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書誌情報サマリ

タイトル

六朝書翰文の研究

人名 福井 佳夫/著
人名ヨミ フクイ ヨシオ
出版者・発行者 汲古書院
出版年月 2020.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 六朝書翰文の研究
タイトルヨミ リクチョウ ショカンブン ノ ケンキュウ
人名 福井 佳夫/著
人名ヨミ フクイ ヨシオ
出版者・発行者 汲古書院
出版者・発行者等ヨミ キュウコ ショイン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2020.3
ページ数または枚数・巻数 10,585,9p
大きさ 22cm
価格 ¥15000
ISBN 978-4-7629-6651-4
ISBN 4-7629-6651-4
分類記号 925.4
件名 中国文学-作家書簡文
内容紹介 用事をしるして、他人におくる手紙の文章「書翰文」。中国・六朝期を対象に、受取人以外からもよまれることを意識した「鑑賞用書翰文」をふくむ書翰文について、行文や内容の特徴、虚実の見わけかたなど、多方面から論じる。
著者紹介 1954年高知市生まれ。中京大学文学部教授。中国中世文学史専攻。著書に「六朝文評価の研究」など。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812394411
目次 第一章 作家の簡潔な注釈たりうるか
一 書翰のジャンル/二 殷周の書翰文/三 秦漢の書翰文/四 六朝の書翰文/五 簡潔な注釈たりうるか/六 標題の命名
第二章 友と清宴をたのしもう
一 「与呉質書」の内容/二 「与呉質書」の四特徴/三 文雅な曹丕像/四 曹丕と蕭兄弟/五 曹丕と蕭兄弟書翰/六 陳後主「与詹事江総書」の内容
第三章 書翰の名手はわしじゃ
一 日常性/二 ユーモア/三 誇張/四 美文的彫琢/五 応【キョ】書翰の意義
第四章 二流の書翰で失敬
一 尺牘の三段構成/二 尺牘解釈の困難/三 公私と雅俗の比例/四 尺牘の価値/五 書翰と尺牘の連続性/六 「与会稽王牋」の文章/七 桓温「薦【ショウ】元彦表」との比較/八 天は二物を与えず
第五章 書翰は文学であります
一 鮑照「登大雷岸与妹書」の文章/二 呉均「与朱元思書」の文章/三 庾信「為梁上黄侯世子与婦書」の文章/四 劉孝標「重答劉秣陵沼書」の文章/五 鑑賞用書翰文の価値
第六章 裏をよまねばならぬぞ
一 南北の交流使節/二 「北使還与永豊侯書」の内容/三 蔑視感情/四 陳腐な先入観/五 優等生の感想文/六 ホッとしたわい
第七章 皇太子がお便りします
一 早熟な十五歳(兄)/二 文学と賢才(兄)/三 哀悼の情(兄)/四 大仰な表現(弟)/五 攻撃性(弟)/六 繊細な感覚(弟)/七 兄弟の文学的資質
第八章 構成は三段できめよう
一 書儀と月儀/二 三段構成/三 二流文人の文例集/四 書儀としての信憑性/五 「十二月啓」の価値
第九章 これが書翰のお手本じゃ
一 太簇正月/二 夾鍾二月/三 姑洗三月/四 中呂四月/五 【スイ】賓五月/六 林鍾六月/七 夷則七月/八 南呂八月/九 無射九月/十 応鍾十月/十一 黄鍾十一月/十二 大呂十二月
第十章 書翰は気どってかこう
一 千里の面目/二 望郷の書翰文/三 類型的な叙しかた/四 隠逸書翰の食言/五 恋情書翰の虚構/六 装飾と美文
第十一章 母さまにお会いしたい
一 無名氏「為閻姫与子宇文護書」/二 宇文護「報母閻姫書」/三 口語化と美文化/四 率直な感情吐露/五 健全な儒教精神/六 いちずな訴え
第十二章 臣にならぬか
一 楊【カン】「与逸人王貞書」/二 招隠の風/三 魏の招隠書翰/四 沈約「為武帝与謝朏勅」/五 梁武帝期の招隠書翰/六 清節と寛仁/七 江淹「為宋建平王聘逸士教」/八 平和な世の産物/九 読後感よき文学



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