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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0009601899 | 図書一般 | 331.75/ﾌｼ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
ミュルダールの経済学
|
| 人名 |
藤田 菜々子／著
|
| 人名ヨミ |
フジタ ナナコ |
| 出版者・発行者 |
NTT出版
|
| 出版年月 |
2010.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
ミュルダールの経済学 |
| サブタイトル |
福祉国家から福祉世界へ |
| タイトルヨミ |
ミュルダール ノ ケイザイガク |
| サブタイトルヨミ |
フクシ コッカ カラ フクシ セカイ エ |
| 人名 |
藤田 菜々子／著
|
| 人名ヨミ |
フジタ ナナコ |
| 出版者・発行者 |
NTT出版
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
エヌティーティー シュッパン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2010.2 |
| ページ数または枚数・巻数 |
317p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥３８００ |
| ISBN |
978-4-7571-2254-3 |
| ISBN |
4-7571-2254-3 |
| 注記 |
文献:p282〜305 |
| 新聞書評情報 |
日本経済新聞 |
| 書評掲載日 |
2010/04/04 |
| 分類記号 |
331.75
|
| 件名 |
Myrdal Karl Gunnar
|
| 件名 |
ミュルダール カール・グンナール
|
| 内容紹介 |
経済学の知られざる巨人ミュルダールが残したものは何であったのか? スウェーデンの経済学者ミュルダールの多様な研究を、累積的因果関係論の視点から再配置し、彼の福祉国家論や低開発経済論を再評価する。 |
| 著者紹介 |
1977年三重県生まれ。名古屋大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。名古屋市立大学大学院経済学研究科准教授。 |
| 言語区分 |
jpn |
| タイトルコード |
1009811269404 |
| 目次 |
序章 ミュルダール経済学の全体像 |
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1 ミュルダールの経済学／2 従来のミュルダール研究／3 本書の目的／4 本書の構成 |
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第Ⅰ部 伝記 |
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第1章 グンナー・ミュルダール |
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1 経済学と出会うまで／2 理論経済学者の段階／3 政治経済学者の段階／4 制度派経済学者の段階 |
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第Ⅱ部 ミュルダール経済学の方法と理論 |
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第2章 「価値前提の明示」の方法論 |
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1 経済学における客観性と実践性／2 価値前提の選択と明示／3 学史的展望／4 ミュルダール経済学における連続性 |
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第3章 累積的因果関係の理論 |
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1 『アメリカのジレンマ』における「累積の原理」／2 循環的および累積的因果関係の原理／3 「価値前提の明示」と累積的因果関係論の相互関係／4 累積的因果関係論を中心としたミュルダール経済学 |
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第4章 累積的因果関係論の諸潮流とミュルダール |
|
1 累積的因果関係論の三つの潮流／2 ミュルダールとカルドア／3 経済学史におけるミュルダール累積的因果関係論の位置／4 累積的因果関係論の「ミュルダール的」方向性 |
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第Ⅲ部 福祉国家から福祉世界へ |
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第5章 一九三〇年代スウェーデンの人口問題 |
|
1 スウェーデンにおける出生率低下と二つのイデオロギー／2 出生率低下の原因／3 出生率低下の経済的帰結／4 消費の社会化／5 スウェーデン普遍主義的福祉政策の形成とミュルダール |
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補章 人口論におけるケインズとミュルダール |
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1 ケインズの人口論／2 一九三〇年代人口問題におけるケインズとミュルダール／3 人口論議と福祉国家／4 福祉国家の経済思想 |
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第6章 福祉国家の形成 |
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1 「無計画な展開の計画化」／2 福祉国家形成の論理／3 福祉国家の将来像／4 福祉世界論との統合的理解に向けて |
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第7章 低開発経済の動態 |
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1 悲観・楽観という偏向／2 低開発諸国における「貧困の悪循環」／3 制度的アプローチに基づく理論的主張／4 方法論的・理論的枠組みからの再評価 |
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第8章 福祉世界の構築 |
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1 福祉国家の国民主義的限界／2 低開発諸国の自助努力／3 先進諸国の責任／4 福祉国家は越えられるか／5 福祉世界のヴィジョン |
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終章 ミュルダールから現代へ |
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1 ミュルダールの「制度派経済学」／2 現代におけるミュルダール経済学／3 ミュルダールの知的遺産 |
目次
内容細目
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