| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
現代コミュニティ心理学 |
| サブタイトル |
理論と展開 |
| タイトルヨミ |
ゲンダイ コミュニティ シンリガク |
| サブタイトルヨミ |
リロン ト テンカイ |
| 人名 |
植村 勝彦／著
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| 人名ヨミ |
ウエムラ カツヒコ |
| 出版者・発行者 |
東京大学出版会
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| 出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2012.6 |
| ページ数または枚数・巻数 |
10,364p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥３４００ |
| ISBN |
978-4-13-012107-1 |
| ISBN |
4-13-012107-1 |
| 注記 |
汚れあり（地） |
| 注記 |
文献:p321〜346 |
| 分類記号 |
361.4
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| 件名 |
コミュニティ心理学
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| 内容紹介 |
子ども、高齢者、障害者、市民を柱に、コミュニティ心理学の理念に基づく理論と実践を紹介するテキスト。福祉、臨床、保健、教育などとのコラボレーションによって人と環境との適合を図り、人のウェルビーイングを探求する。 |
| 著者紹介 |
1942年名古屋市生まれ。大阪大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。愛知淑徳大学心理学部・大学院心理学研究科教授。研究領域はコミュニティ心理学・福祉社会心理学。 |
| 言語区分 |
zzz |
| タイトルコード |
1009811565769 |
| 目次 |
序章 コミュニティ心理学とは何か |
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<理論篇>／1節 コミュニティ心理学の簡単な歴史的背景／2節 コミュニティ心理学の定義／3節 コミュニティ心理学の理念／<展開篇>／4節 アメリカのコミュニティ心理学の社会文化的背景／5節 アメリカのコミュニティ心理学研究のトピックス／6節 日本のコミュニティ心理学 |
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第Ⅰ部:子どもとコミュニティ心理学 |
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1章 子どもと生育環境:人と環境の適合 |
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<理論篇>／1節 人と環境の適合／2節 社会的文脈の中の存在としての人間／3節 人と環境の適合をめぐる諸理論:生態学的視座／<展開篇>／4節 乳幼児施設の環境改善と子どもの発達／5節 高層集合住宅と幼児の自立の遅れ／6節 乳幼児期の育児環境としてのメディア接触 |
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2章 地域における子育て支援:ソーシャルサポート |
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<理論篇>／1節 ソーシャルサポート研究の概観／2節 ソーシャルサポート・ネットワーク／3節 ソーシャルサポート介入／<展開篇>／4節 保健センター・保育所・療育施設の連携:ソーシャルサポート・ネットワーク／5節 こんにちは赤ちゃん事業:ソーシャルサポート介入／6節 子育て支援ボランティア養成プログラム |
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3章 教師との心理学の共有化:コンサルテーション |
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<理論篇>／1節 コンサルテーションとは何か／2節 コンサルテーションの特徴／3節 コンサルテーションの最近の展開／<展開篇>／4節 不登校の男子中学生へのコンサルテーション／5節 コンサルテーションの失敗事例:留意点と進め方／6節 学級のアセスメントを用いたコンサルテーション |
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第Ⅱ部:高齢者とコミュニティ心理学 |
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4章 幸福な老い:ウェルビーイング |
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<理論篇>／1節 クオリティ・オブ・ライフ(QOL)とウェルビーイング／2節 主観的ウェルビーイングの測定／3節 個人のウェルビーイングを超えて／<展開篇>／4節 高齢者の心理的ウェルビーイング測定尺度の開発／5節 高齢者の生きがい感:尺度の作成とその背景要因／6節 パートナーシップから見た高齢者のウェルビーイング |
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5章 高齢者のヘルスケア:予防 |
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<理論篇>／1節 予防の簡単な歴史／2節 予防の類型／3節 予防の方程式／4節 予防の倫理的問題／<展開篇>／5節 農山村地域における高齢者の自殺予防／6節 大都市近郊の大規模団地に住む高齢者のうつ・孤独死予防／7節 地域在住高齢者への介護予防:回想法の活用 |
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6章 高齢者神話とエイジズム:ラベリング |
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<理論篇>／1節 ラベリングとは何か／2節 コミュニティ心理学とラベリング理論／3節 ラベリングの適用／<展開篇>／4節 若者の老人差別意識／5節 男子青年のエイジズムに関連する要因／6節 高齢者の自己ラベリング |
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第Ⅲ部:障害者とコミュニティ心理学 |
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7章 障害者の自立:エンパワメント |
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<理論篇>／1節 エンパワメントの概念・定義／2節 エンパワメントの過程とレベル／3節 個人・組織・コミュニティのエンパワメント／4節 エンパワメントの測定／<展開篇>／5節 聞き取り調査を通して見る精神障害者のエンパワメント／6節 統合失調症患者のエンパワメント／7節 「べてるの家」におけるコミュニティ・エンパワメント |
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8章 地域社会の受け入れ:コミュニティ感覚 |
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<理論篇>／1節 コミュニティ感覚とは何か／2節 コミュニティ感覚の問題点／3節 コミュニティ感覚と関連する諸概念／<展開篇>／4節 薬物乱用回復施設における居住者のコミュニティ感覚／5節 コミュニティ意識類型による住民の障害者観の比較／6節 コミュニティ意識類型による障害児をもつ家族の近隣・地域社会に対するストレスの比較 |
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9章 当事者・家族の会:セルフヘルプ・グループ |
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<理論篇>／1節 セルフヘルプ・グループとは何か／2節 セルフヘルプ・グループの有効性／3節 セルフヘルプ・グループとコミュニティ心理学／<展開篇>／4節 ヘルパー・セラピー効果出現のメカニズム／5節 インターネット上のセルフヘルプ・ネットワーク／6節 セルフヘルプ・グループと専門職の関係:コミュニティ心理学からの事例 |
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第Ⅳ部:市民とコミュニティ心理学 |
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10章 ストレス社会に暮らす:ストレス・コーピングとマネジメント介入 |
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<理論篇>／1節 コミュニティ心理学的ストレス理論:ドーレンベンドの心理社会的ストレス・モデル／2節 コーピング／3節 ストレスマネジメント介入／<展開篇>／4節 ヒューマンサービス職のバーンアウト／5節 ワーク・ファミリー・コンフリクトと従業員支援プログラム／6節 在宅障害高齢者の介護ストレスへの対処／7節 災害被害者のストレスと心のケア |
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11章 多職種との連携:コラボレーション |
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<理論篇>／1節 コラボレーションとは何か／2節 コラボレーションから得られるものと課題／3節 コミュニティとのコラボレーション／<展開篇>／4節 学校臨床におけるコラボレーション／5節 ひきこもりのセルフヘルプ・グループ代表者とのコラボレーション／6節 児童相談所におけるコラボレーション |
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12章 現代社会とコミュニティ:社会変革 |
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<理論篇>／1節 なぜ社会変革が求められるのか／2節 社会変革とは何か／3節 計画的社会変革はどのようにして行われるか／4節 社会変革はなぜ失敗するのか／<展開篇>／5節 多様な住民の存在／6節 縮小する財源／7節 説明責任／8節 知識や技術の急速な進歩／9節 コミュニティ・コンフリクト／10節 伝統的サービスへの不満／11節 解決法の多様性への要求 |
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終章 再び,コミュニティ心理学とは何か |
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<理論篇>／1節 コミュニティ中心主義／2節 コミュニティ心理学の援助モデル／3節 コミュニティ心理学者の役割と価値／<展開篇>／4節 インターネット・コミュニティと地域社会／5節 コミュニティ心理学のこれから |
