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書誌情報サマリ

タイトル

現代日本語史における放送用語の形成の研究

人名 塩田 雄大/著
人名ヨミ シオダ タケヒロ
出版者・発行者 三省堂
出版年月 2014.9


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 現代日本語史における放送用語の形成の研究
タイトルヨミ ゲンダイ ニホンゴシ ニ オケル ホウソウ ヨウゴ ノ ケイセイ ノ ケンキュウ
人名 塩田 雄大/著
人名ヨミ シオダ タケヒロ
出版者・発行者 三省堂
出版者・発行者等ヨミ サンセイドウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2014.9
ページ数または枚数・巻数 9,300p
大きさ 21cm
価格 ¥2700
ISBN 978-4-385-36458-2
ISBN 4-385-36458-2
分類記号 810.26
件名 日本語-歴史日本語-標準語日本語-音声放送-歴史
内容紹介 放送のことばは、どのように作り上げられてきたか? 日本語の「音声標準語」成立事情について、「放送用語委員会」議事録など放送用語に関する資料を用いて、現代日本語史の視座から明らかにする。
著者紹介 1969年神奈川県生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科日本語日本文学専攻博士後期課程単位取得。博士(学習院大学・日本語日本文学)。NHK放送文化研究所主任研究員。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811819493
目次 1章 放送用語委員会
1.1 放送用語委員会発足前の放送とことば/1.2 放送用語委員会の発足/1.3 第1期・第2期放送用語委員会で作成した資料
2章 開始当初の放送に現れた日本語の「間違い」
2.1 取り上げる資料/2.2 発音上の異同/2.3 和語・外来語の語形に関するもの/2.4 訓読み・音読みの異同/2.5 漢語の字音の読みに関するもの/2.6 「間違い」であると判断することの難しさ
3章 最初の放送用語基準1935年『放送用語の調査に関する一般方針』について
3.1 はじめに/3.2 『放送用語の調査に関する一般方針』の内容/3.3 音声言語の重視/3.4 方言に関する態度/3.5 漢字の読み方の整理について/3.6 BBCを参考にしたか/3.7 本章のまとめ
4章 音声標準語の確立にあたって課題の多かった分野〜1939年『決定語彙記録(一)』の分析から〜
4.1 資料『放送用語調査委員会決定語彙記録(一)』/4.2 『語彙記録1』の分析意義と分析法/4.3 各類型の集計/4.4 本章のまとめ
5章 アクセント辞典の誕生〜放送用語のアクセントはどのように決められてきたのか〜
5.1 はじめに/5.2 『日本語アクセント辞典』成立以前の状況/5.3 『日本語アクセント辞典』成立以前のアクセント参考資料/5.4 『日本語アクセント辞典』編集関係者/5.5 「標準アクセント」に関する当時の議論/5.6 『日本語アクセント辞典』の編集過程〜放送用語並発音改善調査委員会の審議に見る〜/5.7 ニュース用語調査委員会での議論/5.8 本章のまとめ
6章 終戦前の辞典に示された複合動詞のアクセントをめぐって〜帰納的記述と演繹的規範〜
6.1 はじめに/6.2 三宅武郎とアクセント研究/6.3 1939(昭和14)年「連語動詞のアクセント法則(稿)」/6.4 『日本語アクセント辞典』と同時期の他の辞典の対照/6.5 本章のむすびに
7章 漢語の読み方はどのように決められてきたか〜戦前の放送用語委員会における議論の輪郭〜
7.1 はじめに/7.2 放送開始初期の音声言語と規範意識/7.3 『常用漢語発音整理表』の成立まで/7.4 本章のまとめ
8章 「漢語の読みのゆれ」と『放送用語調査委員会決定語彙記録(一)』
8.1 『語彙記録1』の漢語における「読みのゆれ」の概観/8.2 『語彙記録1』におけるいくつかの事例/8.3 本章のまとめ
9章 放送における外来語その「管理基準」の変遷
9.1 太平洋戦争開戦前/9.2 太平洋戦争中/9.3 戦後/9.4 戦中資料と戦後資料の比較/9.5 1960年以降の外来語の扱い/9.6 理念提示方式/9.7 本章のむすびに
10章 スポーツ用語にみる外来語の扱い
10.1 スポーツ放送における外来語使用(昭和初期)/10.2 ドラマにおける外来語使用(昭和初期)/10.3 スポーツ放送における外来語使用(現代)/10.4 スポーツ放送に外来語が多い背景
11章 放送用語と日本語史
11.1 本書の各章に関する再考/11.2 放送用語と「模範」、そして日本語の変化
12章 本書のまとめと展望



目次


内容細目

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810.26 810.26
日本語-歴史 日本語-標準語 日本語-音声 放送-歴史
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