検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0014169890図書一般361.9/オル17/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

子ども・若者とともに行う研究の倫理

人名 プリシラ・オルダーソン/著
人名ヨミ プリシラ オルダーソン
出版者・発行者 新曜社
出版年月 2017.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 子ども・若者とともに行う研究の倫理
サブタイトル 研究・調査にかかわるすべての人のための実践的ガイド
タイトルヨミ コドモ ワカモノ ト トモ ニ オコナウ ケンキュウ ノ リンリ
サブタイトルヨミ ケンキュウ チョウサ ニ カカワル スベテ ノ ヒト ノ タメ ノ ジッセンテキ ガイド
人名 プリシラ・オルダーソン/著   ヴァージニア・モロウ/著   斉藤 こずゑ/訳
人名ヨミ プリシラ オルダーソン ヴァージニア モロウ サイトウ コズエ
人名ヨミ  
出版者・発行者 新曜社
出版者・発行者等ヨミ シンヨウシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2017.11
ページ数または枚数・巻数 6,226p
大きさ 21cm
価格 ¥2800
ISBN 978-4-7885-1497-3
ISBN 4-7885-1497-3
注記 原タイトル:The ethics of research with children and young people 原著改訂第3版の翻訳
注記 文献:p205〜219
分類記号 361.9
件名 社会調査児童青少年
内容紹介 子ども・若者を大人の保護のもとに囲い込むのでなく、主体性・成長を促す研究倫理とはどのようなものか。子ども・若者とともに行う研究・調査において倫理規定を実践的に活用するときの問題を指摘、現時点での解決法を考える。
著者紹介 ロンドン大学教育研究所の子ども研究の名誉教授。児童期と児童の権利の社会学について教鞭をとる。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812167622
目次 序論
いくつかの用語の定義について/研究倫理/本書の目的-不確実性と問いの形式からの出発/インサイダーあるいはアウトサイダーとしての研究者/本書の内容
第一部 研究計画の段階
1章 研究を計画する-目的と方法
2つの基本的問い/目的と方法についての問い/研究は行う価値があるか?/理論は重要だろうか?/観点は重要だろうか?/方法は重要だろうか?/研究倫理への関心の増大における3つの局面/研究を査定するための3つの倫理的枠組み/不確実性-倫理的研究の基盤/問いのまとめ
2章 危害と利益の査定
危害/利益/危険、負担、危害と利益の査定/危険-利益査定における混乱/苦悩あるいは屈辱の危険/問いのまとめ
3章 権利の尊重-プライバシーと守秘性
守秘性に関する法的権利/オプトイン(参加選択)または、オプトアウト(参加拒否)/実践的な尊重/プライバシーの権利/1998年データ保護法/守秘性か承認か?/見知らぬ者同士の親しさ-研究におけるインタビュー/倫理とインターネット/地域の価値観を尊重すること/対面の接触におけるプライバシーと自由な応答の促進/伝統的な倫理は現代の研究経験や人間関係を扱えるか?/問いのまとめ
4章 研究を計画する-選択と参加
研究のテーマの枠組みを決めることと研究の範囲/尊重、包含と保護を結びつける/伝統的な倫理は社会的排除を扱えるか?/イメージとシンボル/包含を超えて参加へ-研究者としての子どもと若者/若者とともになされた国際連合関連の研究/若い研究者自身の特質の尊重/問いのまとめ
5章 金銭問題-契約、プロジェクトへの資金提供および参加者への報酬の支払い
計画すること、予算を組むことと研究の検討課題/倫理と資金の提供源/二酸化炭素排出の対価/倫理と契約/公表の自由/若い研究者と参加者への報酬の支払い/背景状況に応じた報酬の支払い/問いのまとめ
6章 目的と方法を審査する-倫理ガイダンスと倫理委員会
研究目的および方法の審査と改訂/社会調査研究は研究倫理委員会を必要とするか?/研究倫理委員会に関する最近の経験/国際的基準/全国的な社会調査研究倫理評議会が必要か?/問いのまとめ
第二部 データ収集の段階
7章 情報
口頭および書面による情報/研究情報リーフレット/リーフレットのレイアウト/研究情報リーフレットの例/他の言語によるリーフレット/半識字社会における情報/適切な研究か?/研究を通じて交換される双方向の情報/問いのまとめ
8章 同意
同意と権利/同意の意味/オープンエンドの研究への同意/アセント/同意と法/子どもや若者による同意、および彼らのための同意/二重基準/親の同意の混乱/同意する能力を定義し査定する/意思決定における関与の水準/同意と拒否を尊重する/縦断研究への同意/同意と二次的データ分析/同意に関する国際的基準/国際的状況における研究/なぜ子どもの同意を尊重するのか?/子どもの同意に関する一般的問題/問いのまとめ
第三部 文書化、報告、追跡調査の段階
9章 研究結果の普及と政策実施
子どもにデータ分析にかかわってもらう/普及-議論の核心と変化に至る/普及と政策実施-子どもと若者、そして大人が変化のために一緒に働く/普及における諸問題/諸問題をめぐる創造的な方法/普及と報道メディア/批評者的な読者と観察者/子どもに対する根本的な態度と3つのP/問いのまとめ
10章 子どもへの影響
研究は子どもと若者にどのような集合的影響力を持つのか?/研究による子どもへの影響を検討する/肯定的イメージ/問いのまとめ
11章 結論
個人とチームの今後に向けた方法/個人のみでは解決できない問い/社会調査研究倫理機関の必要性/国家指針の概要/研究は行う価値があるか?/そして最後に



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

361.9 361.9
社会調査 児童 青少年
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。