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1 0014198956図書一般778.04/ヒロ17/書庫貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

シネマの大義

人名 廣瀬 純/著
人名ヨミ ヒロセ ジュン
出版者・発行者 フィルムアート社
出版年月 2017.7


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル シネマの大義
サブタイトル 廣瀬純映画論集
並列タイトル LA CAUSE CINÉMATOGRAPHIQUE
タイトルヨミ シネマ ノ タイギ
サブタイトルヨミ ヒロセ ジュン エイガ ロンシュウ
人名 廣瀬 純/著
人名ヨミ ヒロセ ジュン
出版者・発行者 フィルムアート社
出版者・発行者等ヨミ フィルム アートシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2017.7
ページ数または枚数・巻数 557p
大きさ 19cm
価格 ¥3000
ISBN 978-4-8459-1639-9
ISBN 4-8459-1639-9
注記 汚れあり(小口)
分類記号 778.04
件名 映画
内容紹介 個人の大義の下で撮られたフィルムはその個人にしか関わりがない。「シネマの魂」が原因となって創造されたフィルムだけがすべての者に関わるのだ-。2006年から現在までの映画に関する論考や講演などを収録。
著者紹介 1971年東京生まれ。龍谷大学経営学部教授。映画批評誌『カイエ・デュ・シネマ・ジャポン』及び仏・映画批評誌『VERTIGO』元編集委員。著書に「アントニオ・ネグリ」「絶望論」など。
言語区分 zzz
タイトルコード 1009812137572



目次


内容細目

早すぎる、遅すぎる   映画批評は何をなすべきか   10-25
シネマの大義   26-36
ダニエル・ユイレ   メイ・デイに生まれた女   38-48
ストローブ=ユイレ/フォード   そよ風の吹き抜けるサイエンス・フィクション   49-78
サパティスモとドキュメンタリー   いったい誰が影丸なのか   79-89
ポー/エプシュタイン/青山   ユリイカ対ユリイカ   90-98
青山真治『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』   「微笑み」という新たな契約   99-102
ジャン・ルイ・シュフェール『映画を見に行く普通の男』   時間を撃ち込まれた男はその疼きをいかに生きるのか   103-104
万田邦敏『接吻』   A Liar's Kiss   105-117
万田邦敏『ありがとう』   聖なる映画   118-121
若松孝二『実録・連合赤軍 あさま山荘への道程』   道程に終わりはない   122-132
フーコー/イーストウッド   無理な芝居の一撃   133-158
蓮實重彦『ゴダール マネ フーコー』   映画と出会い損ねた男の救いがたき「孤独」を描くフィクション   159-162
山中貞雄   革命の慎み   163-192
クエンティン・タランティーノ   Shoot This Piece of Shit   193-204
青山真治『地球の上でビザもなく』   到達し得る最も遠くの「無人島」へ   205-208
万田邦敏『再履修とっても恥ずかしゼミナール』   命がけの跳躍   209-212
もちろん世界はクソに満ちている   213-215
ヴィム・ヴェンダース『パレルモ・シューティング』   時間の矢、矢の時間   216-220
空族『サウダーヂ』   Outra vez…,mas!   221-235
レオス・カラックス『ホーリー・モーターズ』   疲労、ルックス映画の極北   236-254
大島渚   宇宙人の共和国をいかにして到来させるか   255-269
梅本洋一   倒錯としてのシネフィリー   270-279
プラトン/レヴィナス/ゴダール/小津   切り返しショットの系譜学   280-303
マルコ・ベロッキオ『ポケットの中の握り拳』   暴力階級と垂直落下   304-308
マルコ・ベロッキオ『甘き人生』   我々にはまだ、空虚に飛び込む勇気が欠けている   309-313
カトリーヌ・ドゥヌーヴ   脱性化されたモンロー   314-332
高倉健   客分として生きる   333-343
ロベール・ブレッソン   不確かさと二階層構造   344-368
マノエル・ド・オリヴェイラ『ブロンド少女は過激に美しく』『アンジェリカの微笑み』   映画のエロス、映画のタナトス   369-373
黒沢清   万人がひれ伏す唯一最強の映像へ   374-390
『ダゲレオタイプの女』問題、あるいは、黒沢映画の唯物論的転回   講演   391-406
クロード・シャブロル   『悪の華』と再生産   407-423
パトリシオ・グスマン『チリの闘い』   我々もまた「同志」と呼びかけられている   424-427
ドゥルーズと日本人   小津、戦争、地平   428-440
エリック・ロメール   クレールの膝、緑の光線、青の時間   441-467
ロラン・バルト   ユートピアを撮る   468-481
映画史と問い   「なぜ」、「いかに」、そして「なぜ」の回帰   482-489
ゴア映画とゴア資本主義   血ではない、赤だ   490-496
エイゼンシュテイン/グレミヨン/ローシャ/ストローブ=ユイレ   地理映画の地下水脈   497-508
鈴木清順   運命、恥辱、人民   509-520
ジャン=リュック・ゴダール『さらば、愛の言葉よ』   我々の社会は今日もなお、ゴダール化していない   522-553

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778.04 778.04
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