書誌種別 |
図書 |
タイトル |
対人社会心理学の研究レシピ |
サブタイトル |
実験実習の基礎から研究作法まで |
タイトルヨミ |
タイジン シャカイ シンリガク ノ ケンキュウ レシピ |
サブタイトルヨミ |
ジッケン ジッシュウ ノ キソ カラ ケンキュウ サホウ マデ |
人名 |
大坊 郁夫/監修
谷口 淳一/編
金政 祐司/編
木村 昌紀/編
石盛 真徳/編
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人名ヨミ |
ダイボウ イクオ タニグチ ジュンイチ カネマサ ユウジ キムラ マサノリ イシモリ マサノリ |
出版者・発行者 |
北大路書房
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出版者・発行者等ヨミ |
キタオオジ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2016.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
13,315p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥3400 |
ISBN |
978-4-7628-2918-5 |
ISBN |
4-7628-2918-5 |
注記 |
文献:p291〜306 |
分類記号 |
361.4
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件名 |
社会心理学-研究法
/
人間関係
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内容紹介 |
自己、対人関係、集団・文化など、対人社会心理学領域の多様な研究例を、具体的な研究の進め方や考察のポイントとともに解説。研究成果の表現方法や、統計分析の手順、論文・レポートの作成方法等の指針も述べる。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811992702 |
目次 |
第1章 研究するということ |
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1 対人社会心理学研究の特徴/2 研究展開の段階 |
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第Ⅰ部 自己を捉える |
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第2章 対人的自己:自己呈示を測定する |
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1 自己呈示の研究/2 将来の相互作用の期待が自己呈示に与える影響を調べる実験(実習) |
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第3章 自己への注意 |
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1 導入/2 実習(研究)方法 |
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第4章 自己とwell‐being |
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1 問題設定/2 方法の概要 |
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第5章 自己概念と自己評価:自己評価をさまざまな側面から検討する |
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1 導入:問題設定/2 実習 |
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第Ⅱ部 関係する人々 |
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第6章 親密な対人関係の測定 |
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1 親密な対人関係を捉えるために/2 愛の3要素と親密な異性関係の特質との関連についての調査(実習) |
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第7章 友人関係の測定:友人関係への自己開示における理想と現実のズレが苦手意識に及ぼす影響 |
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1 友人関係の研究/2 実習 |
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第8章 親密な関係の成立:大学生の恋愛における告白 |
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1 恋愛における告白の研究/2 恋愛における告白に関する調査(実習) |
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第9章 オンラインとオフラインの対人関係 |
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1 社会関係資本としての社会的ネットワーク/2 社会関係資本としての社会的ネットワークと自尊心との関連(実習) |
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第Ⅲ部 コミュニケーション |
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第10章 対人コミュニケーション・チャネルの理解 |
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1 対人コミュニケーション・チャネル/2 聞き手の豊かな反応が話し手に及ぼす影響を調べる実験(実習) |
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第11章 メッセージを伝える:記号化と解読 |
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1 メッセージの送受信/2 非言語的コミュニケーションが対人印象,態度変化に及ぼす影響を調べる提示実験(実習) |
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第12章 向社会的行動 |
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1 向社会的行動の研究/2 向社会的行動と社会的迷惑行為における合意性推定を調べる調査(実習) |
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第13章 社会的スキル・トレーニング |
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1 社会的スキル・トレーニングとは/2 社会的スキル・トレーニング実習の実施 |
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第Ⅳ部 集団と文化 |
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第14章 情報共有と集団内葛藤 |
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1 導入/2 実習(研究)方法,実施方法,手順 |
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第15章 文化とフィールド研究:写真投影法による身近な環境・空間の理解 |
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1 導入:質的研究としての写真投影法/2 実習方法 |
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第16章 表情と文化 |
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1 問題設定/2 実験 |
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第17章 文化理解と適応 |
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1 導入/2 実習(研究)方法:実施方法,手順 |
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第Ⅴ部 研究の作法 |
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第18章 研究の方法と結果を活かす |
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1 研究方法を活用する/2 研究成果の表現方法 |
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第19章 統計パッケージの利用:Rの基礎的な使い方 |
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1 導入/2 Rの実践 |
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第20章 結果を表す,発表する |
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1 論文・レポート作成における心得/2 実際に論文・レポートを書くために |