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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0012681805 | 図書一般 | 331.6/ナカ15/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
株式会社論と経営者支配
|
人名 |
中田 常男/著
|
人名ヨミ |
ナカダ ツネオ |
出版者・発行者 |
八朔社
|
出版年月 |
2012.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
株式会社論と経営者支配 |
タイトルヨミ |
カブシキ ガイシャロン ト ケイエイシャ シハイ |
人名 |
中田 常男/著
|
人名ヨミ |
ナカダ ツネオ |
出版者・発行者 |
八朔社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ハッサクシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
482p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7000 |
ISBN |
978-4-86014-061-8 |
ISBN |
4-86014-061-8 |
注記 |
文献:p480〜482 |
分類記号 |
331.6
|
件名 |
経済学-社会主義
/
株式会社
/
経営者
|
内容紹介 |
北原勇著「現代資本主義における所有と決定」第1篇第3章「株式会社における所有と決定」を中心に、株式会社論と経営者支配の論理を分析的に検討し、その理論的特質を解明する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811614157 |
目次 |
序章 分析の基礎視角 |
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Ⅰ 問題の所在/Ⅱ 課題 |
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第1篇 株式会社の一般理論 |
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第1章 株式会社論の展開方法(1) |
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Ⅰ 株式会社の理論的位置づけ/Ⅱ 総括的見解 |
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第2章 株式会社論の展開方法(2) |
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Ⅰ 株式会社の論理的必然性と必要資本量の増大/Ⅱ 株式会社の論理的必然性と継続的活動 |
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第3章 株式会社における資本所有の形式と実質 |
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Ⅰ 株主の「実質的所有の喪失」→「会社それ自体」の「所有の実質化」/Ⅱ 株主総会と株主の経営参加→株主の実質的所有(権)の喪失/Ⅲ 企業利益の分配と株主の実質的所有の喪失/Ⅳ 法形式としての所有の実質化と独立性/附論:株式会社と残余財産の分配・処分権について |
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第4章 株主による所有と「会社それ自体」による法形式 |
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Ⅰ 中心権力の所在の多様性と「会社それ自体」の法形式/Ⅱ 直接的所有と間接的所有の一体化→「完全な資本所有」の形成 |
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第5章 「会社それ自体」と資本の動員・結合 |
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Ⅰ 資本の集中および支配集中機構/Ⅱ 「会社それ自体」論と所有に基づく支配/Ⅲ 資本と所有の二重構造および所有と機能の分離と統一 |
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第6章 「会社それ自体」と経営者支配 |
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Ⅰ 「会社それ自体」によるコントロールと取締役・経営者/Ⅱ 「会社それ自体」=単一所有・支配主体と経営者および労働者/附論:「所有の証券化」-「所有と支配」→「株式所有と支配」 |
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第2篇 株式会社制度 |
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第7章 株式会社の論理構造 |
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Ⅰ 資本と所有の二重構造/Ⅱ 資本の流動化→資本の動員と結合/Ⅲ 株式資本の形成,株式資本の擬制資本への転化の基礎・前提諸条件と証券市場 |
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第8章 資本所有と資本機能の分離 |
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Ⅰ 機能資本家の規定性/Ⅱ 所有としての資本=利子生み資本の一般化/Ⅲ 擬制資本と株式会社の資本(1)/Ⅳ 擬制資本と株式会社の資本(2) |
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第9章 株式会社における資本支配の論理(1) |
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Ⅰ 株式会社の設立様式の変遷と機能資本家規定/Ⅱ 「共同」所有→「共同」支配→経営者支配/Ⅲ 法人格・「会社それ自体」と「単一的」所有・支配(1)/附論:「支配=従属」に関する若干の論点 |
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第10章 株式会社における資本支配の論理(2) |
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Ⅰ 法人格・「会社それ自体」と「単一的」所有・支配(2)/Ⅱ 「会社それ自体」論と所有概念/Ⅲ 株式会社における資本の所有・支配構造の変容/附論:現代巨大企業と経営者支配に関する若干の問題/Ⅰ 現代巨大企業と経営者支配/Ⅱ 巨大企業支配下の経済諸現象と階級意識 |
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第3篇 株式会社論の史的展開 |
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第11章 『資本論』と株式会社 |
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Ⅰ 「クレディ・モビリエ」と株式会社/Ⅱ 『資本論』と株式会社/Ⅲ マルクス・エンゲルス株式会社論の基本的特徴/附論:新たな生産様式への《通過点》に関連する若干の論点 |
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第12章 『金融資本論』と株式会社(1) |
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Ⅰ 問題の所在/Ⅱ 株式会社論の展開方法/Ⅲ 株式会社の基本論理/Ⅳ 株式会社の資本蓄積様式/附論:ヒルファディングの創業者利得の「説例」について |
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第13章 『金融資本論』と株式会社(2) |
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Ⅰ 株式会社における所有構造の変化と支配の論理/Ⅱ 株式会社における所有構造の変化と資本機能の展開/Ⅲ 株式会社の優越性/補論1 銀行資本の産業資本への転化/補論2 産業的集積・集中運動の所有集積・集中運動からの分離/Ⅳ 株式会社と銀行資本論の展開 |
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第14章 『金融資本論』と証券市場 |
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Ⅰ 証券市場の位置づけ/Ⅱ 証券市場の基本論理/Ⅲ 証券市場と投機取引/Ⅳ 証券市場の発展と所有概念および所有形態の展開/Ⅴ 証券市場と銀行 |
目次
内容細目
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