蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010435725 | 図書一般 | 918.68/オオ09/24 | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
大庭みな子全集 第24巻 |
タイトルヨミ |
オオバ ミナコ ゼンシュウ |
人名 |
大庭 みな子/著
|
人名ヨミ |
オオバ ミナコ |
出版者・発行者 |
日本経済新聞出版社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ケイザイ シンブン シュッパンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2011.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
755p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥5500 |
ISBN |
978-4-532-17524-5 |
ISBN |
4-532-17524-5 |
注記 |
資料・研究文献 山田昭子作成:p642〜679 総年譜 与那覇惠子作成:p680〜755 |
分類記号 |
918.68
|
内容紹介 |
“女性文学”の新たな扉を開き、絶えず文学の根源を刺戟しつづけた作家・大庭みな子の全貌を伝える全集。第24巻は、各賞受賞の言葉、選考委員として関わった選評、講演、インタビュー、諸氏による大庭論・作品論などを収録。 |
著者紹介 |
1930〜2007年。東京生まれ。津田塾大学英文学科卒業。「三匹の蟹」で群像新人文学賞・芥川賞受賞。ほかの著書に「寂兮寥兮」「浦安うた日記」など。 |
言語区分 |
JPN |
タイトルコード |
1009811425620 |
目次
内容細目
-
受賞の言葉
12-20
-
-
推薦文
21-28
-
-
選評
29-99
-
-
アラスカで読む『老子』
一九八二年第二回徳島塾
100-110
-
-
感じるままに
昭和59年度第20回家庭科研修会
110-130
-
-
文学とは
高知市夏季大学ノート
130-132
-
-
文学における言葉
岩国高校文化講演会
132-145
-
-
『啼く鳥の』に見る女性と男性の間柄
145-158
-
-
言葉の美しさを追求
演劇を断念、小説へ転身
159-160
-
-
わが作品を語る
1
161-169
-
武田 勝彦/聞き手
-
わが作品を語る
2
169-177
-
武田 勝彦/聞き手
-
人間が帰属する場所
孤独を代償に得る自由
177-178
-
-
消えない人間への不信
178-191
-
-
くり返す反省の中で
日本とアメリカ体験的比較子育て考
191-199
-
-
女は不可解な生命体
男だけの思考すべてが硬直
199-200
-
-
生活の原点を訪ねて
9つの島に関連性知る
200-202
-
-
寄り添いたい感覚
202-215
-
大原 泰恵/聞き手
-
大庭みな子氏にきく
『寂兮寥兮』刊行に際して
215-222
-
栗坪 良樹/インタビュー
-
自分自身にも不可解なもの人間を動かす“何か”を…
222-223
-
-
混沌の奥に潜むリアリティ
223-226
-
-
大山公爵夫人秘められた手紙
226-232
-
鈴木 健二/インタビュー
-
作家とその時代-芥川・直木賞50年-
人間の生きる実感追究
232-233
-
-
女の表現、男の表現
233-246
-
-
『啼く鳥の』著者インタビュー
246-248
-
大和田 守/インタビュー・文
-
三面川という意味が気に入りまして
248-249
-
草柳 文恵/インタビュー・構成
-
「虹の橋づめ」大庭みな子さん
250
-
-
短編小説のようなエッセイ集
251-252
-
中島 久美子/文
-
大庭みな子さん語る
252-254
-
川口 晃/インタビュー・本誌
-
自由に読み楽しむ
古典を流麗な文章で
254-255
-
-
肩ひじ張らずに描いた内面
読売文学賞の人
255-256
-
-
だって、わかることなんかに興味がないんだもん。
257-264
-
鈴木 健次/インタビュー
-
生きる喜び
265-266
-
大村 知子/聞き手
-
名作を生み続ける
266-269
-
-
かたちなきものの魅力
269-276
-
-
解放された女たちの「かなしみ」それを忘れたふりはよくない
276-279
-
尾崎 真理子/聞き手
-
知識に縛られずに楽しめる作品 作者の人生が丸ごと伝わってくる
279-281
-
尾崎 真理子/聞き手
-
女性作家が無意識に描く予知夢 そこには現代そのものが息づく
281-284
-
尾崎 真理子/聞き手
-
作家のデビュー作「三匹の蟹」
284-285
-
-
子どものころから聞き知った街 人々から競馬場の話をよく聞く
285-286
-
-
今月のひと大庭みな子
286-290
-
尾崎 真理子/聞き手・構成
-
夫婦の階段
作家を支え続けた夫の限りなき「内助の功」
290-295
-
谷口 桂子/構成・文
-
子供と自然
295-301
-
木村 俊介/インタビュー
-
死ぬ恐怖 今はもうない
301-303
-
尾崎 真理子/聞き手
-
荒地の抒情
大庭みな子論
336-347
-
饗庭 孝男/著
-
『ふなくい虫』の詩的構造
348-358
-
平岡 篤頼/著
-
「女」の場-寓話と現実-
大庭みな子『花と虫の記憶』『淡交』
359-361
-
大橋 健三郎/著
-
女の性という観点
大庭みな子『霧の旅』(第Ⅰ部・第Ⅱ部)
361-364
-
上田 三四二/著
-
大庭みな子を読む
364-373
-
川西 政明/著
-
帽子の聴いた物語
373-375
-
吉増 剛造/著
-
根の深い木
夢野
375-378
-
川村 湊/著
-
大庭みな子『霧の旅』Ⅰ・Ⅱ
378-380
-
三枝 和子/著
-
演劇的に構成される
楊梅洞物語
380-382
-
古屋 健三/著
-
エコロジカルな解放
三面川
382-385
-
佐伯 彰一/著
-
蔓草のような人間模様
王女の涙
385-386
-
鈴木 貞美/著
-
人の生と関係性描く
386-387
-
富岡 幸一郎/著
-
大庭みな子と隠喩
387-406
-
三浦 雅士/著
-
久々の伝記文学名作
407-408
-
鶴見 俊輔/著
-
鳥たちの行方
大庭みな子『啼く鳥の』をめぐって
408-426
-
菅野 昭正/著
-
「三匹の蟹」ふたたび
426-432
-
リービ英雄/著
-
作品の評価について
大庭みな子『ふなくい虫』の場合
432-446
-
田邊 園子/著
-
一族の歴史を立体的に描く佳篇
二百年
446-447
-
増田 みず子/著
-
共生と循環
大庭みな子の<森の世界>の変容
448-460
-
水田 宗子/著
-
大庭みな子『海にゆらぐ糸』
「作り話」のもたらすもの
461-472
-
宮内 淳子/著
-
小説家の魂の源泉
『初めもなく終わりもなく』を読む
472-475
-
加賀 乙彦/著
-
らしくなるか、らしくならないか
女性の<宿命>を考え直す
475-488
-
ミチコ・ニイクニ・ウィルソン/著
-
黒い大きなもの
舞へ舞へ蝸牛
488-496
-
イルメラ日地谷=キルシュネライト/著
-
書き続けることが運命
496-503
-
道浦 母都子/著
-
幻想と美と男
大庭みな子2、漂流・渋面・ヒューモア
504-513
-
千石 英世/著
-
呼びかけに応じた多くの情熱
テーマで読み解く日本の文学
513-515
-
清水 良典/著
-
大庭みな子覚え書
『浦島草』を中心に
515-535
-
野村 忠男/著
-
二十弗札の行方あるいは霧の中
535-541
-
千葉 一幹/著
-
初期作品に見る「蟹の目」
541-546
-
田中 弥生/著
-
大庭みな子の笑い
『海にゆらぐ糸』『わらべ唄夢譚』『楽しみの日々』より
546-557
-
江種 満子/著
-
新たな関係性の構築に向けて
大庭みな子の文学世界
557-573
-
与那覇 惠子/著
-
『啼く鳥の』試論
叙述の形態としての記憶
573-586
-
田 鳴/著
-
七里湖という場所
586-590
-
タン・ダニエラ/著
-
トーテム・ポールと浦島伝説
590-606
-
勝又 浩/著
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる