書誌種別 |
図書 |
タイトル |
環境科学入門 |
サブタイトル |
地球と人類の未来のために |
タイトルヨミ |
カンキョウ カガク ニュウモン |
サブタイトルヨミ |
チキュウ ト ジンルイ ノ ミライ ノ タメ ニ |
人名 |
川合 真一郎/著
張野 宏也/著
山本 義和/著
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人名ヨミ |
カワイ シンイチロウ ハリノ ヒロヤ ヤマモト ヨシカズ |
出版者・発行者 |
化学同人
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出版者・発行者等ヨミ |
カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2011.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
204p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-7598-1490-3 |
ISBN |
4-7598-1490-3 |
注記 |
文献:p197〜198 |
分類記号 |
519
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件名 |
環境問題
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内容紹介 |
「人間活動と環境とのかかわり」「大気汚染」「ごみと廃棄物」「水の有効利用」など、環境問題全般を網羅した入門書。専門用語はあまり使用せずわかりやすく解説する。 |
著者紹介 |
1943年京都府生まれ。神戸女学院大学名誉教授。甲子園大学栄養学部フードデザイン学科特任教授。農学博士。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811459761 |
目次 |
第1章 人間活動と環境とのかかわり |
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1.1 環境科学とは/1.2 人間の活動と環境変動/1.3 生態系の重要性/1.4 科学・技術と環境倫理/1.5 公害・環境問題の歴史 |
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第2章 環境変化にともなう異変 |
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2.1 森林の減少/2.2 野生生物の異変/2.3 砂漠化/2.4 有害廃棄物の越境移動/2.5 開発途上国での環境問題 |
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第3章 大気汚染 |
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3.1 地球の温暖化/3.2 オゾン層の破壊/3.3 酸性雨/3.4 黄砂/3.5 光化学オキシダント/3.6 浮遊粒子状物質/3.7 アスベスト問題/3.8 揮発性有機化合物 |
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第4章 水質汚染 |
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4.1 河川や湖沼の汚染/4.2 海洋汚染 |
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第5章 土壌汚染 |
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5.1 土壌汚染とは/5.2 土壌汚染の要因/5.3 地下水・土壌汚染調査の方法/5.4 土壌汚染の対策および浄化技術 |
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第6章 化学物質による汚染 |
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6.1 農薬/6.2 有機塩素系化合物/6.3 有機リン化合物/6.4 有機スズ化合物/6.5 界面活性剤/6.6 有機フッ素化合物/6.7 医薬品/6.8 その他の化学物質 |
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第7章 水と食品の安全性 |
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7.1 飲料水の安全性/7.2 米のカドミウム問題/7.3 魚介類や鯨類に含まれるメチル水銀 |
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第8章 ごみと廃棄物 |
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8.1 廃棄物の種類と量/8.2 廃棄物の処理/8.3 廃棄物の減量,再利用,リサイクル |
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第9章 環境化学物質の研究方法 |
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9.1 環境調査法/9.2 化学物質の挙動を支配する物理化学的因子/9.3 環境中での化学物質の変化 |
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第10章 生物濃縮と生物モニタリング |
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10.1 生物濃縮/10.2 生物モニタリング |
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第11章 汚染物資の毒性と生体内での代謝 |
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11.1 重金属の毒性/11.2 薬物代謝酵素/11.3 化学物質の免疫毒性/11.4 毒性評価法 |
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第12章 内分泌撹乱物質 |
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12.1 内分泌撹乱物質とは何か/12.2 ヒトにおける内分泌撹乱現象/12.3 野生生物における内分泌撹乱現象/12.4 内分泌撹乱のメカニズム/12.5 内分泌撹乱物質の検索方法/12.6 内分泌撹乱物質問題に関する日本の取組みと今後の動き |
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第13章 環境保全に向けたさまざまな活動 |
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13.1 化学物質のリスク評価/13.2 リスクコミュニケーション/13.3 環境教育・環境学習/13.4 企業の環境行動 |
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第14章 エネルギー資源と環境問題 |
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14.1 世界のエネルギー消費/14.2 日本のエネルギー消費/14.3 再生可能エネルギー/14.4 省エネルギー/14.5 原子力発電と福島第一原子力発電所事故 |
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第15章 食料自給率と環境 |
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15.1 日本における食料自給率の現状/15.2 食料の輸入と水問題/15.3 フードマイレージと地球温暖化 |
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第16章 水の有効利用 |
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16.1 地球における水問題の現状/16.2 節水/16.3 水資源の有効利用/16.4 環境の浄化技術 |