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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009639691 | 図書一般 | 372.22/コウ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近代中国における音楽教育思想の成立 |
サブタイトル |
留日知識人と日本の唱歌 |
タイトルヨミ |
キンダイ チュウゴク ニ オケル オンガク キョウイク シソウ ノ セイリツ |
サブタイトルヨミ |
リュウニチ チシキジン ト ニホン ノ ショウカ |
人名 |
高 【セイ】/著
|
人名ヨミ |
コウ セイ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,397,9p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6800 |
ISBN |
978-4-7664-1721-0 |
ISBN |
4-7664-1721-0 |
注記 |
文献:p381〜393 |
分類記号 |
372.22
|
件名 |
音楽教育-歴史
/
中国-教育
/
唱歌
|
内容紹介 |
清朝末期に起こった日本留学ブームのさなか、中国人は日本の唱歌を大量に輸入した。中国人はなぜ唱歌を取り入れ、何を目的として「歌を歌う」ことを学校教育の中に位置づけようとしたのか。教育思想の面から詳細に分析する。 |
著者紹介 |
1972年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士学位取得(教育学)。北京語言大学外国語学院日本語学部准教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811279356 |
目次 |
序章 研究の主題と方法 |
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第一節 研究の課題及び目的/第二節 先行研究の検討/第三節 研究方法及び構成 |
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第一章 中国における近代学校音楽教育論の前史として |
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第一節 清末における近代学校制度の導入及び音楽教育に対する位置づけ/第二節 清末における音楽教育をめぐる言説 |
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第二章 明治日本の学校音楽教育 |
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第一節 明治日本学校音楽教育の成立及びその性格/第二節 明治日本学校音楽教育におけるヘルバルト主義/第三節 清国留日知識人を取り巻く明治三〇年代の音楽教育状況/第四節 鈴木米次郎と清国留日知識人 |
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第三章 留日知識人雑誌に見る音楽教育思想 |
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第一節 『新民叢報』に見る音楽教育論/第二節 李叔同の留日初期の音楽教育思想-『音楽小雑誌』を通して/第三節 清国留日知識人の音楽教育をめぐる言説-留日知識人雑誌を通して |
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第四章 沈心工の唱歌集に見る留日知識人の音楽教育実践 |
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第一節 沈心工の唱歌集の序言に見る音楽教育思想/第二節 訳書『小学唱歌教授法』に見る明治日本の唱歌教育論の受容/第三節 清末における沈の唱歌作成/第四節 民国初期における唱歌作成-『重編学校唱歌集』を通して |
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第五章 美育論による学校音楽教育の位置づけ |
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第一節 「美育」論の首唱者王国維の音楽教育思想-近代中国最初の教育専門誌『教育世界』を通して/第二節 蔡元培の美育論と「壬子癸丑学制」との関わり |
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終章 留日知識人の学校音楽教育論の系譜及び歴史的意義 |
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第一節 清末民初における学校音楽教育論の系譜/第二節 清末民初における学校音楽教育論の歴史的意義/第三節 今後の課題/第四節 今日的意義 |
目次
内容細目
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