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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0014470512 | 図書一般 | 372.105/ヨコ18/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
泊園書院の明治維新
|
人名 |
横山 俊一郎/著
|
人名ヨミ |
ヨコヤマ シュンイチロウ |
出版者・発行者 |
清文堂出版
|
出版年月 |
2018.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
泊園書院の明治維新 |
サブタイトル |
政策者と企業家たち |
タイトルヨミ |
ハクエン ショイン ノ メイジ イシン |
サブタイトルヨミ |
セイサクシャ ト キギョウカタチ |
人名 |
横山 俊一郎/著
|
人名ヨミ |
ヨコヤマ シュンイチロウ |
出版者・発行者 |
清文堂出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
セイブンドウ シュッパン |
出版地・発行地 |
大阪 |
出版・発行年月 |
2018.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
15,309p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7800 |
ISBN |
978-4-7924-1085-8 |
ISBN |
4-7924-1085-8 |
注記 |
文献:p280〜287 |
分類記号 |
372.105
|
件名 |
泊園書院
/
政治家
/
実業家
|
内容紹介 |
江戸時代後期に大阪市中に開かれた漢学塾「泊園書院」。その門人が政策もしくは経営の現場で構想した経世論と、その実践を時間軸に沿って分析し、大阪漢学が近代日本に果たした役割を明らかにする。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812206123 |
目次 |
序論 大阪漢学と明治維新 |
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第Ⅰ部 近世の<政策者>たち |
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第一章 多田海庵の海防意識 |
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はじめに/一 前半生/二 著述と献策/三 徳川斉昭への献策/四 土岐鋭雄への献策/五 姉小路公知と学習院への献策/おわりに |
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第二章 多田海庵の政教構想 |
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はじめに/一 『国体一覧』-その論理と全体構成/二 政治実践との関わり/三 財政再建をめぐって/四 「宋朝」と「楠公」/おわりに |
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第三章 雨森精斎の政治実践 |
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はじめに/一 幕末の略歴/二 公議所法則案改正委員-泊園塾と咸宜園の人々/三 維新の公議人として/四 連続する通念-幕末の献言から/おわりに |
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第四章 安達清風の学術交流と開拓事業 |
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はじめに/一 幕末の略歴/二 学術交流の実態/三 維新の開拓者として/四 土族授産を超えた構想と実践/おわりに |
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補章 山田孝堂の学術と実践 |
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はじめに/一 幕末の略歴/二 維新の<実務家>として/三 大坂遊学の実態/四 富国への対応/おわりに |
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第Ⅱ部 近代の<企業家>たち |
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第一章 男爵本多政以の思想と事業 |
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はじめに/一 本多の略歴/二 徂徠学から臨済禅へ/三 参禅ネットワークと住友の経営者たち/四 照顔講と葵機業場-本多の事業活動の両輪/おわりに |
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第二章 山口県佐波郡における泊園書院出身者の事業活動の一考察 |
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はじめに/一 尾中の略歴/二 銀行取締役当時の尾中の意識/三 銀行創設以前の古谷の意識/おわりに |
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第三章 永田仁助の経済倫理 |
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はじめに/一 永田の略歴/二 国家・社会・歴史-その対峙の仕方/三 天人未分の境地-生死と富貴を決するもの/四 成金と武士-拝金の克服に向けて/おわりに |
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補章1 泊園書院の教育と明治・大正期の実業家 |
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はじめに/一 泊園書院出身の<企業家>たち/二 南岳のいう愛国と国体/三 南岳のいう自由と自治/四 南岳のいう自欺と廉恥/五 南岳のいう人情と時措/おわりに |
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補章2 藤澤南岳の世界認識に関する考察 |
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はじめに/一 「正徳」に西洋の「実理」を読む-聖賢が語る理想を目指して/二 「公平」に西洋の「実験」を読む-私利を排しつつ公利を求めて/三 「天人」に西洋の「真実」を読む-宗教および政教間の対立を越えて/おわりに |
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結論 泊園書院の人々による変革と儒教 |
目次
内容細目
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