書誌種別 |
図書 |
タイトル |
MINERVAはじめて学ぶ教職 4 日本教育史 |
タイトルヨミ |
ミネルヴァ ハジメテ マナブ キョウショク ニホン キョウイクシ |
人名 |
吉田 武男/監修
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人名 |
平田 諭治/編著
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人名ヨミ |
ヨシダ タケオ |
人名ヨミ |
ヒラタ ユウジ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2019.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
9,198p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-623-08451-7 |
ISBN |
4-623-08451-7 |
分類記号 |
370.8
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分類記号 |
372.106
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件名 |
教育
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件名 |
日本-教育
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内容紹介 |
教職の視点から様々な教育学の専門分野を系統的・体系的に整理したテキスト。4は、現代の教育を省察する上で必要な、最新の日本教育史研究のエッセンスを解説。各章末に練習問題も掲載。教職課程コアカリキュラムに準拠。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812277896 |
目次 |
第1章 世界のなかの日本の教育をどうとらえるか |
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1 グローバルな時代と世界を問う/2 万国博覧会の時代と世界/3 イギリスの国民形成をめぐる万博と教育/4 日本の近代化をめぐる万博と教育/5 世界の表象と教育の行方 |
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第2章 読み書きができるということはどういうことか |
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1 古代・中世社会における読み書き/2 読み書きが当たり前の近世社会/3 近代化と読み書き/4 戦後社会における読み書き |
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第3章 なぜ学校に行かなければならないのか |
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1 「学齢」という期間/2 学習の始期と終期/3 日本における「学齢」の定着過程/4 就学期間の形成-補習教育課程と初等教育期間の調整 |
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第4章 学校はどのように地域に根づいたのか |
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1 敵(かたき)から母校へ/2 中等学校・高等教育機関の争奪/3 六・三・三制の成立と中等教育/4 国立高等教育機関の増設をめぐって/5 縮小時代における私たちと学校 |
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第5章 近代天皇制と教育はどのように結びつき,何をもたらしたのか |
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1 国定教科書と近代天皇制/2 「御真影」・教育勅語と学校儀式/3 関東大震災と学校教育/4 神道と学校 |
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第6章 言語を教育するということはどういうことか |
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1 ことばの習得と言語の教育/2 日本の言語を求めて-森有礼の構想とその行方/3 「国語」を立ち上げる-上田万年の思想と活動/4 「外国語」をどうするか-岡倉由三郎の思想と活動/5 言語の教育がもたらす人間と世界 |
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第7章 戦争は学校と教育をどのように変えたのか |
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1 なぜ戦争という視点から教育について考える必要があるのか/2 総力戦の時代へ(1910年代半ば〜20年代)/3 総力戦体制の構築(1930年代〜40年代前半)/4 冷戦体制へ(1940年代後半〜50年代半ば)/5 「戦争」と「平和」 |
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第8章 教師は子どもとどのように向き合ってきたのか |
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1 教師の役割と「生きがい」とは何か/2 変転する教師像/3 自問自答する教師たち/4 教師の自律性・自主性・創造性/5 教育史の延長上に現在とこれからの教師を問う |
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第9章 子どもを取り巻く教育問題から何がみえてくるのか |
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1 歴史のなかの教育問題をとらえる/2 学生生徒の校外風紀問題(1920年代後半〜40年代前半)/3 浮浪児・戦争孤児の問題(1940年代後半〜50年代)/4 子どもの長期欠席問題(1950年代〜60年代)/5 現代の教育問題を歴史から問う |
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第10章 近代日本の教育思想史をどうとらえるか |
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1 近代日本教育思想史を考える視点/2 近代日本教育思想史の盲点-谷本富を例に/3 ナショナリズムと成熟した近代的思考-西晋一郎を例に/4 近代日本教育思想の現代的意義とナショナリズムとの関係 |