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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010472348 | 図書一般 | 911.5/スス11/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
詩人の深層探求 |
サブタイトル |
鈴木比佐雄詩論集 |
シリーズ名 |
詩論・芸術論石炭袋新書 |
シリーズ番号 |
7 |
シリーズ名 |
詩的反復力 |
シリーズ番号 |
4 |
シリーズの巻のタイトル |
2006-2011 |
タイトルヨミ |
シジン ノ シンソウ タンキュウ |
サブタイトルヨミ |
スズキ ヒサオ シロンシュウ |
シリーズ名ヨミ |
シロン ゲイジュツロン セキタンブクロ シンショ |
シリーズ番号ヨミ |
7 |
シリーズ名ヨミ |
シテキ ハンプクリョク |
シリーズ番号ヨミ |
4 |
シリーズの巻のタイトルヨミ |
ニセンロク ニセンジュウイチ |
人名 |
鈴木 比佐雄/著
|
人名ヨミ |
スズキ ヒサオ |
出版者・発行者 |
コールサック社
|
出版者・発行者等ヨミ |
コールサックシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
655p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-86435-019-8 |
ISBN |
4-86435-019-8 |
分類記号 |
911.5
|
件名 |
詩(日本)
|
内容紹介 |
2006から2011年に書かれた詩論、詩人論、高炯烈氏への手紙を収録。詩人論については、北海道、東北、関東、北陸、中部、関西、中国、四国、九州・奄美諸島、韓国といった地域ごとに分けて掲載する。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811428844 |
目次
内容細目
-
戦後詩を切り拓いた市川の詩人たち
福田律郎、鳴海英吉、宗左近の鎮魂詩の歴史
10-27
-
-
世界の光と陰をシンプルに書き記す人
矢口以文詩集『詩ではないかもしれないが、どうしても言っておきたいこと』に寄せて
30-38
-
-
宇宙意志と地上の眼差しが共存する人
『谷崎眞澄詩選集一五〇篇』に寄せて
39-47
-
-
ナナカマドの実に聖なるものを感受する人
木村淳子第二詩集『美しいもの』に寄せて
48-54
-
-
岩手から天山山脈に架ける想像力を
朝倉宏哉第六詩集『乳粥』に寄せて
56-68
-
-
<雨新者>を探し求める人
石村柳三詩論集『雨新者の詩想』に寄せて
69-74
-
-
「仏教詩」を創造する雨新者の精神
石村柳三詩集『晩秋雨』に寄せて
75-80
-
-
「廃屋の記憶」を生きる力に転化させる人
岡三沙子詩集『わが禁猟区』に寄せて
81-88
-
-
一万年の風の記憶を反復する人
未津きみ第五詩集『ブラキストン線-十四歳の夏』に寄せて
89-99
-
-
「天地返しの一夜」を「連れ合い」と生きる人
遠藤一夫詩集『ガンタラ橋』に寄せて
100-107
-
-
言語の基層から真の「笑い」を汲み上げる人
堀内利美詩集『笑いの震動』に寄せて
108-116
-
-
「花の沈黙」を思索する人
山本十四尾詩集『水の充実』に寄せて
118-132
-
-
桜花と青花から<ことばの数珠玉>へ
大掛史子第七詩集『桜鬼』に寄せて
133-148
-
-
母の悲しみの中に他者の痛みを視る人
豊福みどり第二詩集『ただいま』に寄せて
149-154
-
-
民衆の内部の敵を批評する人
中村藤一郎詩集『神の留守』に寄せて
155-163
-
-
いつの時代も真実と夢みる力を語り出す人
北村愛子第九詩集『今日という日』に寄せて
164-175
-
-
「世界再構築の夢」に突き動かされる人
山佐木進第六詩集『そして千年樹になれ』に寄せて
176-181
-
-
世界が若者に生を促すように詩作する人
亜久津歩第一詩集『世界が君に死を赦すから』に寄せて
182-188
-
-
戦争責任と働く現場をしなやかに問う人
鈴木文子詩集『電車道』に寄せて
189-199
-
-
宇宙の光から「内なる言語」を感受する人
山本聖子第四詩集『宇宙の舌』に寄せて
200-208
-
-
心の故郷に巡礼の旅をする人
岡田惠美子第八詩集『露地にはぐれて』によせて
209-218
-
-
「三従の桎梏」を詩の「昻ぶり」に変える人
石下典子第二詩集『神の指紋』
219-224
-
-
母の記憶に生の実相を照らし出す人
貝塚津音魚第二詩集『魂の緒』に寄せて
225-231
-
-
境界を越えて戦争の悲劇を未来へ語る人
中津攸子著『戦跡巡礼』に寄せて
232-236
-
-
「本当の百姓」の実像と悲しみを伝える人
和田文雄『宮沢賢治のヒドリ-本当の百姓になる』に寄せて
237-240
-
-
夢の言語化を夢見る人
宮田登美子詩集『竹籔の不思議』に寄せて
242-253
-
-
「原音」から暗闇を極彩色に染める人
うおずみ千尋詩集『牡丹雪幻想』に寄せて
254-259
-
-
赤子から森羅万象に聖なるものを見出す人
徳沢愛子第十詩集『加賀友禅流し』に寄せて
260-271
-
-
民衆の中の「母の声」に耳を澄ます人
秋山泰則詩集『民衆の記憶』に寄せて
274-279
-
-
臍の緒を通した白い記憶
酒井力詩集『白い記憶』に寄せて
280-292
-
-
母の祈りを反復する人
宇都宮英子詩集『母の手』に寄せて
293-298
-
-
阿修羅の川音を共感覚で捉える人
安永圭子第三詩集『音を聴く皮膚』に寄せて
299-306
-
-
故郷の中の異郷を地鳴りのように感受する人
黛元男第五詩集『地鳴り』に寄せて
307-319
-
-
天命の秋をデザインする人
山本倫子詩集『秋の蟷螂』に寄せて
320-330
-
-
戦後詩論を受け継ぎ引き渡す人
大井康暢著作集第1巻・第2巻・第3巻に寄せて
331-339
-
-
無限の前で藍を生きる人
下村和子詩集『手妻』に寄せて
342-350
-
-
晩秋の大谷祖廟から銀月アパートまで
淺山泰美エッセイ集『京都銀月アパートの桜』に寄せて
351-356
-
-
長良川の河原で「夕陽のしずく」を創り出す人
吉村伊紅美第二詩集『夕陽のしずく』に寄せて
357-364
-
-
異郷と故郷との根源的な対話を試みる人
直原弘道詩集『異郷への旅』に寄せて
365-375
-
-
「鏡の村に棲む妹」を密かに憧れる人
山口賀代子エッセイ集『離湖』に寄せて
376-378
-
-
「ひかえめの美」に憧れる人
名古きよえエッセイ集『京都・お婆さんのいる風景』に寄せて
379-383
-
-
小径を歩行し美を思索する人
鳥巣郁美詩論・エッセイ集『思索の小径』
384-391
-
-
円環する純粋経験を詩作の文体に刻む人
鳥巣郁美詩集『浅春の途』に寄せて
392-400
-
-
イネの「永遠思考」を体現する人
岡隆夫詩集『二億年のイネ』に寄せて
402-414
-
-
森羅万象に「ふるさと」を探る人
壷阪輝代第六詩集『探り箸』に寄せて
415-426
-
-
「しんの優しさ」を共に生きる人
吉田博子第十詩集『いのち』に寄せて
427-433
-
-
「忘れられた者達の願い」を聴く人
大原勝人詩集『通りゃんすな』に寄せて
434-439
-
-
「途方に暮れる」瞬間を生きる場所に転化する人
小坂顕太郎第一詩集『五月闇』に寄せて
440-445
-
-
人間を不幸にする世界の構造を透視する人
くにさだきみ詩集『国家の成分』に寄せて
446-460
-
-
「生きることに手間をかける」人
石川早苗第二詩集『蔵人の妻』に寄せて
461-470
-
-
小さな命から世界の深淵に見入る人
杉本知政第七詩集『迷い蝶』に寄せて
471-480
-
-
今ここで静かな問いかけを物語る人
山下静男第六詩集『クジラの独り言』に寄せて
481-490
-
-
「小さな鍵穴」から故郷の再生を夢見る人
皆木信昭詩集『心眼』に寄せて
491-501
-
-
峠三吉の詩的精神を夏空に問い続ける人
『山岡和範詩選集一四〇篇』に寄せて
502-510
-
-
封印された感動を明るみに出す人
多田聡詩集『岡山発津山行き最終バス』に寄せて
511-519
-
-
真に「飛ぶ」ことの意味を問いかける人
長津功三良詩集『飛ぶ』に寄せて
520-522
-
-
「広島の夏を語り継ぐことの苦しさ」に耐える人
上田由美子第二詩集『八月の夕凪』に寄せて
523-532
-
-
戦後詩の戦争責任を生きる人
『大崎二郎全詩集』に寄せて
534-552
-
-
四万十川の人びとを衞り育てる人
山本衞詩集『讃河』に寄せて
553-567
-
-
川のほとりで人びとを讃え続ける人
山本衞エッセイ集『人が人らしく-人権一〇八話』
568-571
-
-
魂のただ中で「偉大な力の声」を聴く人
山本泰生詩集『声』
572-584
-
-
八月の空に花曼荼羅を詩作した人
『福田万里子全詩集』によせて
586-602
-
-
「ナガサキの哲学」を創出する人
中原澄子詩集『長崎を最後にせんば』に寄せて
603-608
-
-
<とうとがなし>精神で世界を繫げる人
田上悦子第四詩集『女性力』に寄せて
609-614
-
-
筑波山の神水と徳之島の浜泉を飲み干す人
酒木裕次郎第二詩集『筑波山』に寄せて
615-620
-
-
日本の詩を真に世界に発信し続ける人
郡山直詩集『詩人の引力』に寄せて
621-628
-
-
「真のふるさと」を創生する人
評論集『故郷と原郷 南邦和の世界』(一)(二)に寄せて
630-632
-
-
<原故郷>の新芽を問い続ける人
金光林エッセイ集『自由の涙』に寄せて
633-635
-
-
眼がつぶれるほどの想像力を駆使した詩人
高炯烈『長詩リトルボーイ』日本語版を出版して
636-637
-
-
アジアの「叙景の悲劇」を凝視する人
高炯烈詩集『アジア詩行-今朝は、ウラジオストクで』
638-640
-
-
数千年の交流から「原故郷」を生み出すために
「詩評」十周年を祝した高炯烈氏への手紙
642-649
-
-
あとがきにかえて
人間の深層を破壊させないために
650-655
-
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