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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0013623939 | 図書一般 | 007.3/ヨム17/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
「ものづくり」を変えるITの「ものがたり」
|
人名 |
廉 宗淳/著
|
人名ヨミ |
レン シュウシュン |
出版者・発行者 |
クオン
|
出版年月 |
2016.8 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
「ものづくり」を変えるITの「ものがたり」 |
サブタイトル |
日本の産業、教育、医療、行政の未来を考える |
シリーズ名 |
クオン人文・社会シリーズ |
シリーズ番号 |
04 |
タイトルヨミ |
モノズクリ オ カエル アイティー ノ モノガタリ |
サブタイトルヨミ |
ニホン ノ サンギョウ キョウイク イリョウ ギョウセイ ノ ミライ オ カンガエル |
シリーズ名ヨミ |
クオン ジンブン シャカイ シリーズ |
シリーズ番号ヨミ |
4 |
人名 |
廉 宗淳/著
|
人名ヨミ |
レン シュウシュン |
出版者・発行者 |
クオン
|
出版者・発行者等ヨミ |
クオン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2016.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
229p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-904855-39-3 |
ISBN |
4-904855-39-3 |
分類記号 |
007.3
|
件名 |
情報と社会
/
韓国
/
日本
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内容紹介 |
日本が活力を取り戻すには。日韓両国のICTに精通する著者が、IT先進国といわれる韓国での具体例を紹介しつつ、日本の産業、教育、医療、行政各分野の未来を考察する。 |
著者紹介 |
1962年生まれ。佐賀大学大学院博士課程修了。学術博士(Ph.D)。e‐Corporation.JP代表取締役・社長。明治大学専門職大学院兼任講師(電子政府分野)。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009812055371 |
目次 |
第1章 産業 |
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キム・ヨナと浅田真央/日本人は高価な有田焼の湯飲み茶碗しか使わないのか/ソウル市の交通変革に見る「モノづくり」と「ストーリーづくり」のちがい/バスの路線図を描き直したITベンダー/海外にバス運行システムを輸出/改札のないKTXの駅/我慢強い消費者が、真の情報化を遅らせている!?/「電算化」と「情報化」のちがい/引退すべき人間をいつまでも囲っておく日本企業/日本は資本主義国家の真似をした社会主義国家/業績悪化の根本原因は日本企業の「傲慢さ」にある/国のGDPが減っても国民所得が上がる方法とは/韓国の中小ソフトウェア企業が海外で成功を収める理由/金融ビジネスにもITを駆使したサービスが不可欠 |
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第2章 教育 |
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電子黒板に見る日韓の教育/プロジェクタータイプと液晶モニタータイプで意見が割れる/電子黒板は授業を抜本的に変える手段/ホモ・サピエンスからホモ・モビリアンスへ/韓国EBSがもたらした教育の光と影/日本の「教育基本法」が定める「教育の機会均等」の素晴らしさ/教える前に教師がまずICTを勉強する/教育熱心なあまり、子どもの幸福感が最下位になってしまった韓国/韓国と日本の教育制度、大きな2つのちがい/学校間で生徒に関するデータを連携できない日本/電子黒板を導入する前に行うべきこと/A自治体では全県共通の教育情報システム整備を推進/世の中を変えるのは人間、その人間を変えるのは教育 |
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第3章 医療 |
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スーパードクターと医療難民/病院における経営とは/部署別のシステムを統合化/4つの「Less」/患者はお客様/手書きの請求書をパンチャーがシステムに入力/韓国では、請求処理を100%電子化している/「EMRの利用に反対する医師はこの病院を去りなさい」/標準電子カルテを全国に販売/医療品質評価システム、医薬品使用状況確認システムの導入/医療サービスを海外に輸出/海外の患者を呼び込むJCI認証/保険料徴収事務を一元化/医療データの活用を通じた国民の知る権利の提供 |
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第4章 行政サービス |
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転出届を日本からインターネット経由で済ませる/韓国の電子政府総合窓口/行政機関は、国民に各種証明書の提出を求めてはいけない/利用者本位の行政サービスの提供を/「電子政府法」からはじまった韓国の変革/電子政府法の紹介/国民の支持を受けた国を挙げてのICT推進/適正価格から外れた過剰品質の製品が不必要な場所で使われていた/「住民に何を提供できるか」ではなく、「住民は何を望んでいるか」への思考の転換を/住民登録番号、自治体の基幹システム統一/公的な電子証明書を普及させる戦略もないままシステムを押しつける/日本の電子政府・電子自治体が悲惨な状況になっている根本的な理由/有名企業のパッケージ製品が海外で無名なワケ/日本のICTベンダーはグローバル市場に飛び出せ/ノーベル賞受賞者を輩出する日本、していない韓国 |
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第5章 変革への道筋 |
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危機に直面してこそ、「なせばなる」/韓国と日本の選挙/「認証ショット」で仲間を投票に誘う若者たち/韓国版「ジャスミン革命」/ポピュリズムという批判があるものの/韓国でのICTに対する世論/日本の国家機関のICTリテラシーの低さを露呈した誤認逮捕/グローバルで戦うように仕向け、外需の獲得を目指す「ソフトウェア振興法」/すべてが私の責任です! |
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