書誌種別 |
図書 |
タイトル |
学校現場で役立つ教育相談 |
サブタイトル |
教師をめざす人のために |
タイトルヨミ |
ガッコウ ゲンバ デ ヤクダツ キョウイク ソウダン |
サブタイトルヨミ |
キョウシ オ メザス ヒト ノ タメ ニ |
人名 |
藤原 和政/編著
谷口 弘一/編著
藤原 健志/[ほか]著
|
人名ヨミ |
フジワラ カズマサ タニグチ ヒロカズ フジワラ タケシ |
出版者・発行者 |
北大路書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
キタオオジ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2020.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,281p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-7628-3125-6 |
ISBN |
4-7628-3125-6 |
注記 |
文献:p257〜273 |
分類記号 |
371.43
|
件名 |
教育相談
|
内容紹介 |
教師の資質として、教育相談に関する知識や援助スキルを身につけることの重要性が増している。子どもの抱える問題を理解するための背景となる理論や最新の研究知見と、具体的な対応のあり方を解説する。コアカリキュラム準拠。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812432239 |
目次 |
第1章 学校における教育相談の必要性と意義 |
|
1 児童生徒が抱える問題/2 教育相談の変遷/3 学校における教育相談/4 教育相談において身につけることが求められる資質能力/5 これからの教育相談のあり方 |
|
第2章 教育相談を支える心理学の理論 |
|
1 理論を学ぶということ/2 教育相談を支える心理学の理論/3 関連領域の学び |
|
第3章 教育相談におけるアセスメント |
|
1 アセスメントの基本/2 アセスメントの方法/3 予防的/開発的教育相談におけるアセスメント/4 問題解決的教育相談におけるアセスメント/5 援助要請の心理のアセスメント |
|
第4章 心理検査とその応用 |
|
1 教師として心理検査を学ぶ意義/2 心理検査とは/3 アセスメントにおける心理検査の位置づけ/4 様々な目的のための心理検査/5 検査結果を活かすために |
|
第5章 カウンセリングの基本技法 |
|
1 子どもの相談行動の背景にある思考や感情/2 相談の背景にある「問題」をとらえる/3 子どもの言葉の背景にある心の中のイメージ/4 傾聴における基本的技法と言葉の技術/5 クライエント中心療法におけるカウンセリング理論/6 カウンセリングマインド |
|
第6章 幼児期・児童期の発達課題に応じた教育相談 |
|
1 はじめに/2 発達課題/3 認知の発達/4 社会性の発達/5 幼児期・児童期の発達課題に応じるための教育相談 |
|
第7章 青年期の発達課題に応じた教育相談 |
|
1 青年期の区分と定義:いつ始まり,いつ終わるのか/2 青年期の発達課題/3 発達から読み解く青年期の特徴/4 青年期の臨床的問題/5 まとめ |
|
第8章 いじめ問題の理解と対応 |
|
1 いじめ問題とは/2 いじめの問題のとらえ方/3 いじめの問題の構造/4 いじめの問題と加害者の攻撃性/5 いじめの問題と被害者の攻撃誘発性/6 いじめの問題と学級集団/7 いじめの問題の未然防止に向けて |
|
第9章 不登校問題の理解と対応 |
|
1 はじめに/2 不登校とは何か/3 不登校児童生徒の現状/4 不登校になる仕組み/5 不登校児童生徒と会うときに/6 最後に |
|
第10章 虐待・非行問題の理解と対応 |
|
1 虐待・非行問題の現状と組織的対応の全体像/2 虐待・非行問題の理解/3 虐待・非行問題への対応 |
|
第11章 特別な支援を必要とする子どもの理解と対応 |
|
1 特別な支援を必要とする子どもの理解の重要性/2 特別な支援を必要とする子どもの抱える困難さ/3 特別な支援を必要とする子どもに対する支援の実際 |
|
第12章 保護者支援のあり方 |
|
1 保護者支援とは/2 「相互作用」という視点/3 保護者支援の実践モデル/4 保護者と協力関係を築くことが困難な場合 |
|
第13章 チーム学校で行う教育相談のあり方 |
|
1 チームとしての学校ということ/2 専門性に基づくチームとしての学校教育相談/3 チーム学校で行う教育相談の実際/4 チームの一員としての保護者 |
|
第14章 専門機関との連携 |
|
1 専門機関との連携とは/2 各専門機関について/3 専門機関の利用について/4 問題が起こる前の利用を目指す/5 まとめ |
|
第15章 教師のメンタルヘルス |
|
1 はじめに/2 教師が経験するストレッサー/3 教師のコーピング/4 おわりに |