書誌種別 |
図書 |
タイトル |
法科大学院要件事実教育研究所報 第13号 商事法の要件事実 |
タイトルヨミ |
ホウカ ダイガクイン ヨウケン ジジツ キョウイク ケンキュウジョホウ ショウジホウ ノ ヨウケン ジジツ |
人名 |
伊藤 滋夫/編
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人名ヨミ |
イトウ シゲオ |
出版者・発行者 |
日本評論社
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出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2015.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,260p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-535-52114-8 |
ISBN |
4-535-52114-8 |
注記 |
要件事実論・事実認定論関連文献 山崎敏彦編:p247〜260 |
分類記号 |
327.2
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分類記号 |
325
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件名 |
民事訴訟法
/
事実(法律)
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件名 |
商法
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内容紹介 |
2014年11月に創価大学にて開催された「商事法要件事実研究会」の成果をまとめる。問題提起論文・報告論文のほか、議事録、「研究会を終えて」と題する論稿等を収録。要件事実論・事実認定論関連文献も掲載。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811886164 |
目次 |
商事法要件事実研究会議事録 |
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研究会次第/参加者・傍聴者名簿/<開会の挨拶>/<意見交換>/<閉会の挨拶> |
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問題提起論文・同メモ報告論文 |
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問題提起論文 「単純合意」というものの捉え方 |
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Ⅰ 本稿の趣旨-問題の所在と本研究会における同問題検討の意義/Ⅱ 単純合意肯定説に対する批判/Ⅲ 一応のまとめ/Ⅳ 上記考え方を前提とした要件事実論による攻撃防御方法の体系/Ⅴ おわりに |
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問題提起メモ 取締役の会社に対する責任に関係する民法の問題についての検討メモ |
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Ⅰ 本メモの趣旨/Ⅱ 利益相反行為について/Ⅲ 手段債務の不完全履行に関する抗弁について/変則的評価的要件に関する参考説明 |
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報告論文1 商法上の非顕名代理をめぐる解釈と要件事実 |
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Ⅰ 問題意識/Ⅱ 非顕名代理制度の趣旨と機能について/Ⅲ 非顕名代理制度をめぐる解釈論と立法論 |
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報告論文2 取締役の責任 |
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Ⅰ 本報告の目的/Ⅱ 商法下の判例・学説/Ⅲ 会社法下の議論/Ⅳ 取締役の対会社責任の要件事実/Ⅴ 結びに代えて |
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報告論文3 利益相反取引による取締役の会社に対する損害賠償責任の要件事実論的考察 |
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Ⅰ はじめに/Ⅱ 利益相反取引による取締役の損害賠償責任に関する会社法の規定/Ⅲ 要件事実論からみた会社法423条3項の構造/Ⅳ 取締役の抗弁その1-任務懈怠の推定を破る抗弁/Ⅴ 取締役の抗弁その2-帰責事由不存在の抗弁/Ⅵ 取締役会の承認を受けなかった利益相反取引による損害について/Ⅶ 損害賠償請求訴訟の訴訟物と攻撃防御方法について/Ⅷ (補遺)平成26年会社法改正について |
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報告論文4 裁判例からみた「他人の行為の放置・看過」に関する取締役の任務懈怠責任の要件事実 |
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Ⅰ 本稿の目的/Ⅱ 監視・監督義務及び内部統制システム構築義務の内容/Ⅲ 他人の行為の放置・看過に関する取締役の任務懈怠責任を否定する根拠となる信頼の原則及び経営判断の原則の内容/Ⅳ 監視・監督義務、内部統制システム構築義務、信頼の原則及び経営判断の原則の要件事実的関係 |
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商事法要件事実研究会を終えて 商事法要件事実研究会を傍聴して |
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商事法要件事実研究会を終えて1 会社法356条1項2号と同法423条3項の規範構造/商事法要件事実研究会を終えて2/商事法要件事実研究会を終えて3/商事法要件事実研究会を終えて4/商事法要件事実研究会を終えて5/商事法要件事実研究会を傍聴して 法律上の評価推定 |