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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0015670292 | 図書一般 | 081.6/タニ19/6 | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
谷川健一コレクション 6 孤高と誇り |
タイトルヨミ |
タニガワ ケンイチ コレクション ココウ ト ホコリ |
人名 |
谷川 健一/著
|
人名ヨミ |
タニガワ ケンイチ |
出版者・発行者 |
冨山房インターナショナル
|
出版者・発行者等ヨミ |
フザンボウ インターナショナル |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2020.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
454p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-86600-086-2 |
ISBN |
4-86600-086-2 |
分類記号 |
081.6
|
分類記号 |
380.4
|
件名 |
民俗学
/
日本文学
/
宗教学
|
内容紹介 |
「谷川健一全集」に未収録の作品を収集した、貴重なコレクション。6は、学問の枠組みをこえて、人間存在の根底を見すえた諸論稿を「問いと探究-民俗学の旅」「思惟・情熱そして表現」として構成。完結。 |
著者紹介 |
1921〜2013年。熊本県生まれ。東京大学文学部卒業。民俗学者・歌人。文化功労者。平凡社『太陽』初代編集長。日本地名研究所、近畿大学民俗学研究所初代所長。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812453650 |
目次
内容細目
-
常世に臨む島
13-18
-
-
日本人と海
19-25
-
-
日本の中の疎外地帯
26-32
-
-
久留米勤王党事件の全貌
最後の攘夷党
32-34
-
-
民族渡来の原点に帰る
松田修『日本逃亡幻譚 補陀落世界への旅』
35-37
-
-
「視点」より
「毎日新聞」夕刊コラム
38-50
-
-
共同体もどき
51-53
-
-
歴史遺産を守る
53-56
-
-
小文化・小伝統の確かさ
57-59
-
-
土方久功のこと
60-62
-
-
庶民のつくった江戸文化
川添登『東京の原風景』
63-66
-
-
手探りですすむ
66-68
-
-
著作集と「地名を守る」仕事
68-70
-
-
吉野川と忌部の里
70-80
-
-
金と鉄のめぐみ
80-85
-
-
装飾古墳
祈りをこめた色と形
86-89
-
-
歴史の生と死
増山たづ子『故郷 私の徳山村写真日記』
89-90
-
-
朝鮮史書にみる中世・日本
90-93
-
-
新ふるさと論序説
93-103
-
-
九州の宗任伝説
103-108
-
-
土の呪力
109-114
-
-
刈田嶺神社の白鳥
114-116
-
-
海人の原型とその末裔
116-130
-
-
火の国の原像
131-145
-
-
国土への愛、風土への愛
145-152
-
-
「私空間」より
「朝日新聞」コラム
153-157
-
-
壬申の乱の一考察
157-164
-
-
柳田国男の民俗学
164-165
-
-
寄生木の呪力
166-167
-
-
信州の巫女
168-169
-
-
九州西海岸と琉球の交流
170-172
-
-
逆髪のかなしみ
172-178
-
-
津軽海峡をはさんだ和人とアイヌの交流
178-185
-
-
先島諸島の古代世界
私のデビュー時代
185-187
-
-
シラミを「キ」と呼ぶことについて
アイヌ語研究の必要性
187-188
-
-
庶民の世界のあわれ
189-192
-
-
日本の民俗学を切り拓き、成熟させたふたりの巨人の書
193-194
-
-
若狭八百比丘尼伝説の誕生
195-198
-
-
宋との交流
199-201
-
-
『遠野物語』の現代的意義
201-205
-
-
タチバナは常世の樹
206-209
-
-
被災地の人々と共に
210
-
-
津浪と村
211-212
-
-
グスクの発生
212-214
-
-
刊行によせて
金久正『復刻 奄美に生きる日本古代文化』
214-217
-
-
豊かで生き生きとした多彩な世界の実相を求め
『民衆史の遺産』刊行によせて
218-220
-
-
八郎真人
220-223
-
-
混血の宋商人
224-226
-
-
平清盛
227-228
-
-
『小さきものの死-渡辺京二評論集』の刊行によせて
231-232
-
-
一羽のアジサシの声なき慟哭
島尾敏雄『夢のかげを求めて-東欧紀行』
232-247
-
-
海峡の町とツルの来る町
阿久根、出水、甑島
247-249
-
-
不器用さを背負って
私が子どもだったころ
250-251
-
-
フリー・エディターとしての私
252-262
-
-
大切な伝統感覚
263-264
-
-
「心」を配る人
265-266
-
-
波まかせの長旅わびし
267-268
-
-
家族水入らずで過ごすべし
268-269
-
-
ゆきずりの人々
270-273
-
-
ある学友
273-276
-
-
「宵宮」を大切にしてほしい
276-277
-
-
彼方へのまなざし
277-279
-
-
常民の伝承
釋迢空私の好きな一首
279-280
-
-
森羅万象との相聞
281-282
-
-
「鬼」の美学
あき子とわたし
283-284
-
-
歌壇の風
「空」の中の「色」
285-288
-
-
川村さんに望むこと
288-290
-
-
水俣・芦北地名研究会発足の提案
290-300
-
-
刻苦精励の奇蹟
辞書と私
300-301
-
-
巫歌の伝統
301-315
-
-
人の子
316-317
-
-
短歌と民俗学
317-321
-
-
「北がなければ日本は三角」を読んで
322-327
-
-
夢いずこ
328-330
-
-
解きはなたれた心
エッセイ・私の恩師
330-331
-
-
精神形成の書
佐伯裕子『影たちの棲む国』
332-333
-
-
死者と生者の真の連帯を
334-338
-
-
季語の背景
339-340
-
-
三笠宮殿下との出合い
341-343
-
-
歎異抄
わたしの古典
343-344
-
-
九州人気質
344-347
-
-
「青」創刊に寄せて
347-349
-
-
人間存在は進歩せず
349-351
-
-
漂浪の春
351-353
-
-
月の光
354-356
-
-
「うけひ」の思想と三島の自決
356-362
-
-
月曜随想
362-366
-
-
いつもそばに本が
367-371
-
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柳田国男が追究し、三角寛が描いた
沖浦和光『幻の漂泊民・サンカ』
372-374
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図書館は私の学校だった
374-375
-
-
昭和十五年の筏井嘉一
376-379
-
-
ここ過ぎてかなしみの市
魂の歌人・竹山広
380-385
-
-
肺碧き旅
385-387
-
-
『宮崎の神楽』『宮崎の狩猟』を読む
388-390
-
-
新しい水俣論
391-393
-
-
水俣再生の夢
いまこの時代に
393-396
-
-
桜を賞ずる心
396-397
-
-
書斎の同居人
397-398
-
-
宇宙のリズムと生命記憶
399-404
-
-
山崎貞士氏を悼む
405-406
-
-
ふるさとに寄せる思い
荒野に夢の種まいてほしい
407-408
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死蔵せず日々に恩恵
愛蔵書の理由
409-410
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-
「孤立を恐れず」のカリスマ
410-412
-
-
名利離れた野性的直情
巖浩『浪々』
413-414
-
-
刊行に寄せて
金久正『復刻 奄美に生きる日本古代文化』
414-417
-
-
東日本大震災に思う
417-420
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-
私の弟谷川雁
420-422
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-
タンポポに寄す
422-424
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-
生命と寿命
424-427
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-
松浦豊敏氏への弔辞
428
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-
舞いをひとさし
429-438
-
-
露草の青
438-440
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不幸の確信
中城ふみ子覚書
441-446
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「枯木灘」頌
446-448
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短歌
448-452
-
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