検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0013689260図書一般327.93/カス16/2F社会貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

比較民事手続法研究

人名 春日 偉知郎/著
人名ヨミ カスガ イチロウ
出版者・発行者 慶應義塾大学出版会
出版年月 2016.6


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 比較民事手続法研究
サブタイトル 実効的権利保護のあり方
タイトルヨミ ヒカク ミンジ テツズキホウ ケンキュウ
サブタイトルヨミ ジッコウテキ ケンリ ホゴ ノ アリカタ
人名 春日 偉知郎/著
人名ヨミ カスガ イチロウ
出版者・発行者 慶應義塾大学出版会
出版者・発行者等ヨミ ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2016.6
ページ数または枚数・巻数 10,340p
大きさ 22cm
価格 ¥7500
ISBN 978-4-7664-2347-1
ISBN 4-7664-2347-1
分類記号 327.93
件名 民事訴訟法証拠法律-ヨーロッパ
内容紹介 母法国であるドイツの民事証拠法を中心とし、その周辺国やEUの証拠法を対象として、比較法的な観点から、主として民事証拠法に関する諸問題を検討。日本の同種の問題の解決策を導く。
著者紹介 1949年新潟県生まれ。一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。関西大学大学院法務研究科教授。筑波大学名誉教授。専門は民事訴訟法・国際民事手続法。著書に「民事証拠法論」等。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009812028959
目次 第1章 民事裁判における秘密保護の新たな展開
Ⅰ わが国におけるインカメラ手続と秘密保護をめぐる課題/Ⅱ ドイツの知的財産関係訴訟におけるインカメラ手続なき秘密保護/Ⅲ ドイツの行政訴訟におけるインカメラ手続/Ⅳ 実務に対する学説の反応の一端とインカメラ手続(秘密保護手続)の理論的基盤/Ⅴ わが国におけるインカメラ手続との対比と将来の方向
第2章 ドイツにおける行政庁の文書提出義務とその審理
Ⅰ はじめに/Ⅱ ドイツ行政裁判所法における文書提出義務の規律/Ⅲ 行政庁が所持する文書の提出義務(ドイツ行政裁判所法99条1項)/Ⅳ インカメラ手続の形成と展開(ドイツ行政裁判所法99条2項)/Ⅴ むすびに代えて
第3章 スイス連邦民事訴訟法における証拠調べと秘密保護をめぐる規律
Ⅰ はじめに/Ⅱ スイス連邦民事訴訟法典と証拠法/Ⅲ 原則としての協力義務/Ⅳ 拒絶権/Ⅴ 証拠調べにおける秘密保護措置(民訴法156条)/Ⅵ 銀行秘密について/Ⅶ むすび
第4章 独立証拠手続の機能
Ⅰ はじめに/Ⅱ 問題の所在と判例の対応/Ⅲ 先例とその背景および学説の現況/Ⅳ <連邦通常裁判所2013年決定>の評価/Ⅴ むすびに代えて
第5章 医師責任訴訟における法律上の推定規定の意義
Ⅰ はじめに/Ⅱ 推定規定の一般的理解と推定規定の創設可能性/Ⅲ 診療上の過誤および説明上の瑕疵に起因する医師の責任に関する証明責任とドイツ民法630h条の推定規定/Ⅳ 民法630h条のバックグラウンド/Ⅴ ドイツ民法630h条各項の推定規定の具体的内容/Ⅵ まとめ/補論
第6章 弁護士責任訴訟における証明問題への対応
Ⅰ 問題の所在/Ⅱ ドイツの弁護士責任訴訟における責任要件とその主張・証明責任の概要/Ⅲ 弁護士の義務違反をめぐる主張・証明責任/Ⅳ 義務違反と損害との間の因果関係をめぐる主張・証明責任/Ⅴ 他の要件等をめぐる主張・証明責任/Ⅵ むすびに代えて
第7章 証拠法の国際調和
Ⅰ はじめに/Ⅱ 先駆けとしての『IBA・国際商事仲裁証拠手続規則』/Ⅲ 『ALI/UNIDROIT・国際民事訴訟原則』における証拠法の国際調和/Ⅳ 評価と展望
第8章 欧州連合(EU)における民事手続法の基本構造
Ⅰ 基本問題の所在とEU民事手続規則の考察の必要性/Ⅱ EU域内における民事・商事事件/Ⅲ EUにおける民事手続の協力を支える思想/Ⅳ 各規則の内容/Ⅴ むすび
第9章 欧州連合(EU)における民事司法の最前線
Ⅰ はじめに/Ⅱ EU証拠規則をめぐる問題の所在とその背景/Ⅲ EU裁判所2012年9月6日判決(被告Lippens対原告Kortekaas)/Ⅳ EU証拠規則をめぐる学説との連続性/Ⅴ その後のもう1つの判決/Ⅵ むすびに代えて
第10章 ドイツ仲裁法とその波及
Ⅰ はじめに/Ⅱ ドイツ民事訴訟法1041条とオーストリア民事訴訟法593条/Ⅲ 暫定措置・保全措置の具体的内容/Ⅳ 仲裁廷における発令手続/Ⅴ 裁判所による執行手続/Ⅵ その他の問題/Ⅶ むすび
第11章 「オーストリア新仲裁法」について
Ⅰ はじめに/Ⅱ オーストリア新仲裁法の成立の経緯と基本的な枠組み/Ⅲ 総則/Ⅳ 仲裁合意/Ⅴ 仲裁廷の権限/Ⅵ 仲裁手続/Ⅶ 仲裁判断と仲裁手続の終了/Ⅷ むすび



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

民事訴訟法 証拠 法律-ヨーロッパ
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。