書誌種別 |
図書 |
タイトル |
組織行動 |
サブタイトル |
組織の中の人間行動を探る |
並列タイトル |
Organizational Behavior:Exploration for Human Behavior in Organization |
シリーズ名 |
有斐閣ストゥディア |
タイトルヨミ |
ソシキ コウドウ |
サブタイトルヨミ |
ソシキ ノ ナカ ノ ニンゲン コウドウ オ サグル |
シリーズ名ヨミ |
ユウヒカク ストゥディア |
人名 |
鈴木 竜太/著
服部 泰宏/著
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人名ヨミ |
スズキ リュウタ ハットリ ヤスヒロ |
出版者・発行者 |
有斐閣
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出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,278p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-641-15066-9 |
ISBN |
4-641-15066-9 |
注記 |
文献:p267〜270 |
分類記号 |
336.3
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件名 |
経営組織
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内容紹介 |
経営学の一分野である組織行動論のテキスト。各章ごとに、集団や組織で起こりうる不可解な事象を具体的にあげながら、組織の中の人間行動をめぐる因果関係を図表を交えてコンパクトに解説する。 |
著者紹介 |
神戸大学大学院経営学研究科教授。博士(経営学)(神戸大学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812307673 |
目次 |
CHAPTER 0 序章 組織行動論を「学ぶ」ということ |
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1 組織行動論の学問としての特徴/2 組織行動論が念頭に置く3つの行動/3 組織行動論を学ぶ意義/4 組織行動論の学び方 |
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第1部 組織の中の個人 |
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CHAPTER 1 行動を駆動する力 |
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1 モチベーションの構造/2 多様な欲求/3 仕事におけるモチベーション/4 満足は成果をもたらすのか |
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CHAPTER 2 やりがいの設計 |
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1 報酬と動機づけ/2 内発的動機づけを引き出す組織的取り組み |
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CHAPTER 3 やる気を引き出す評価 |
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1 業績の評価/2 報酬のシステム/3 評価と報酬の公平性/4 チームの業績評価 |
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CHAPTER 4 組織とのよき出会い |
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1 募集と選抜/2 採用におけるマッチング/3 仕事と企業の選択/4 よい人材とよい採用 |
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CHAPTER 5 組織に馴染むプロセス |
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1 組織社会化とは/2 社会化の3つの主体/3 社会化のネガティブ・サイド/4 リアリティ・ショックが促進するキャリア発達 |
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CHAPTER 6 組織と個人の約束 |
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1 心理的契約とは/2 心理的契約の中身/3 契約の不履行・違反/4 転職・離職 |
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第2部 集団と組織のマネジメント |
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CHAPTER 7 マネジャーの仕事 |
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1 モチベーションのプロセス/2 モチベーションを高めるリーダーシップ/3 状況に応じたリーダーシップ/4 リーダーの2つの働きかけ |
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CHAPTER 8 組織を動かすリーダー |
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1 変革型・カリスマ型リーダーシップ/2 変革型・カリスマ型リーダーの影響/3 フォロワーの主体性をもたらすリーダーシップ/4 リーダーシップ・スタイルの3つの考え方 |
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CHAPTER 9 集団の持つ力 |
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1 集合知のパワー/2 より複雑な状況における意思決定/3 集団的な協働に潜む諸問題とその解決/4 多様性のマネジメント |
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CHAPTER 10 もめごとを乗り越える |
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1 コンフリクトとは/2 コンフリクトの解決方法/3 創造的解決手段としての交渉 |
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CHAPTER 11 貢献を引き出す関わり合い |
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1 組織の存続の難しさ/2 組織に居続け,努力し,革新を起こす行動を説明するコミットメント/3 コミットメントを引き出す文化 |
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CHAPTER 12 「私らしさ」と「我々らしさ」 |
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1 「私らしさ」とは/2 「我々らしさ」とは/3 組織アイデンティティと組織イメージ/4 組織アイデンティティの影響 |
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CHAPTER 13 終章 組織行動論を「使う」ということ |
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1 howとwhatとwhy/2 可変的なhow,安定的なwhatとwhy/3 組織行動論の挑戦は続く/4 組織行動論には終わりがない |