ル=グウィン遺稿『ゲド戦記』真の最終章「Firelight」を読む   20-25
青木 耕平/著
人はテロリストに生まれるのではない   カラン・マハジャン『小さな爆弾たちの連合』あるいは我らの時代   26-31
青木 耕平/著
取り残された人たちへの回路   ルシア・ベルリンの作品をめぐって   32-37
日野原 慶/著
ルイーズ・グリュック   「わたし」と対峙する詩人   38-39
吉田 恭子/著
“America”feat.Elvis Presley,2018 Remix   42-46
藤井 光/著
アウトソースされた苦しみ   ふたつの短編小説から   47-51
藤井 光/著
切り離されるもの   リン・マー『断絶』をめぐって   52-57
藤井 光/著
スティル・ナンバー・ワン・アメリカン・サイコ   ブレット・イーストン・エリス、9年ぶりの帰還   58-63
青木 耕平/著
ウェルカム・トゥー・(ポスト)エンパイア   B.E.エリス『ホワイト』part 2   64-71
青木 耕平/著
本日限定のセール   21世紀の暴力とゾンビ文化と翻訳と   72-78
藤井 光/著
『ビラヴド(愛されし者)』から『アンベリード(葬られぬ者)』へ   ジェスミン・ウォードとアメリカの10年   79-88
青木 耕平/著
文学を成功作と失敗作に分けてみよう   リチャード・グレイが提唱するフィクションの好ましきあり方   89-94
矢倉 喬士/著
分断されたアメリカにようこそ   T.ジェロニモ・ジョンソンの小説   95-99
里内 克巳/著
文学の現場はどこにあるのかイギリスからみた文学創作   COLUMN   100
吉田 恭子/著
九龍に充実するオルタナティヴなリアル   香港バプテスト大学国際作家ワークショップ滞在記 1   102-106
吉田 恭子/著
三首の女子がスペキュラティヴ・フィクションをスペキュレイトする   香港バプテスト大学国際作家ワークショップ滞在記 2   107-113
吉田 恭子/著
コルソン・ホワイトヘッドの基調講演中は日本庭園を回遊していました   ポートランドAWP19参戦記   114-121
吉田 恭子/著
哲学者と文学者を同じ部屋に2日間閉じ込めてみた   ラトガース大学翻訳ワークショップ報告   122-126
吉田 恭子/著
居心地のわるい読書   ハニャ・ヤナギハラ『あるささやかな人生』   128-137
加藤 有佳織/著
こわかわいい創造の物語   モナ・アワド『バニー』   138-143
加藤 有佳織/著
3日目のアザの色みたいにきれいだ   パトリック・デウィットによる4つの小説   144-153
加藤 有佳織/著
オレンジのブックリスト   ジェイク・スキーツの詩集とシェリー・ディマラインの小説   154-160
加藤 有佳織/著
ともだちのともだち   ジェニファー・クレイグ『ポット始めました』とシークリット・ヌーネス『友だち』   161-167
加藤 有佳織/著
「素描」を書く者、「素描」を読む者   168-172
藤井 光/著
「生き延びる」とは何か、「俺たち」とは誰か   173-177
藤井 光/著
残像に目移りを   ドン・デリーロ『ポイント・オメガ』におけるスローモーションの技法   178-181
矢倉 喬士/著
孤独な人のための文学   ピーター・オーナーのささやかな世界   182-187
里内 克巳/著
#MeToo時代のクリエイティヴ・ライティング   190-194
吉田 恭子/著
ダメ男のレガシーを語る女たち   パート1 アレグザンダー・ハミルトンの場合   195-200
吉田 恭子/著
ダメ男のレガシーを語る女たち   パート2 ラフカディオ・ハーンの場合   201-206
吉田 恭子/著
ゆがんだカラダ、ひびく声   カルメン・マリア・マチャドの小説   207-210
日野原 慶/著
ショーン・ペンよ、ペンを置け   “史上最悪”のデビュー作『何でも屋のボブ・ハニー』   211-216
青木 耕平/著
ガールズ・パワーからホラーへ   クリステン・ルーペニアンによるポスト・トゥルース時代の小説戦略   217-225
矢倉 喬士/著
本でできた虹の彼方へ   レインボー・ブックリスト   226-229
佐々木 楓/著
文学の不気味の谷を越えて   メレディス・ルッソの『イフ・アイ・ワズ・ユア・ガール』   230-236
佐々木 楓/著
FATをめぐるものがたり   1 『ダイエットランド』と、あるひとつの解放宣言   238-241
日野原 慶/著
FATをめぐるものがたり   2 ふとっていることの語源学(エティモロジー)と物語学(ナラトロジー)   242-246
日野原 慶/著
FATをめぐるものがたり   3 『飢える私』と「残酷な」世界   247-251
日野原 慶/著
FATをめぐるものがたり   4 『ミドルスタイン一家』と『ビッグ・ブラザー』における家族と身体   252-260
日野原 慶/著
文字は文字ではいられない   英語授業でグラフィック・ノベルを教える   262-268
矢倉 喬士/著
君、バズりたまふことなかれ   沈黙を取り戻すグラフィック・ノベル『サブリナ』   269-276
矢倉 喬士/著
スケートリンクから宇宙の果てへ   ティリー・ウォルデン『スピン』『陽光に乗って』   277-282
里内 克巳/著
あ…ありのまま今起こったことを話すぜ!   ドラマ『13の理由』シーズン3で人は誰しも被害者と加害者の側面を持つという作風への批判が相次いだかと思ったら、いつのまにかオルタナ右翼が映画『パシフィック・リム』を理想的な世界とみなしている事実に気づかされていた   283-289
矢倉 喬士/著
ソーシャル・ネットワークと文学   アダム・ジョンソン『フォーチュン・スマイルズ』/「ニルヴァーナ」   290-299
日野原 慶/著
タイラー・ダーデンふたたび、みたび   『ファイト・クラブ2』そして『ファイト・クラブ3』   300-310
青木 耕平/著
トランプのいない世界の風刺   『サウスパーク』の受難   311-314
青木 耕平/著
お目醒めはほどほどに   『デトロイトビカムヒューマン』における保守的ジェンダー観と人種表象について   315-322
矢倉 喬士/著
英語を壊すお・も・て・な・し   多和田葉子の『献灯使』とマーガレット満谷の『The Emissary』の翻訳術   324-331
矢倉 喬士/著
柴田さんと村岡さん   『ハックルベリー・フィンの冒けん』の新しさ   332-338
里内 克巳/著
詩人のように翻訳し、翻訳者のように創作せよ   パート1 翻訳とアイスランド語の未来   339-343
吉田 恭子/著
詩人のように翻訳し、翻訳者のように創作せよ   パート2 アメリカ手話の翻訳詩を「読んで」みる   344-355
吉田 恭子/著
正しさの時代の文学はどうなるか?   座談会   356-373
加藤 有佳織/述 柴田 元幸/述 藤井 光/述 矢倉 喬士/述 吉田 恭子/述

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青木 耕平 加藤 有佳織 佐々木 楓 里内 克巳 日野原 慶 藤井 光 矢倉 喬士 吉田 恭子
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