蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0013598016 | 図書一般 | 704/ﾏﾂ16/1 | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
| タイトル |
松本俊夫著作集成 1 一九五三-一九六五
|
| 人名 |
松本 俊夫／著
|
| 人名ヨミ |
マツモト トシオ |
| 出版者・発行者 |
森話社
|
| 出版年月 |
2016.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
松本俊夫著作集成 1 一九五三-一九六五 |
| タイトルヨミ |
マツモト トシオ チョサク シュウセイ センキュウヒャクゴジュウサン センキュウヒャクロクジュウゴ |
| 人名 |
松本 俊夫／著
阪本 裕文／編
|
| 人名ヨミ |
マツモト トシオ サカモト ヒロフミ |
| 出版者・発行者 |
森話社
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
シンワシャ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2016.5 |
| ページ数または枚数・巻数 |
611p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥６０００ |
| ISBN |
978-4-86405-096-8 |
| ISBN |
4-86405-096-8 |
| 注記 |
年譜:p595〜599 |
| 分類記号 |
704
|
| 件名 |
芸術
|
| 内容紹介 |
映画監督・映像作家、松本俊夫の著作集。1は、「前衛記録映画の方法について」「モダニズムとクリティック」など、1953〜65年の主要な文章124本を編年体で収録する。解題、年譜、作品名索引等も掲載。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009812022975 |
目次
内容細目
-
現実に密着した美術を
ニッポン展評
10-11
-
-
作者内部の概念規定が曖昧
武井・針生論争
12-14
-
-
銀輪
15-16
-
-
「作家の自主性のために」に対して
17
-
-
『マンモス潜函』を完成して
18-19
-
-
作家の主体ということ
総会によせて、作家の魂によびかける
20-25
-
-
前衛記録映画の方法について
26-35
-
-
私達の苦しみとその解決の道
1
36-39
-
-
私達の苦しみとその解決の道
2
40-43
-
-
書評
花田清輝著『映画的思考』
44-45
-
-
作品研究
忘れられた土地
46-51
-
-
映画のイマージュと記録
シンポジュームのための報告
52-60
-
-
迫りくる危機と作家の主体
警職法改悪に私たちはいかに対決するか
61-65
-
-
複眼のドラマ意識
ポーランド映画『影』
66-68
-
-
日本の現代美術とレアリテの条件
69-75
-
-
倒錯者の論理
主体論の再検討のために 1
76-83
-
-
「敗戦」と「戦後」の不在
主体論の再検討のために 2
84-90
-
-
新しいプロパガンダ映画
映画『安保条約』をめぐって
91-92
-
-
記録映画の壁
内部につき刺す表現とそれを拒む根強い保守主義
93-95
-
-
カナリヤに歌を
96-99
-
-
芸術的サド・マゾヒストの意識
もしくは創作の内的過程と芸術的効用性について
100-108
-
-
隠された世界の記録
ドキュメンタリーにおける想像力の問題について
109-119
-
-
超記録主義の眼
中国の現実と芸術 1
120-123
-
-
美術映画の驚異
中国の現実と芸術 2
124-128
-
-
政治的前衛にドキュメンタリストの眼を
1960年6月の指導部の思想をめぐって
129-135
-
-
残酷と現実否定のイメージ
136-137
-
-
残酷をみつめる眼
芸術的否定行為における主体の位置について
138-146
-
-
映画技術を最高に駆使した
白い長い線の記録
147
-
-
疑似前衛批判序説
150-155
-
-
モダニズムとクリティック
156-162
-
-
「バラの蕾」とはなにか
『市民ケーン』とオーソン・ウェルズ
163-169
-
-
琉球の祭りについて
170-171
-
-
荆の道に抗して
自作を語る
172-179
-
-
現代時評
180-181
-
-
三人のアニメーション
182-183
-
-
個々のぶつかり合いによる運動の最小単位を
184-185
-
-
変身の論理
186-191
-
-
大衆という名の物神について
192-201
-
-
意外性のドラマトルギー
勅使河原プロ『おとし穴』
202-203
-
-
巨視的な未来の透視
花田清輝著『新編映画的思考』
204-205
-
-
書評
小川徹著『大きな肉体と小さな精神-映画による文明論』
206-208
-
-
太陽はひとりぼっち
ミケランジェロ・アントニオーニ監督
209-211
-
-
肉を切らせて骨を切れ
あなたの中のA君に宛てて
212-219
-
-
映画運動の思想と責任
記録映画への批判にこたえて
220-223
-
-
反教育的教育論
224-225
-
-
安部公房氏のアイ・ポジション
226-230
-
-
アンチ・テアトル上演の意義
イオネスコ作・表現座公演『アメデーまたは死体処理法』
231-232
-
-
映画創作のための連続講座
第2講 テーマとモチーフ
233-236
-
-
技術は向上、内容は低下
三人のアニメーション 3
237-238
-
-
形にならない形への模索
滝口修造著『点』
239-243
-
-
書評
滝口修造著『近代芸術』
244-246
-
-
映像・二つの能力
「見つける」ことと「作る」こと
247-249
-
-
「記録の目」の問題
対象のドラマを“模索”する
250-252
-
-
もう一つの現実
「心のうごめき」を映像化する
253-255
-
-
「もの」との対決とは
外界、内界を結ぶヘソの緒
256-257
-
-
説明性を排除して
映像による直接的な表現
258-260
-
-
イメージの深さ
生理的刺激と精神的刺激
261-263
-
-
「音」と映像の対話
補助手段としての音の否定
264-266
-
-
表現をささえるもの
主体の燃焼と主題の深さ
267-269
-
-
日常の中の異常
内面化した人間解体のドラマ
270-272
-
-
意識と無意識の間
目に見えない世界を見ること
273-275
-
-
あるがままの存在
事実のドラマから存在のドラマへ
276-278
-
-
思索する映像
「見る」ということの意味
279-281
-
-
可能性と障害と
名馬はいるがばくろうがいない
282-284
-
-
作品構造論に特色
浅沼圭司著『映画美学入門』
285-286
-
-
「動き」と「音」
287
-
-
追体験の主体的意味
『二十四時間の情事』について
288-295
-
-
自作を語る『石の詩』
296-301
-
-
欲求不満
302-303
-
-
偽造された歴史
日本共産党四十周年記念映画『日本の夜明け』批判
304-308
-
-
根深い歪みの変革を
大島渚著『戦後映画-破壊と創造』
309-310
-
-
凝視と日常性
大衆社会状況下のリアリズム その1
311-320
-
-
ドラマの無いドラマ
大衆社会状況下のリアリズム その2
321-330
-
-
存在の形而上学
大衆社会状況下のリアリズム その3
331-341
-
-
下半身と上半身
映画『女と男のいる舗道』『審判』
342-343
-
-
運動の変革
344-350
-
-
青芸へ
その先の課題
351-353
-
-
ルイ・マルの『鬼火』と消えることのない疵
354-355
-
-
映画批評の貧困
俗流政治主義、エセ戦闘性
356-358
-
-
イオネスコとメタフィジカル・ドラマ
359-360
-
-
ネオ・ドキュメンタリズムとは何か
361-370
-
-
本能と外界の接点を抉る
『にっぽん昆虫記』(日活)
372-374
-
-
書評
武井昭夫著『創造運動の論理』
375
-
-
文学における「戦後」の超克
376-385
-
-
映像作家のみた西陣
386-388
-
-
隠れた部分へのアプローチ
ピランデルロへの手紙
389-391
-
-
人間性の回復
『去年マリエンバートで』を見て
392-395
-
-
基本方針案提起
396-403
-
-
劇団の堕落について
404-407
-
-
端正な冒険
『六人を乗せた馬車』について
408-411
-
-
ベケットの世界
もしくは猶予の悲惨さについて
412-419
-
-
舞台のための覚え書
420-421
-
-
絶望のドラマ
422-423
-
-
対話を回復するために
ある劇作家集団を結成するにあたって
424-429
-
-
示唆的な空間論と時間論
中井映画理論に内蔵されているもの
430-432
-
-
事件の本質は何か
日共の裏面の動きに眼をむけよ
433-439
-
-
書評
針生一郎著『われらのなかのコンミューン』
440-441
-
-
破壊の美学
白南準作品発表会について
442-443
-
-
アンデパンダン'64
カオスの中のイメージ
444-445
-
-
事実はこうだった
石堂論文「岩崎昶氏と紅閨夢」への補足
446-447
-
-
未知の空間への挑戦
448-449
-
-
現実と人間の条件
450-452
-
-
可能性の世界
アニメーション・フェスティバルの試み
453-454
-
-
忘却と責任と
映画『パサジェルカ』をみて
455-456
-
-
血の形而上学
457
-
-
ドラマトゥルギー以前
458-460
-
-
偶然と選択の詩
461
-
-
疼く痛み鋭い思想性
変革を死にものぐるいで求めているドラマの世界
462-463
-
-
芸術運動とはなにか
「現代詩の会」解散をめぐって
464-470
-
-
差別からの自由とは何か
黒人解放を自己の自由と結びつける作家の意識を
471-474
-
-
映像の記録性について
ドキュメンタリーにおける事実主義の克服のために
475-484
-
-
精神的飢餓感の表現
アルビーの『バージニア・ウルフなんかこわくない』の評
485-489
-
-
意味と表現の分裂
安部公房『おまえにも罪がある』評
490-494
-
-
小川徹論
「裏目読み」の功罪
495-501
-
-
大型変圧器を運ぶ
502-506
-
-
総括(及び今後の方針)のために
507-520
-
-
真の戦争ドラマとは何か
521-522
-
-
迷路の中の他者
523-524
-
-
シジフォスの祭典
アンデパンダン・アート・フェスティバル
525-526
-
-
一条の綱を手ばなさず対立物をとことんかみあわせる
花田清輝著『恥部の思想』
527-528
-
-
愛と自由は可能か
『8 1/2』と『赤い砂漠』をみて
529-534
-
-
『瀕死の太陽』製作意図
535-536
-
-
日本的エロスの原像
水で書かれた物語
537-540
-
-
現代の映像
イタリアンリアリズム以後のドラマの状況
541-557
-
-
解題
559-590
-
-
趣味之王郵便切手蒐集
参考収録 1
591-592
-
-
ヘーゲル美学に於ける主観と客観の関係
参考収録 2
593-594
-
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる
