書誌種別 |
図書 |
タイトル |
プロッパー細胞生物学 |
サブタイトル |
細胞の基本原理を学ぶ |
タイトルヨミ |
プロッパー サイボウ セイブツガク |
サブタイトルヨミ |
サイボウ ノ キホン ゲンリ オ マナブ |
人名 |
George Plopper/著
中山 和久/監訳
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人名ヨミ |
George Plopper ナカヤマ カズヒサ |
出版者・発行者 |
化学同人
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出版者・発行者等ヨミ |
カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2013.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
18,572p |
大きさ |
28cm |
価格 |
¥6500 |
ISBN |
978-4-7598-1533-7 |
ISBN |
4-7598-1533-7 |
注記 |
原タイトル:Principles of cell biology |
分類記号 |
463
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件名 |
細胞学
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内容紹介 |
ヒトおよび他の哺乳類の真核細胞に重点を置いた入門書。糖、タンパク質、核酸、脂質といったすべての細胞に共通する基本構成単位と、細胞生物学の10の基本原理を、豊富な図版とともにわかりやすく解説する。練習問題も収録。 |
著者紹介 |
ハーバード大学で細胞発生生物学のPh.D.を得る。ニューヨーク州トロイにあるレンセラー工科大学生物学部の教授。細胞生物学の教育を行う。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811663230 |
目次 |
1章 細胞とは何だろう? |
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1.1 本章の全体構成/1.2 細胞は生命の基本構成単位である/1.3 細胞構造の分子的構成単位についての概観/1.4 細胞は専門的な機能を果たす明確な構造体を有する/1.5 多細胞生物の細胞は生命にとって必須の機能を果たすために高度に専門化することがある/1.6 より複雑な生物を理解するためにしばしばモデル生物が研究される/1.7 本章のまとめ |
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2章 核酸 |
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2.1 本章の全体構成/2.2 細胞が外部環境に応答するために必要な情報のすべてはDNAに保管されている/2.3 DNAは慎重に細胞内につめ込まれる/2.4 DNAのパッケージングは階層的である/2.5 核は真核細胞のDNAを厳重に保護する/2.6 本章のまとめ |
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3章 タンパク質とポリペプチド |
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3.1 本章の全体構成/3.2 アミノ酸は直鎖状のポリマーを形成する/3.3 タンパク質の構造は四つのカテゴリーに分けられる/3.4 タンパク質の構造と機能の変化/3.5 タンパク質はどこに行って分解されるのか/3.6 本章のまとめ |
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4章 リン脂質と膜構造 |
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4.1 本章の全体構成/4.2 リン脂質は生体膜の基本構成単位である/4.3 流動モザイクモデルは,生体膜内でリン脂質とタンパク質がどのように相互作用するのかを説明する/4.4 滑面小胞体とゴルジ体は真核細胞の生体膜成分のほとんどをつくり出す/4.5 本章のまとめ |
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5章 細胞骨格と細胞構造 |
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5.1 本章の全体構成/5.2 細胞骨格を代表する機能の異なる三つのクラスのタンパク質/5.3 中間径フィラメントは細胞骨格のうちでもっとも強固で安定である/5.4 微小管は細胞内の動きを組織化する/5.5 アクチンフィラメントは細胞の運動を制御する/5.6 真核生物の細胞骨格タンパク質は原核生物の祖先型から生じた/5.7 本章のまとめ |
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6章 細胞外マトリックスと細胞の結合 |
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6.1 本章の全体構成/6.2 細胞外マトリックスは,多細胞生物における細胞間の空間を満たす分子の複雑なネットワークである/6.3 細胞は特殊なタンパク質や接着複合体を介して互いに接着する/6.4 本章のまとめ |
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7章 核とDNA複製 |
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7.1 本章の全体構成/7.2 核は真核細胞のDNAの大部分を含み,保護する/7.3 DNA複製は,複雑で厳密な調節を受ける過程である/7.4 有糸分裂は複製された染色体を分離する/7.5 本章のまとめ |
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8章 タンパク質の合成と選別 |
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8.1 本章の全体構成/8.2 転写によってDNAの遺伝暗号はRNAに変換される/8.3 タンパク質はmRNAの鋳型を用いてリボソームによって合成される/8.4 真核細胞におけるタンパク質の適切なターゲッティングには,少なくとも五つの異なる機構が必要である/8.5 本章のまとめ |
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9章 内膜系と膜交通 |
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9.1 本章の全体構成/9.2 内膜系は真核細胞における細胞小器官のネットワークである/9.3 エキソサイトーシスは小胞体から始まる/9.4 ゴルジ体はエキソサイトーシス経路においてタンパク質を修飾して選別する/9.5 エキソサイトーシスは細胞膜で終結する/9.6 エンドサイトーシスは細胞膜から始まる/9.7 エンドサイトーシス経路ではエンドソームがタンパク質を選別する/9.8 エンドサイトーシスはリソソームで終結する/9.9 本章のまとめ |
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10章 細胞の代謝とエネルギー貯蔵 |
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10.1 本章の全体構成/10.2 細胞は多くの形態でエネルギーを貯える/10.3 細胞の膜を隔てる勾配はエネルギーの貯蔵と変換にとって不可欠である/10.4 光エネルギーの貯蔵は葉緑体で起こる/10.5 細胞は小分子の膜透過のためにチャネル,キャリヤー,およびポンプタンパク質を組み合わせて利用する/10.6 グルコース代謝の第一相はサイトゾルで起こる/10.7 好気的な呼吸によってグルコースは完全に酸化される/10.8 本章のまとめ |
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11章 シグナル伝達と細胞の情報交換 |
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11.1 本章の全体構成/11.2 シグナル分子は情報交換ネットワークを形成する/11.3 細胞のシグナル分子は細胞間で情報を伝達する/11.4 細胞内シグナル伝達タンパク質は細胞内でシグナルを伝達する/11.5 いくつかの一般的なシグナル伝達経路の概要/11.6 本章のまとめ |
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12章 遺伝子発現の調節 |
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12.1 本章の全体構成/12.2 多くのシグナル伝達タンパク質は核内に入る/12.3 核内のエフェクタータンパク質は三つのクラスに分類される/12.4 シグナル伝達経路と遺伝子発現プログラムはフィードバックループを形成する/12.5 本章のまとめ |
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13章 細胞の誕生と死 |
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13.1 本章の全体構成/13.2 細胞周期を完了することで親細胞から新たな細胞が生まれる/13.3 多細胞生物は,健全な状態を保つために細胞の自己破壊プログラムを有する/13.4 本章のまとめ |
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14章 組織 |
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14.1 本章の全体構成/14.2 上皮組織は生体の区画間に保護のための半透過性障壁を形成する/14.3 神経組織は情報を電荷として蓄えたり伝達したりする/14.4 筋組織は化学シグナルを機械的な力に変換する/14.5 結合組織は動物の体に機械的強度と緩衝力を付与する/14.6 本章のまとめ |