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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014955165 | 図書一般 | 326.13/ヤマ19/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
正当防衛の基礎理論
|
人名 |
山本 和輝/著
|
人名ヨミ |
ヤマモト カズキ |
出版者・発行者 |
成文堂
|
出版年月 |
2019.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
正当防衛の基礎理論 |
タイトルヨミ |
セイトウ ボウエイ ノ キソ リロン |
人名 |
山本 和輝/著
|
人名ヨミ |
ヤマモト カズキ |
出版者・発行者 |
成文堂
|
出版者・発行者等ヨミ |
セイブンドウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2019.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,261p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5500 |
ISBN |
978-4-7923-5268-4 |
ISBN |
4-7923-5268-4 |
注記 |
文献:p243〜261 |
分類記号 |
326.13
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件名 |
正当防衛
|
内容紹介 |
正当防衛の正当化根拠論、および限界づけについて検討。正当防衛の基礎に関する理解が固まっていない現状がもたらす弊害を除去し、正当防衛の限界が問われる事案を検討するための確固たる基盤を提供する。 |
著者紹介 |
1991年埼玉県生まれ。立命館大学総合心理学部授業担当講師。同大学大学院法学研究科研究生。博士(法学)(立命館大学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812301426 |
目次 |
序論 |
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第一部 正当防衛の正当化根拠論 |
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第一章 導入 |
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第一節 問題の所在/第二節 分析視角/第三節 検討順序 |
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第二章 日独における議論状況 |
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第一節 個人主義的基礎づけ/第二節 超個人主義的基礎づけ/第三節 二元主義的基礎づけ/第四節 個人主義的基礎づけの再評価/第五節 一元主義的基礎づけ/第六節 間人格的基礎づけ/第七節 小括 |
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第三章 Bererの正当防衛論 |
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第一節 「法は不法に譲歩する必要はない」という命題の意味内容/第二節 Bernerの正当防衛論/第三節 Berner説の帰結/第四節 小括 |
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第四章 Berner前後の立法の展開 |
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第一節 プロイセン一般ラント法(1794年)/第二節 プロイセン刑法典(1851年)/第三節 ライヒ刑法典(1871年)/第四節 その後のRG判例の傾向/第五節 小括 |
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第五章 結論 |
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第一節 正当防衛権の基礎づけ/第二節 正当防衛権の限界 |
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第二部 正当防衛の限界について |
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第一章 導入 |
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第一節 検討対象/第二節 問題の所在 |
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第二章 わが国における判例・裁判例の傾向 |
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第一節 喧嘩闘争と正当防衛/第二節 積極的加害意思類型/第三節 自招侵害類型/第四節 積極的加害意思類型と自招侵害類型の重畳適用?/第五節 最高裁平成29年4月26日決定/第六節 最高裁平成29年決定以降の裁判例/第七節 小括 |
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第三章 ドイツにおける議論状況 |
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第一節 判例の立場/第二節 学説の状況/第三節 小括 |
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第四章 正当防衛権と国家による実力独占の関係性 |
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第一節 国家による実力独占の基礎/第二節 正当防衛状況における国家による実力独占原則の不妥当?/第三節 国家による実力独占の例外としての正当防衛/第四節 小括 |
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第五章 正当防衛状況の前段階における公的救助要請義務は認められるか? |
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第一節 事前の公的救助要請義務と国家による実力独占/第二節 事前に公的救助を要請しなかったことを理由として、正当防衛権を否定ないし制限することはできるか?/第三節 小括 |
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第六章 結論 |
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結論 |
目次
内容細目
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