書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ステップアップ民事事実認定 |
タイトルヨミ |
ステップ アップ ミンジ ジジツ ニンテイ |
人名 |
土屋 文昭/編
林 道晴/編
村上 正敏/[ほか]著
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人名ヨミ |
ツチヤ フミアキ ハヤシ ミチハル ムラカミ マサトシ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
有斐閣
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出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
22,314p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-641-13828-5 |
ISBN |
4-641-13828-5 |
分類記号 |
327.2
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件名 |
民事訴訟法
/
事実(法律)
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内容紹介 |
民事事実認定のポイントを、解説と演習問題の2部構成で体系的・実践的に説明。具体的な事例や証拠の実例で生き生きとしたイメージを持ちながら理解できる。解説では「事実認定総論」等を新設し、演習問題を追加した第2版。 |
著者紹介 |
京都大学法学部卒業。司法研修所教官、司法試験考査委員等を経て、法政大学法科大学院教授。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812361378 |
目次 |
Chapter 0 事実認定とは?-事実認定総論 |
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Ⅰ 事実認定とは何か/Ⅱ 裁判官の心証形成-事実認定のプロセス/Ⅲ 事実認定の手法/Ⅳ 事実認定の推論構造/Ⅴ 事実認定の推論の性質/Ⅵ 経験則の重要性/Ⅶ 証明度/Ⅷ 証拠構造に従った事実認定とその手法/Ⅸ 事実の全体的観察の必要性/Ⅹ 立法事実/ⅩⅠ 法と心理学からの示唆/ⅩⅡ 民事裁判における事実認定の特質/ⅩⅢ 事実認定に必要とされるもの |
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第1部 解説編 |
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Chapter 1 事実認定の方法の概略 |
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Ⅰ 事実認定の基礎/Ⅱ 事実認定の対象は何か?/Ⅲ 事実認定はどのように行うか?/Ⅳ 総合判断 |
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Chapter 2 事実認定の具体例 |
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Chapter 3 書証(1) |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 処分証書と報告文書/Ⅲ 文書の証拠能力/Ⅳ 形式的証拠力と実質的証拠力 |
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Chapter 4 書証(2) |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 文書の作成者とは?/Ⅲ 文書の成立についての相手方の認否/Ⅳ 文書の成立の真正の推定規定(民訴228条4項)/Ⅴ 判例法理による推定/Ⅵ 二段の推定の反証等/Ⅶ 署名または印影の同一性の立証 |
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Chapter 5 書証(3)-証拠評価が問題となる事例 |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 原本のみが持つ情報/Ⅲ 物理的な面/Ⅳ 作成されたはずの時期には存在しなかった情報が記載された文書/Ⅴ 複数の書証と経験則 |
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Chapter 6 人証 |
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Ⅰ 人証の意義と特徴/Ⅱ 動かし難い事実との間の整合性がない供述/Ⅲ 経験則に反する供述/Ⅳ 矛盾を含む供述/Ⅴ その他の問題点/Ⅵ 主尋問の留意点/Ⅶ 反対尋問の留意点/Ⅷ 集中証拠調べ |
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Chapter 7 証明度 |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 2つの最高裁判例/Ⅲ 学説/Ⅳ 刑事訴訟との比較/Ⅴ 証明度と事実認定 |
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Chapter 8 事実認定のヒント |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 争点整理/Ⅲ 書証/Ⅳ 人証調べ/Ⅴ 経験則/Ⅵ 「鳥の目」と「虫の目」/Ⅶ 検討に当たっての留意点/Ⅷ 事実認定能力を向上させる方法 |
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Chapter 9 事実認定のための証拠収集-各種の証拠方法とその収集 |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 証拠はどこにある?/Ⅲ 事前の交渉による証拠収集/Ⅳ 主な証拠収集方法/Ⅴ 文書送付嘱託の申立て/Ⅵ 調査嘱託の申立て/Ⅶ 弁護士法23条の2による照会/Ⅷ 文書提出命令/Ⅸ 訴訟記録の取寄せ(記録提示の申出)/Ⅹ 証拠保全/ⅩⅠ 訴えの提起前における証拠収集の処分等/ⅩⅡ その他 |
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Chapter 10 証拠保全の具体例-電磁的に記録された情報についての証拠保全 |
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Ⅰ 検証によって証明すべき事実/Ⅱ 証拠/Ⅲ 証拠保全の具体的な方法/Ⅳ 証拠保全の事由 |
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第2部 演習問題編 |
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1 売買代金請求事件-売主は誰か |
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2 保証債務履行請求事件-契約書は真正に成立したか |
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3 所有権に基づく建物収去土地明渡請求事件-買主は誰か |
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Ⅰ 本件の争点/Ⅱ 証明方法について/Ⅲ 総合判断 |
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4 貸金請求事件-金銭は交付されたか |
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5 所有権移転登記手続請求事件-売買契約は締結されたか |
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6 請負代金請求事件-注文者は誰か |
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Ⅰ 問題の所在/Ⅱ X代理人の主張の構成/Ⅲ X代理人弁護士の証拠収集/Ⅳ Y代理人弁護士が行う反証/Ⅴ 総合判断 |
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7 売買代金請求事件-黙示の意思表示による売買契約の成否 |
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Ⅰ 問題の所在/Ⅱ 黙示の意思表示の主張立証/Ⅲ 本件において主張立証すべき事項/Ⅳ 総合判断 |
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8 株主の地位確認請求事件,新株発行無効請求事件-売買契約は虚偽表示か |
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9 詐害行為取消請求事件-慰謝料額が過大か |
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10 保険金請求事件-盗難事故の偶発性に関する事実認定 |
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Ⅰ 問題の所在/Ⅱ 商法および車両保険約款の定め/Ⅲ 平成19年の2件の判例/Ⅳ XまたはYが立証すべき事項/Ⅴ 総合判断 |
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11 損害賠償請求事件-過失相殺率の認定判断(争点整理と事実認定) |
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12 遺言無効確認請求事件-被相続人の遺言能力の有無 |
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13 持分移転登記手続請求事件-遺産分割協議書は真正に成立したか |
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14 退職金請求事件-退職金規程の変更に関する労働者の同意の認定 |
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Ⅰ 問題の所在/Ⅱ 労働者の同意に関する最高裁判所例/Ⅲ 平成28年最高裁判決の背景/Ⅳ 要件事実(主張立証責任)との関係/Ⅴ 事実認定のプロセス(証拠法)との関係/Ⅵ XまたはYが主張・立証すべき事実/Ⅶ まとめ |
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15 損害賠償請求事件-不法行為(インターネット上の名誉毀損)の成否 |
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Ⅰ XまたはYが立証すべき事項/Ⅱ 真実性について/Ⅲ 相当性について |
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16 システム(ソフトウェア)開発関係訴訟-仕様の内容の立証と認定 |