書誌種別 |
図書 |
タイトル |
環境経営・会計 |
シリーズ名 |
有斐閣アルマ |
シリーズ名 |
Specialized |
タイトルヨミ |
カンキョウ ケイエイ カイケイ |
シリーズ名ヨミ |
ユウヒカク アルマ |
シリーズ名ヨミ |
スペシャライズド |
人名 |
國部 克彦/著
伊坪 徳宏/著
水口 剛/著
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人名ヨミ |
コクブ カツヒコ イツボ ノリヒロ ミズグチ タケシ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
有斐閣
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出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2012.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
17,337p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-641-12469-1 |
ISBN |
4-641-12469-1 |
注記 |
汚れあり(天)、破損あり(地) |
分類記号 |
336.9
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件名 |
環境会計
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内容紹介 |
地球環境と経済活動の両立は今世紀最大の課題である。環境経営の基本的な考え方から、様々な具体的手法を企業経営のなかで効果的に位置づけ、実践していくかまでを、実際のケースを交えて解説。トピックスを追加した第2版。 |
著者紹介 |
神戸大学大学院経営学研究科教授。博士(経営学)。著書に「社会と環境の会計学」他。 |
言語区分 |
zzz |
タイトルコード |
1009811542499 |
目次 |
第1章 環境経営と会計システム |
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1 環境経営とは何か/2 環境経営の本質は何か/3 環境経営システムを構成する要件/4 企業の環境経営理念/5 環境経営を実行するためのマネジメント技術/6 環境経営企業を支援する市場メカニズム/7 環境経営の目標/8 環境会計システム/9 本書の目的と構成 |
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第2章 環境管理会計 |
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1 環境管理会計とは何か/2 環境管理会計の内外動向/3 環境管理会計が対象とすべき環境コスト/4 USEPAとIFACにおける環境コストの範囲/5 環境管理会計の体系/6 環境配慮型設備投資決定/7 環境配慮型原価企画/8 環境予算マトリックス/9 環境配慮型業績評価/10 環境管理会計の展開可能性 |
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第3章 マテリアルフローコスト会計 |
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1 マテリアルフローコスト会計の意義/2 マテリアルフローコスト会計の展開/3 マテリアルフローコスト会計の基本構造/4 原価計算としてのマテリアルフローコスト会計の特徴/5 マテリアルフローコスト会計の導入ステップ/6 マテリアルフローコスト会計の実際/7 マテリアルフローコスト会計と情報システム/8 マテリアルフローコスト会計の活用/9 現場改善ツールとしてのマテリアルフローコスト会計/10 マテリアルフローコスト会計システムの拡張可能性 |
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第4章 ライフサイクルアセスメント |
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1 LCAにかかわる社会的背景/2 LCAの概要と一般的手順/3 LCAを行う目的と調査の範囲を定義する/4 環境負荷量を算定する/5 イベントリ分析を円滑に行う/6 潜在的な環境影響量を評価する/7 重要な事項の抽出とデータのチェックを行う |
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第5章 環境影響の統合化手法 |
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1 環境影響の統合化手法の特徴/2 主な環境影響の統合化手法/3 環境影響評価手法LIME/4 環境影響の統合化手法の今後 |
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第6章 ライフサイクルコスティング |
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1 ライフサイクルの観点からみた経済分析の必要性/2 LCCの意義と動向/3 LCCの手順と分析方法/4 LCCの実施例 |
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第7章 環境効率とファクタ |
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1 効率的に環境影響の削減を目指す/2 環境効率/3 ファクタの定義と利用動向 |
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第8章 環境情報開示と環境報告書 |
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1 なぜ環境情報を開示するのか/2 政府への報告と情報公開/3 環境報告書/4 制度開示における環境情報開示/5 環境情報の信頼性と保証 |
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第9章 外部環境会計 |
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1 外部環境会計の体系/2 環境保全コスト/3 環境保全効果/4 環境保全対策にともなう経済効果/5 環境会計情報の評価と統合指標の試み/6 外部環境会計の課題 |
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第10章 財務会計と環境問題 |
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1 なぜ財務会計が問題なのか/2 環境コストと資産計上/3 環境負債/4 排出量取引の会計 |
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第11章 資本市場と環境問題 |
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1 環境経営を評価する市場/2 社会的責任投資(SRI)の方法と現状/3 日本の社会的責任投資/4 進化する資本市場/5 環境に配慮した投資の論理 |
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第12章 環境経営からCSR経営へ |
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1 環境から社会へ/2 CSRとは何か/3 CSRの問題領域と経営者の対応/4 ステイクホルダー・エンゲージメント/5 CSR報告書/6 CSR会計/7 CSR経営の将来 |