書誌種別 |
図書 |
タイトル |
教師教育講座 第3巻 子どもの発達と教育 |
タイトルヨミ |
キョウシ キョウイク コウザ コドモ ノ ハッタツ ト キョウイク |
人名 |
湯澤 正通/編著
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人名ヨミ |
ユザワ マサミチ |
出版者・発行者 |
協同出版
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出版者・発行者等ヨミ |
キョウドウ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2014.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
223p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-319-10672-1 |
ISBN |
4-319-10672-1 |
分類記号 |
370.8
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分類記号 |
371.4
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件名 |
教育
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件名 |
教育心理学
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内容紹介 |
教育心理学、発達心理学、学習心理学の最新の知見に基づき、幼児、児童及び生徒の心身発達の諸相を生涯発達の視点から説明するテキスト。児童・生徒の問題を整理し、理解するのに重要なトピックスをまとめる。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811782029 |
目次 |
第1章 子どもの発達と教育:イントロダクション |
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第1節 子どもはどのようなとき進んで学習に取り組むのか/第2節 子どもの教育に携わるときの発達の視点/第3節 教育における子どもの理解の重要性 |
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第2章 発達の捉え方と教育の関わり |
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第1節 初期の言語習得における母子の相互作用/第2節 成熟・環境・文化/第3節 ピアジェの発達段階説/第4節 ヴィゴツキーの発達の最近接領域 |
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第3章 大人-子ども関係と子どもの社会化:社会化の諸理論 |
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第1節 大人-子ども関係における服従と協力/第2節 服従と協力の心理的メカニズム/第3節 認知発達説から見た社会化のプロセス |
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第4章 大人-子ども関係の捉え直しと再編 |
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第1節 青年期における親子関係の変化/第2節 子どもと社会的ルールとの関係性/第3節 青年の行動を社会的に規制するための2つのアプローチ |
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第5章 青年期の人格発達Ⅰ:アイデンティティの確立 |
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第1節 大人との確執/第2節 自己への客観的な見方/第3節 自己の生き方の模索 |
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第6章 青年期の人格発達Ⅱ:生き方の選択と引きこもり |
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第1節 青年の心理的健康と抑うつ/第2節 過剰なストレスと青年の引きこもり/第3節 アイデンティティの模索と引きこもり/第4節 無気力の原因 |
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第7章 子どもの発達における仲間関係の意義 |
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第1節 仲間関係とその発達的役割/第2節 加齢に伴う自己、家族、仲間との関係の変化/第3節 仲間関係と社会的適応/第4節 仲間内地位と社会的スキル/第5節 社会的スキルの訓練 |
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第8章 身体と性の諸問題 |
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第1節 身体・性的成熟に対する受容/第2節 性の問題/第3節 性行動の進展/第4節 青年の性的被害とDV被害/第5節 性に関する青年期の課題 |
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第9章 性役割の発達と諸問題 |
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第1節 性役割とは/第2節 児童期までの性役割の発達理論/第3節 青年期の性役割と葛藤 |
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第10章 青少年の学習意欲と社会意識 |
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第1節 子どもの学習時間/第2節 学習の動機づけ/第3節 日本の子どもの学力と読書/第4節 青年の生き方の変化/第5節 青年の職業意識 |
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第11章 子どもの学びと教育:学校の授業を「生きる力」につなげるためには? |
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第1節 何のために勉強をするのか?/第2節 科学的思考と論理的思考/第3節 学校文化/第4節 確かな学力を育むために |
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第12章 学習動機と自己制御 |
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第1節 学習動機/第2節 学習動機と自己制御学習/第3節 メタ認知を高める手立て |
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第13章 現代の青少年の諸問題 |
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第1節 社会的不適応と気質および環境/第2節 育児スタイルと子どもの特性/第3節 養育態度と子どもの特性の双方向的影響/第4節 子どものストレスと教師に対する信頼感 |
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第14章 子どもの発達に関する課題Ⅰ:発達障害 |
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第1節 発達障害と日本の学校の課題/第2節 ワーキングメモリとその働き/第3節 ワーキングメモリの発達と学習遅滞 |
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第15章 子どもの発達に関する課題Ⅱ:発達障害への対応 |
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第1節 発達障害のタイプとワーキングメモリプロフィール/第2節 ワーキングメモリの小さい子どもの特徴/第3節 ワーキングメモリの小さい子どもに対する授業での支援 |