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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010100634 | 図書一般 | 210.5/イワ11/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
近世日本の歴史意識と情報空間
|
人名 |
岩橋 清美/著
|
人名ヨミ |
イワハシ キヨミ |
出版者・発行者 |
名著出版
|
出版年月 |
2010.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近世日本の歴史意識と情報空間 |
タイトルヨミ |
キンセイ ニホン ノ レキシ イシキ ト ジョウホウ クウカン |
人名 |
岩橋 清美/著
|
人名ヨミ |
イワハシ キヨミ |
出版者・発行者 |
名著出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
メイチョ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
396,9p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8500 |
ISBN |
978-4-626-01725-3 |
ISBN |
4-626-01725-3 |
分類記号 |
210.5
|
件名 |
日本-歴史-江戸時代
/
公文書
|
内容紹介 |
地域社会における歴史意識の形成過程とその特質を、民衆が村の歴史を記した「村方旧記」と、学問的な関心に基づいて地域の地理や歴史をまとめた「地誌」を用いて分析する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811349712 |
目次 |
序章 本書の問題視角と研究史の整理 |
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第一節 本書の問題関心/第二節 研究史の整理/第三節 本書の構成 |
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第一編 歴史意識の生成 |
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第一章 「村方旧記」の史料的特質 |
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第一節 「村方旧記」の概念規定/第二節 「村方旧記」の作成と伝播 |
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第二章 「村方旧記」の成立と村社会 |
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第一節 近世前期における村落の変容/第二節 「村方旧記」の成立 |
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第三章 名主の文書管理と「村方旧記」の作成 |
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第一節 河井家文書の概要/第二節 「野津田村年代記」の分析/第三節 「野津田村年代記」作成の意義 |
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第四章 歴史環境の生成 |
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第一節 相沢五流・伴主の文化活動/第二節 相沢家の地域史編纂/第三節 新名所「向岡」の創出 |
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第五章 近代社会における地域開発と歴史環境 |
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第一節 明治前期における地域開発と「向岡」/第二節 聖蹟記念館の設立と観光地開発 |
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第二編 歴史意識の相剋 |
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第一章 江戸幕府の地誌編纂における寛政期の意義 |
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第一節 寛政・文化期の幕政における中川忠英の位置/第二節 中川忠英と地方文人との交流/第三節 地誌編纂事業の社会的意義 |
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第二章 『新編武蔵風土記稿』編纂の意義 |
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第一節 『編脩地誌備用典籍解題』に見る武蔵国関係地誌の収集状況/第二節 『新編武蔵風土記稿』の内容分析 |
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第三章 『新編武蔵風土記稿』編纂における八王子千人同心の活動 |
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第一節 『新編武蔵風土記稿』の調査活動に至る過程/第二節 編纂活動の実態/第三節 『武蔵名勝図会』の編纂とその意義 |
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第四章 地域史「範型」の成立 |
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第一節 文書による記録管理の成立/第二節 地域の成立と幕府による地域把握/第三節 地域史「範型」の成立 |
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第三編 情報空間の変容と地域社会 |
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第一章 近世後期における情報空間の変容 |
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第一節 文字による情報空間/第二節 音声による情報空間/第三節 身体による情報空間 |
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第二章 近世後期における古物意識の変容 |
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第一節 多摩川巡視の概要/第二節 大田南畝の古物考証/第三節 地域民衆の古物に対する意識 |
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第三章 交通夫役体系の変容と地域社会の成熟 |
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第一節 厚木周辺地域の概要/第二節 相模川渡船をめぐる地域の動向/第三節 渡辺崋山と厚木の文人たち |
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終章 地域社会における歴史意識の生成と展開 |
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第一節 「村方旧記」に見る歴史意識の構造/第二節 八王子千人同心の歴史意識/第三節 歴史意識の再生と創造 |
目次
内容細目
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