| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
闘う社会的企業 |
| サブタイトル |
コミュニティ・エンパワーメントの担い手 |
| 並列タイトル |
social enterprise tackling social exclusion |
| タイトルヨミ |
タタカウ シャカイテキ キギョウ |
| サブタイトルヨミ |
コミュニティ エンパワーメント ノ ニナイテ |
| 人名 |
藤井 敦史／編著
原田 晃樹／編著
大高 研道／編著
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| 人名ヨミ |
フジイ アツシ ハラダ コウキ オオタカ ケンドウ |
| 出版者・発行者 |
勁草書房
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ケイソウ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2013.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
15,361p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥３３００ |
| ISBN |
978-4-326-60251-3 |
| ISBN |
4-326-60251-3 |
| 分類記号 |
335.8
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| 件名 |
社会的企業
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| 内容紹介 |
社会的企業はヒーローか? 欧州の社会的企業理論を踏まえ、市民参加や連帯を基礎とした社会的企業観を提示。日本の労働統合型社会的企業の実証研究を試み、現実の中で苦闘する「等身大」の姿を描き出す。 |
| 著者紹介 |
立教大学コミュニティ福祉学部教授(NPO論・社会学)。 |
| 言語区分 |
JPN |
| タイトルコード |
1009811654021 |
| 目次 |
序章 ハイブリッド組織としての社会的企業 |
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第1節 日本社会における社会的企業への注目と概念上の混乱／第2節 社会的企業の本質はハイブリッド性／第3節 社会的企業が直面している危機は何か／第4節 日本における社会的企業の実証研究 |
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第1章 社会的企業概念はどのように捉えられてきたか |
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第1節 日本において「社会的企業」が受容された文脈／第2節 米国の社会的企業論／第3節 EMESネットワークによる社会的企業論／第4節 日本における「社会的企業」概念の導入状況 |
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第2章 企業サイド・アプローチの批判的検討 |
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第1節 社会的企業における事業(ビジネス)の意味は何か／第2節 企業サイド・アプローチの批判的検討(1)社会的企業の対象設定／第3節 社会的企業の説明方法に関する問題 |
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第3章 ハイブリッド構造としての社会的企業 |
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第1節 政府・市場・コミュニティの肯定的媒介としての社会的企業／第2節 組織構造としてのハイブリッド性-理念型としてのハイブリッド構造／第3節 ハイブリッド構造の持つ意味-コミュニティ・エンパワーメント／第4節 コミュニティ・エンパワーメントとハイブリッド構造 |
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第4章 ハイブリッド構造を可能にするために |
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第1節 不安定なハイブリッド構造／第2節 ハイブリッド構造を脅かす要因-欧州WISEと積極的労働市場政策の関係／第3節 WISEの抵抗戦略(1)組織経営レベルでの課題／第4節 WISEの抵抗戦略(2)組織環境上の課題 |
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第5章 サード・セクターと政府セクターの協働 |
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第1節 日英におけるサード・セクターの現状-新しい公共とビッグ・ソサエティ／第2節 英国ビッグ・ソサエティ政策とそのインパクト／第3節 サード・セクター政策をめぐる政党間の同質性と異質性／第4節 アカウンタビリティをめぐる政府-サード・セクターの闘争 |
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第6章 日本におけるWISEの実態 |
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第1節 日本におけるWISE研究／第2節 ワーカーズ・コレクティブのWISEとしての位置づけ／第3節 首都圏ワーカーズ・コレクティブのケース・スタディ／第4節 ワーカーズ・コレクティブがWISEとしての発展を遂げるための条件 |
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第7章 困難を抱える人たちとの共働をめざして |
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第1節 困難を抱える人たちとの共働の契機／第2節 協会のコーディネートによるワーカーズ・コレクティブでの実習／第3節 ワーカーズ・コレクティブによる実習から次の展開へ／第4節 これまでの活動・事業の点検と今後にむけて／第5節 私たちに課せられたテーマ |
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第8章 労働者協同組合の展開過程と今日的特徴 |
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第1節 労働者(生産者)協同組合誕生の背景とレイドロー報告／第2節 労働者協同組合の歴史的展開過程／第3節 労働者協同組合実践の今日的到達点と特徴／第4節 労働者協同組合(社会的企業)の実践的枠組みと協同労働の課題 |
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第9章 社会的企業としての労働者協同組合 |
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第1節 労働者協同組合調査の実施／第2節 労協の展開過程／第3節 WISEとしての労協の特徴／第4節 WISEとしての労協の課題 |
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第10章 社会的企業が提起する正統的周辺参加アプローチ |
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第1節 課題と方法／第2節 「正統的周辺参加」／第3節 労協若者自立塾-労働者協同組合による若者自立支援の取り組み／第4節 当事者にとっての若者自立支援事業(自立塾)の意味-関係性の回復／第5節 若者自立塾が提起する正統的周辺参加／第6節 「自立塾」後の移行問題と正統的周辺参加の課題／第7節 社会的包摂への正統的周辺参加アプローチ構築にむけて |
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第11章 共に働くことを促進する法制度の必要性 |
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第1節 ワーカーズ協同組合法／第2節 社会的事業所促進法／第3節 法制化で目指す社会／第4節 韓国から学ぶ法制化のあり方 |
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終章 日本の社会的企業の展望と政府セクターとのパートナーシップ |
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第1節 社会的企業概念の曖昧性／第2節 社会的企業の分析枠組み／第3節 政府セクターとのパートナーシップの意義と課題／第4節 持続可能なパートナーシップのあり方 |
