書誌種別 |
図書 |
タイトル |
教育課程論 |
シリーズ名 |
新・教職課程シリーズ |
タイトルヨミ |
キョウイク カテイロン |
シリーズ名ヨミ |
シン キョウショク カテイ シリーズ |
人名 |
山内 紀幸/編著
田中 智志/監修
橋本 美保/監修
|
人名ヨミ |
ヤマウチ ノリユキ タナカ サトシ ハシモト ミホ |
出版者・発行者 |
一藝社
|
出版者・発行者等ヨミ |
イチゲイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2013.9 |
ページ数または枚数・巻数 |
220p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-86359-058-8 |
ISBN |
4-86359-058-8 |
分類記号 |
375
|
件名 |
教育課程
|
内容紹介 |
教職課程の教職に関する科目「教育課程の意義及び編成の方法」に対応したテキスト。戦後の教育課程の歩みを見たうえで、カリキュラムの編成、授業のデザイン、教育評価の実際等について解説する。 |
著者紹介 |
1972年生まれ。広島大学大学院教育学研究科博士課程後期単位取得退学。山梨学院短期大学保育科教授。博士(教育学)。共著に「ナラティブとしての保育学」「学びを支える活動へ」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811712529 |
目次 |
序章 教育課程への問い |
|
第1節 教育課程とは/第2節 教育課程の構造/第3節 教育課程で問われるもの |
|
第1章 戦後の教育課程の歩み |
|
第1節 戦後「新教育」と経験カリキュラムの時代/第2節 教科カリキュラムへの転換/第3節 国際化・情報化社会における個性化・多様化路線/第4節 「詰め込み教育」でも「ゆとり教育」でもなく |
|
第2章 カリキュラムの編成 |
|
第1節 カリキュラムの編成・実施・評価/第2節 カリキュラムの内容領域と構成/第3節 カリキュラムの実現様式 |
|
第3章 学力の射程 |
|
第1節 三つの学力モデル〜知識と思考との関係に着目して〜/第2節 第1の学力モデルの残存問題/第3節 第3の学力モデルの具体的事例/第4節 新学力観・「生きる力」・OECDコンピテンシー |
|
第4章 教育環境の設定 |
|
第1節 学校建築の流れ/第2節 教科センター方式の中学校<学校建築>/第3節 教科センター方式の中学校<学校組織>/第4節 教科センター方式の課題 |
|
第5章 学習スタイルと授業形態 |
|
第1節 学習スタイルや授業形態を検討する/第2節 学習スタイル/第3節 授業形態 |
|
第6章 授業をつくる技術 |
|
第1節 授業の目標・ねらい/第2節 授業のデザイン/第3節 授業の実践 |
|
第7章 授業のデザイン |
|
第1節 年間指導計画作成と学習指導案作成/第2節 学習指導案略案の作成/第3節 学習指導案細案の作成/第4節 模擬授業の実践とその意義 |
|
第8章 協同する授業 |
|
第1節 協同する授業とは何か/第2節 協同する授業の利点と課題/第3節 協同する授業づくりのために |
|
第9章 プロジェクト活動の展開 |
|
第1節 プロジェクト活動の歴史/第2節 プロジェクト活動実践例/第3節 プロジェクト活動をどのように行うのか |
|
第10章 教育評価の理論 |
|
第1節 「教育評価」の成立事情/第2節 絶対評価/第3節 相対評価/第4節 目標に準拠した評価 |
|
第11章 教育評価の実際 |
|
第1節 「学習指導要領」の学力観と評価/第2節 「指導要録」の実際/第3節 「通知表」の実際 |
|
第12章 パフォーマンス評価 |
|
第1節 パフォーマンス評価の特徴/第2節 パフォーマンス評価の方法/第3節 学校ぐるみでの取り組み |
|
第13章 学校マネジメントと学校評価 |
|
第1節 教育課程とその編成基準/第2節 教育課程編成における教育委員会の役割/第3節 教育課程と学校マネジメント/第4節 学校改善のための学校評価/第5節 学校マネジメントにおける課題 |
|
終章 教育課程の課題 |
|
第1節 教育課程をめぐる論争/第2節 変わる学力観/第3節 教育課程の課題 |