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1 0011959061図書一般493.7/サト13/書庫貸出可 

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書誌情報サマリ

タイトル

精神疾患言説の歴史社会学

人名 佐藤 雅浩/著
人名ヨミ サトウ マサヒロ
出版者・発行者 新曜社
出版年月 2013.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 精神疾患言説の歴史社会学
サブタイトル 「心の病」はなぜ流行するのか
タイトルヨミ セイシン シッカン ゲンセツ ノ レキシ シャカイガク
サブタイトルヨミ ココロ ノ ヤマイ ワ ナゼ リュウコウ スル ノカ
人名 佐藤 雅浩/著
人名ヨミ サトウ マサヒロ
出版者・発行者 新曜社
出版者・発行者等ヨミ シンヨウシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2013.3
ページ数または枚数・巻数 518p
大きさ 22cm
価格 ¥5200
ISBN 978-4-7885-1334-1
ISBN 4-7885-1334-1
注記 文献:p499〜509
分類記号 493.7
件名 精神医学-歴史日本-歴史-近代
内容紹介 神経衰弱、ノイローゼ、ヒステリーといった「心の病」は、いかにして流行病となったか。精神疾患をめぐる新聞記事などを丹念にたどり、専門家・メディア・大衆の欲望が織りなす言説のなかから、人間と社会の関係性を読み解く。
著者紹介 1979年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科修了(博士、社会学)。東京大学大学院研究員などを経て、小樽商科大学准教授。専門は歴史社会学、医療社会学、社会問題の社会学。
言語区分 JPN
タイトルコード 1009811659429
目次 序章
第一章 精神疾患言説の歴史を分析するということ
一 先行研究の検討/二 本書の社会学的意義/三 本書の視角/四 本書の基本仮説/五 本書の分析対象/六 分析視角と方法/七 分析指標/八 本書の構成と時代区分
第二章 明治の新聞における精神疾患言説
一 明治初頭の「狂気」に関する言説/二 発狂の原因論/三 神経病と文明開化/四 明治前半における精神疾患と医学の表象/五 明治二〇年代における報道内容の変化/六 大津事件と衛生報道/七 小括
第三章 帝国日本の神経病と神経衰弱
一 日露戦争と敵将の神経衰弱/二 神経衰弱言説の構成過程/三 ヒステリー言説の構成過程/四 神経衰弱とヒステリー言説の比較/五 「神経衰弱」と「ヒステリー」流行の構造的背景/六 社会問題化の文脈/七 婦人欄と神経病/八 精神医学への批判と懐疑
第四章 外傷性神経症概念の盛衰と心因論の興隆
一 外傷性神経症とは何か/二 日本における外傷性神経症研究の受容と展開/三 外傷性神経症研究の実施要因/四 外傷性神経症研究の衰退/五 「神経衰弱」と「ヒステリー」における病因論の転換と継承
第五章 高度経済成長の病
一 ノイローゼ流行の背景/二 ノイローゼ言説の特性/三 社会不安とストレス/四 逸脱報道への適用/五 ノイローゼを病む/六 ノイローゼのゆくえ
第六章 結論
一 発症モデルの変容に見る近代日本の精神観と社会観/二 各時代の言説空間/三 大衆化された精神疾患言説の普遍的構造/四 医学的知識の大衆化要因/五 結論



目次


内容細目

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