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1 0012442968図書一般910.26/コウ14/1F人文貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

樋口一葉と女性作家 志・行動・愛

人名 高良 留美子/著
人名ヨミ コウラ ルミコ
出版者・発行者 翰林書房
出版年月 2013.12


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 樋口一葉と女性作家 志・行動・愛
タイトルヨミ ヒグチ イチヨウ ト ジョセイ サッカ ココロザシ コウドウ アイ
人名 高良 留美子/著
人名ヨミ コウラ ルミコ
出版者・発行者 翰林書房
出版者・発行者等ヨミ カンリン ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2013.12
ページ数または枚数・巻数 418p
大きさ 22cm
価格 ¥3800
ISBN 978-4-87737-359-7
ISBN 4-87737-359-7
注記 破損あり(裏表紙)
分類記号 910.26
件名 日本文学-歴史-近代日本文学-作家
内容紹介 樋口一葉、与謝野晶子、平塚らいてう、野上弥生子、田村俊子、宮本百合子、林芙美子…。10人の近代女性作家の明治から戦後までを論じた、評論とエッセイ29篇を収録。
著者紹介 1932年東京生まれ。詩人・評論家・作家。新・フェミニズム批評の会、日本現代詩人会、日本文芸家協会会員。詩集「場所」でH氏賞受賞。
言語区分 zzz
タイトルコード 1009811752614



目次


内容細目

樋口一葉『やみ夜』と自由民権の志   波崎漂のモデル大石正巳を通して   6-23
樋口一葉『やみ夜』と他の二人のモデル   渋谷三郎と久佐賀義孝   24-29
樋口一葉『やみ夜』と「名もなき狂者」への道   お蘭と直次郎の愛   30-47
樋口一葉の政治的関心と国家観を考える   一葉は国家主義者だったか   48-59
樋口一葉・和歌と日記に表れた日清戦争観   敷島のやまとますらをにえにして   60-79
樋口一葉『ゆく雲』と錦絵のなかの日清戦争   同じ根をもつ民族差別と女性差別   80-104
書く女たち   女性の運動と文学に通底する<志>を中心に   105-109
与謝野晶子の詩をよむ   国民皆兵に抵抗   112-118
平塚らいてうとアナーキズム   相互扶助の思想と実践   119-129
平塚らいてうの議会主義と天皇賛美の問題   <近代>をいかに超えるか   130-162
野上弥生子の恋愛・結婚小説と、中勘助との恋   『青鞜』の裏の世界   163-183
野上弥生子が書いた台湾   他者がつくる<壁>   184-204
明治から大正期の「女の生活」   八つの女性雑誌から   205-213
田村俊子と鈴木悦・愛のかたち   カナダ渡航から帰国まで   216-225
田村俊子の在日期の評論について   時代の要求に抗して   226-237
宮本百合子の手紙   ニューヨークで・夫の病気・釈放と母の死後   238-249
林芙美子の詩をよむ   富士山の詩と「いとしのカチユーシヤ」   250-262
林芙美子のパリ旅行と満州事変前後   ソビエトを通って世界恐慌下のパリへ   263-277
林芙美子の『戦線』   <女ひとり>のペン先が掘り起こしたもの   278-282
林芙美子・<放浪>の軸の上で   『戦線』と『北岸部隊』   283-295
林芙美子の墓   296-298
真杉静枝・悪評の作家   昭和文学の失われた輪   300-310
真杉静枝の結婚小説『駅長の若き妻』を読む   想像力と言葉による<家>の粉砕・消去   311-324
真杉静枝が書いた台湾   陰影あるエッセイ   325-332
真杉静枝『南方の言葉』を読む   本島人と台湾語への愛   333-347
佐多稲子の詩と転換期の時代   直情から描写・象徴・暗喩へ   348-363
佐多稲子の昭和十年代   抵抗の種子   364-370
『渓流』における佐多稲子・中野重治・宮本顕治   「自分らしさ」の解放   371-391
平林たい子『盲中国兵』と二極分裂の世界   軍国主義ファシズム末期の日本   392-403

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高良 留美子
910.26 910.26
日本文学-歴史-近代 日本文学-作家
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