書誌種別 |
図書 |
タイトル |
教育実践論文としての教育工学研究のまとめ方 |
シリーズ名 |
教育工学選書 |
シリーズ番号 |
2-12 |
タイトルヨミ |
キョウイク ジッセン ロンブン ト シテ ノ キョウイク コウガク ケンキュウ ノ マトメカタ |
シリーズ名ヨミ |
キョウイク コウガク センショ |
シリーズ番号ヨミ |
2-12 |
人名 |
日本教育工学会/監修
吉崎 静夫/編著
村川 雅弘/編著
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人名ヨミ |
ニホン キョウイク コウガクカイ ヨシザキ シズオ ムラカワ マサヒロ |
出版者・発行者 |
ミネルヴァ書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ミネルヴァ ショボウ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2016.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,213p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-623-07440-2 |
ISBN |
4-623-07440-2 |
注記 |
水濡れあり |
分類記号 |
375.11
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件名 |
教育工学-研究法
/
論文作法
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内容紹介 |
研究を論文として発信するために-。実践研究を論文にまとめる際のポイントを解説。「教育工学としての教育実践研究の特徴と論文のまとめ方」「教育技術の研究方法と論文のまとめ方」などを収録。現場教員にも有用な一冊。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009811973847 |
目次 |
第1章 教育工学としての教育実践研究の特徴と論文のまとめ方 |
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1.1 教育工学としての教育実践研究の特徴と課題/1.2 大会シンポジウム「実践研究をどのようにデザインし,論文にまとめるか」で議論されたこと/1.3 教育実践論文のまとめ方 |
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第2章 教育技術の研究方法と論文のまとめ方 |
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2.1 教育文化と教育技術/2.2 教育における実践と技術と工学/2.3 教育工学と教育技術/2.4 教育工学に先行する教育技術/2.5 解決すべき問題と教育技術/2.6 何のために,何を研究するか/2.7 事例から始める教育技術の研究/2.8 学習開発の方法論/2.9 京都南丹の地域振興と協働学習/2.10 結論と今後の課題 |
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第3章 学習デザインの改善研究と論文のまとめ方 |
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3.1 実践研究に取り組むにあたって/3.2 ケーススタディ/3.3 実践を研究としてまとめること/3.4 実践と研究のつなぎ方を探る |
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第4章 大学の授業設計研究と論文のまとめ方 |
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4.1 授業実践をどうやって研究にするか/4.2 授業設計研究の実例/4.3 授業研究を行う際に気をつけたいことQ&A |
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第5章 学習環境のエスノグラフィー研究と論文のまとめ方 |
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5.1 はじめに/5.2 「語りを誘発する学習環境のエスノグラフィー」とは何であったのか?/5.3 執筆の留意点/5.4 淡い期待と表象的暴力 |
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第6章 ワークショップ実践家研究と論文のまとめ方 |
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6.1 ワークショップ研究と教育工学/6.2 ワークショップ実践家研究/6.3 ワークショップ実践家研究の今後に向けて |
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第7章 教師の自己リフレクションと論文のまとめ方 |
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7.1 教師の自己成長を支える「リフレクション=熟考」の研究/7.2 自己リフレクションデータを用いた授業研究の方法/7.3 教師の自己リフレクションに依拠する授業研究のポイント/7.4 自己リフレクションを用いる授業研究論文作成とその留意事項/7.5 一人称視点の認知を対象化する営為を経験して |
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第8章 教育工学的な考え方を実践研究にどう反映させるか |
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8.1 はじめに/8.2 教育実践と教育工学/8.3 モデル化/8.4 類型化/8.5 ツール開発・システム開発/8.6 推進化/8.7 現職院生に求められる実践研究 |