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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0011425295 | 図書一般 | 311.1/ナス12/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
正義のフロンティア |
サブタイトル |
障碍者・外国人・動物という境界を越えて |
シリーズ名 |
サピエンティア |
シリーズ番号 |
25 |
タイトルヨミ |
セイギ ノ フロンティア |
サブタイトルヨミ |
ショウガイシャ ガイコクジン ドウブツ ト イウ キョウカイ オ コエテ |
シリーズ名ヨミ |
サピエンティア |
シリーズ番号ヨミ |
25 |
人名 |
M.C.ヌスバウム/著
神島 裕子/訳
|
人名ヨミ |
M C ヌスバウム カミシマ ユウコ |
出版者・発行者 |
法政大学出版局
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホウセイ ダイガク シュッパンキョク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
15,556p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-588-60325-9 |
ISBN |
4-588-60325-9 |
注記 |
原タイトル:Frontiers of justice |
注記 |
文献:p523〜532 |
分類記号 |
311.1
|
件名 |
政治哲学
/
正義
|
件名 |
Rawls John
|
件名 |
ロールズ ジョン
|
内容紹介 |
ロールズが正義の主題から排除せざるをえなかった存在者たちを、さまざまな学問分野を横断しつつ、センを踏まえた独自の可能力アプローチによって包摂し、現代リベラリズムに一石を投じる。 |
著者紹介 |
1947年生まれ。ハーヴァード大学博士(Ph.D.)。シカゴ大学教授。世界開発経済研究所リサーチアドヴァイザー、「人間開発と可能力アプローチ学会」第2代会長を歴任。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811579531 |
目次 |
序論 |
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第1章 社会契約と正義の未解決の三つの問題 |
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1 自然状態/2 未解決の三つの問題/3 ロールズと未解決の諸問題/4 自由かつ平等かつ別個独立/5 グロティウス、ホッブズ、ロック、ヒューム、カント/6 現代における契約主義の三つの形式/7 可能力アプローチ/8 可能力と契約主義/9 グローバルな正義を求めて |
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第2章 障碍と社会契約 |
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1 ケアへのニーズ、正義の諸問題/2 契約の慎慮型と道徳型-公共的領域と私的領域/3 ロールズのカント的な契約主義-基本善、カント的人格、だいたいの平等性、相互有利性/4 障碍の問題の先送り/5 カント的な人格と知的な器質的損傷/6 ケアと障碍-キテイとセン/7 契約主義の再構築? |
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第3章 可能力と障碍 |
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1 可能力アプローチ-契約主義的ではないケアの説明/2 社会的協働の基盤/3 カント的ではなくアリストテレス的な尊厳/4 善の優先性、合意の役割/5 なぜ可能力なのか?/6 ケアと可能力のリスト/7 可能力か機能か?/8 直観主義であるという論難/9 可能力アプローチとロールズの正義の諸原理/10 尊厳の種類とレヴェル-種の模範/11 公共政策-後見の問題/12 公共政策-教育と包摂/13 公共政策-ケアの仕事/14 リベラリズムと人間の可能力 |
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第4章 相互有利性とグローバルな不平等 |
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1 不平等に満ちた世界/2 『正義論』-二段階契約の導入/3 『諸人民の法』-二段階契約の再確認と修正/4 正当化と導入/5 二段階契約の評価/6 グローバルな契約-ベイツとポッゲ/7 国際的な契約主義の展望 |
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第5章 国境を越える諸々の可能力 |
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1 社会的協働-権原の優先性/2 なぜ可能力なのか?/3 可能力と権利/4 平等と適切性/5 多元主義と寛容/6 国際的な「重なり合うコンセンサス」?/7 可能力アプローチをグローバル化する-諸制度の役割/8 可能力アプローチをグローバル化する-どの諸制度か?/9 グローバルな構造のための一〇の原理 |
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第6章 「同情と慈愛」を超えて |
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1 尊厳のある生活への権利資格を持つ存在者たち/2 カント的な社会契約の見解-間接的な義務、同情の義務/3 功利主義と動物の繁栄・開花/4 尊厳の種類と繁栄・開花の種類-可能力アプローチの拡張適用/5 方法-理論と想像力/6 種と個体/7 動物の可能力の評価-自然崇拝の回避/8 積極性と消極性、可能力と機能/9 平等性と適切性/10 死と危害/11 重なり合うコンセンサス?/12 基本的な政治原理へ向けて-可能力のリスト/13 衝突の回避不可能性/14 真にグローバルな正義へ向けて |
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第7章 道徳情操と可能力アプローチ |
目次
内容細目
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