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書誌情報サマリ

タイトル

ケースブック刑法

人名 笠井 治/編
人名ヨミ カサイ オサム
出版者・発行者 弘文堂
出版年月 2015.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル ケースブック刑法
シリーズ名 弘文堂ケースブックシリーズ
タイトルヨミ ケースブック ケイホウ
シリーズ名ヨミ コウブンドウ ケースブック シリーズ
人名 笠井 治/編   前田 雅英/編
人名ヨミ カサイ オサム マエダ マサヒデ
版次 第5版
出版者・発行者 弘文堂
出版者・発行者等ヨミ コウブンドウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2015.3
ページ数または枚数・巻数 20,571p
大きさ 21cm
価格 ¥4200
ISBN 978-4-335-30516-0
ISBN 4-335-30516-0
分類記号 326.098
件名 刑法-判例
内容紹介 「活きた判例」で刑法を学ぶ法科大学院向けテキスト。司法試験の過去問を一部修正して設問とし、それに解答するために読んでおくべき判例を具体的に掲げ、「判例をどのように読めば、答案構成ができるか」を示す。
著者紹介 1949年生まれ。東京大学法学政治学系大学院修士課程修了。弁護士。首都大学東京法科大学院教授。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811885672
目次 第1講 実行行為の特定
1 実行行為の特定/2 実行行為の継続性/3 被害者の行為の介在と実行行為
第2講 実行行為-不作為犯と殺人罪・遺棄罪,不作為の共同正犯
1 不作為と実行行為/2 不作為と結果回避可能性
第3講 実行行為の開始時期と責任能力の存在時期
1 実行の着手-最高裁の実質的危険性判断/2 窃盗罪の実行の着手/3 強姦罪の実行の着手/4 放火罪の実行の着手/5 実行行為と責任能力の存在時期
第4講 因果関係
1 因果関係の存否の判定とその認定/2 行為時に特殊な事情が存する場合/3 行為後に特殊な事情が介入する場合
第5講 中止未遂の判断
1 「自己の意思により」中止したといえるか-任意性の判断基準/2 実行未遂か着手未遂か/3 結果発生防止のための積極的行為
第6講 故意の認定
1 構成要件事実の認識/2 殺意の認定/3 故意と違法性の意識の可能性
第7講 錯誤
1 具体的事実の錯誤/2 誤想防衛/3 誤想過剰防衛/4 誤想過剰避難
第8講 過失
1 具体的注意義務の認定/2 予見可能性/3 監督過失/4 過失と同意
第9講 同意
1 殺人と自殺関与/2 安楽死・尊厳死/3 被害者の同意
第10講 正当防衛
1 自招防衛/2 積極加害意思・自招侵害と急迫性/3 防衛の意思
第11講 過剰防衛
1 防衛行為の相当性/2 過剰防衛と防衛行為の特定
第12講 間接正犯と共同正犯と幇助
1 間接正犯と教唆と共同正犯/2 間接正犯と教唆犯の錯誤/3 共謀共同正犯/4 幇助犯/5 共同正犯と幇助の限界
第13講 不作為と共同正犯・幇助
1 不作為の共同正犯/2 不作為の幇助
第14講 承継的共同正犯・過失共同正犯と行為共同説
1 承継的共犯/2 同時傷害の特例と承継的共犯/3 行為共同説と犯罪共同説/4 過失と共同正犯/5 正当防衛の共謀
第15講 共犯関係の解消・共謀の射程
1 共犯(共謀)関係の解消/2 共犯からの離脱/3 同時傷害の特例と共犯の離脱/4 正当防衛と共犯関係の解消
第16講 住居侵入罪・脅迫罪
1 住居侵入罪の保護法益/2 住居・邸宅・建造物の意義/3 法人に対する脅迫・強要/4 略取誘拐罪/5 安否を憂慮する者の意義
第17講 強制わいせつ・強姦罪
1 強制わいせつ・強姦の事実認定/2 傾向犯/3 強制わいせつ・強姦致傷罪
第18講 名誉毀損罪・業務妨害罪
1 名誉毀損罪/2 名誉毀損罪と侮辱罪との関係/3 信用毀損罪における「虚偽の風説の流布」「信用」の意義/4 業務妨害罪における業務の意義/5 業務妨害行為の意義
第19講 財産犯の保護法益
1 本権説・所持説/2 銀行預金の占有-民法上の権利と財産犯の保護法益/3 盗品関与罪の保護法益/4 財産犯と親族関係
第20講 不法領得の意思
1 物の本来的・経済的用法に従って利用処分する意思/2 一時使用と不法領得の意思
第21講 窃盗罪
1 窃盗罪における占有の意義/2 窃取行為-詐取との限界/3 窃盗の既遂時期/4 不動産侵奪行為
第22講 強盗罪
1 Ⅰ項強盗とⅡ項強盗/2 手段としての暴行・脅迫の意義/3 強盗致死傷罪-「強盗の機会」/4 事後強盗
第23講 詐欺罪
1 「欺く行為」の意義/2 重要な事実を偽る行為と「欺く行為」/3 利益詐欺罪/4 罪数・他罪との関係/5 電子計算機詐欺罪
第24講 横領罪
1 抵当権設定・所有権移転(二重売買)と横領/2 横領罪における「自己の占有」の特色/3 横領罪における不法領得の意思/4 横領罪と背任罪の関係
第25講 背任罪
1 背任罪における「事務処理者」「他人の事務」/2 図利・加害目的/3 背任に当たる行為者から借り受ける者と共同正犯
第26講 公共危険罪
1 具体的公共の危険の認定/2 公共の危険/3 建造物の現住性/4 建造物の一体性/5 焼損の意義
第27講 文書偽造罪
1 偽造の意義/2 偽造概念と代理・代表名義(肩書)の冒用/3 名義人の承諾/4 文書の意義-写の文書性/5 文書・公正証書の原本の意義/6 行使の意義
第28講 公務執行妨害罪
1 公務の意義/2 職務の適法性・要保護性/3 競売入札妨害罪
第29講 犯人蔵匿・証拠隠滅罪
1 犯人蔵匿罪の客体/2 犯人蔵匿罪の実行行為/3 証拠隠滅罪/4 犯人自身による蔵匿・隠避,証拠隠滅の教唆行為
第30講 賄賂罪
1 一般的職務権限/2 職務密接関連行為/3 不作為による職務行為と賄賂/4 職務の時期/5 事後収賄罪/6 あっせん収賄罪



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