蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009738402 | 図書一般 | 210.09/スエ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
平安宮廷の儀礼文化
|
人名 |
末松 剛/著
|
人名ヨミ |
スエマツ タケシ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版年月 |
2010.6 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
平安宮廷の儀礼文化 |
タイトルヨミ |
ヘイアン キュウテイ ノ ギレイ ブンカ |
人名 |
末松 剛/著
|
人名ヨミ |
スエマツ タケシ |
出版者・発行者 |
吉川弘文館
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヨシカワ コウブンカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.6 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,337,12p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥11000 |
ISBN |
978-4-642-02475-4 |
ISBN |
4-642-02475-4 |
分類記号 |
210.09
|
件名 |
有職故実
/
日本-歴史-平安時代
|
内容紹介 |
平安期、貴族はなぜ先例を重視し儀式を運営したのか。天皇の「御後」に祗候し、「赤色袍」を着用する摂関家故実に着目。故実の形成過程を摂関家の政略と絡めて分析し、宮廷儀礼の政治文化としての意義を解明する。 |
著者紹介 |
1967年福岡市生まれ。九州大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)学位取得。京都造形芸術大学准教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811301190 |
目次 |
序章 平安期の宮廷儀礼研究と本書の構成 |
|
第一節 平安期の宮廷儀礼研究に関する動向/第二節 本書の研究姿勢と構成 |
|
第一部 儀礼にみる摂関家の動向 |
|
第一章 即位式における摂関と母后の高御座登壇 |
|
はじめに/第一節 摂政の登壇の成立過程と役割/第二節 関白の登壇と役割/おわりに |
|
第二章 節会における内弁勤仕と御後祗候 |
|
はじめに/第一節 内弁の職掌/第二節 内弁を勤めた人物と摂関との関係/おわりに |
|
第三章 摂関賀茂詣の成立と展開 |
|
はじめに/第一節 賀茂詣への参加公卿/第二節 平安中期の賀茂詣/第三節 平安後期の賀茂詣/おわりに |
|
第四章 摂関家における服飾故実の成立と展開 |
|
はじめに/第一節 平安中期から鎌倉時代における臣下の赤色袍着用記事/第二節 内宴における摂関家の赤色袍着用/第三節 御幸・行幸・行啓における摂関家の赤色袍着用/第四節 中世摂関家における赤色袍着用故実の集成・伝承/おわりに |
|
第二部 儀礼空間を形成する先例観と視線 |
|
第五章 摂関家の先例観 |
|
はじめに/第一節 『御堂関白記』と「九条流故実」/第二節 竹内理三・山中裕両氏の論拠の再検討/第三節 「九条流故実」の伝承ルート/第四節 道長と実資/第五節 『御堂関白記』の記録態度/第六節 平安後期における「御堂流故実」の伝承/おわりに |
|
第六章 儀式・先例からみた藤原頼通 |
|
はじめに/第一節 先例観にみる藤原頼通/第二節 儀式運営にみる藤原頼通/第三節 儀式参加形態にみる藤原頼通/第四節 藤原頼通と宇治/おわりに |
|
第七章 宮廷儀礼における公卿の「見物」 |
|
はじめに/第一節 「見物」の諸相/第二節 「見物」の展開/おわりに |
|
終章 平安宮廷の儀礼文化と摂関政治 |
|
第一節 藤原道長以前/第二節 藤原道長・頼通/第三節 藤原師実以後 |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる