書誌種別 |
図書 |
タイトル |
市町村社会福祉行政のアドミニストレーション |
サブタイトル |
三浦理論・大橋理論から新たな展開へ |
タイトルヨミ |
シチョウソン シャカイ フクシ ギョウセイ ノ アドミニストレーション |
サブタイトルヨミ |
ミウラ リロン オオハシ リロン カラ アラタ ナ テンカイ エ |
人名 |
森 明人/著
|
人名ヨミ |
モリ アキト |
出版者・発行者 |
中央法規出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ ホウキ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2018.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,180p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4000 |
ISBN |
978-4-8058-5751-9 |
ISBN |
4-8058-5751-9 |
注記 |
文献:p171〜174 |
分類記号 |
369.11
|
件名 |
社会福祉
/
地域福祉
|
内容紹介 |
日本のソーシャルアドミニストレーション研究の学説史を検討し、社会福祉政策から地域福祉への政策展開のなかで、ソーシャルアドミニストレーションがどう位置づけられ、発展してきたか、その到達点と課題を明らかにする。 |
著者紹介 |
宮城県出身。東北福祉大学大学院修了。同大学准教授。博士(社会福祉学)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812247644 |
目次 |
序章 地域主権化・規制緩和時代の「市町村社会福祉行政のアドミニストレーション」 |
|
第1節 研究の背景/第2節 研究課題及び研究方法/第3節 基本用語の定義 |
|
第1章 ソーシャルアドミニストレーション研究の学説史的検討 |
|
第1節 社会福祉研究におけるソーシャルアドミニストレーション研究の学説史/第2節 ソーシャルアドミニストレーションの体系化の課題/第3節 社会福祉政策の展開とソーシャルアドミニストレーションの変容/第4節 ソーシャルアドミニストレーション研究の課題 |
|
第2章 ソーシャルアドミニストレーションの方法論 |
|
第1節 ソーシャルアドミニストレーションの方法的課題/第2節 ソーシャルアドミニストレーション研究の構造-三浦理論の副田の論説/第3節 ソーシャルアドミニストレーション研究の源流と展開-政策社会学と福祉社会学の視座/第4節 まとめ・結論-ソーシャルアドミニストレーションと社会福祉学研究 |
|
第3章 地方自治体を基盤にした社会福祉行政のアドミニストレーションの展開 |
|
第1節 地域福祉問題とソーシャルアドミニストレーション/第2節 地域福祉研究における地方自治・行政学の課題/第3節 市町村社会福祉行政の総合化と地域福祉計画の役割/第4節 大橋地域福祉論におけるソーシャルアドミニストレーション概念/第5節 まとめ・結論-「地域福祉のアドミニストレーション」における枠組みの再編 |
|
第4章 「市町村社会福祉行政のアドミニストレーション」の機能と枠組みの検討 |
|
第1節 地域主権化と「市町村社会福祉行政のアドミニストレーション」の枠組み/第2節 地域包括ケアシステム運営の総合化と市町村社会福祉行政の課題/第3節 「市町村社会福祉行政のアドミニストレーション」の分析枠組み/第4節 結論・まとめ |
|
第5章 地域共生社会時代の市町村社会福祉行政のアドミニストレーション課題 |
|
第1節 「市町村社会福祉行政のアドミニストレーション」と「行政組織の再編成」/第2節 地域共生社会政策と「市町村社会福祉行政のアドミニストレーション」実証的課題/第3節 「市町村社会福祉行政のアドミニストレーション」の理論課題-「行政組織の再編成」に求められる3つの「社会福祉行政の専門機能」と組織部門 |
|
終章 ソーシャルアドミニストレーション研究と社会福祉学研究の課題 |
|
第1節 研究の総括と今後の展望/第2節 各章の内容並びに明らかにしたこと/第3節 本研究の意義と限界、今後の課題 |