蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009756776 | 図書一般 | 312.1/ミナ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
近衛新体制の思想と政治
|
人名 |
源川 真希/著
|
人名ヨミ |
ミナガワ マサキ |
出版者・発行者 |
有志舎
|
出版年月 |
2009.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
近衛新体制の思想と政治 |
サブタイトル |
自由主義克服の時代 |
タイトルヨミ |
コノエ シンタイセイ ノ シソウ ト セイジ |
サブタイトルヨミ |
ジユウ シュギ コクフク ノ ジダイ |
人名 |
源川 真希/著
|
人名ヨミ |
ミナガワ マサキ |
出版者・発行者 |
有志舎
|
出版者・発行者等ヨミ |
ユウシシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,216,3p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4600 |
ISBN |
978-4-903426-28-0 |
ISBN |
4-903426-28-0 |
分類記号 |
312.1
|
件名 |
日本-政治・行政-歴史
/
日本-歴史-昭和時代
/
ファシズム
|
内容紹介 |
日本のファシズム化の指標とされる近衛新体制。だがブレーンとして近衛文麿を支えたのは、自由と平等の両立をめざした知識人たちだった。かれらがなぜ新体制運動へと身を投じたかを、思想と政治状況とのかかわりから解明する。 |
著者紹介 |
1961年生まれ。東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得。博士(史学)。同大学人文学部准教授、首都大学東京オープンユニバーシティ准教授。著書に「東京市政」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811247512 |
目次 |
序章 近衛新体制の歴史的位置と現代歴史学 |
|
第一章 戦前日本のデモクラシー |
|
一 戦前日本のデモクラシーは近衛新体制と無関係なのか?/二 危機のなかのデモクラシー/三 「共同体的衆民政」論とは何か?/四 ヨーロッパ留学と政治認識/五 日中戦争勃発後における外交認識の変容/六 新体制運動への道/七 リベラル・デモクラシーのゆくえ |
|
第二章 天皇機関説後の立憲主義 |
|
一 天皇機関説後の憲法論を扱う意味は何か?/二 一九三〇年代前半における黒田理論/三 日中戦争前後における黒田の憲法論・政治論/四 国防国家論の形成/五 新しい国家の段階としての国防国家 |
|
第三章 二つの知性と新体制運動 |
|
一 二つの知性は新体制運動といかにかかわったのか?/二 近衛新体制と矢部・黒田/三 新体制運動における二つの知性の蹉跌/四 なぜ「幕府」は必要であったのか? |
|
第四章 近衛新体制期における自由主義批判の展開 |
|
一 自由主義の批判と自由の擁護は両立するのか?/二 一九三〇年代のナショナリズムと知識人/三 戦時期自由主義批判の位置/四 二つのナショナリズムの対決と自由のゆくえ/五 なぜ自由と訣別するのか? |
|
第五章 「大東亜共栄圏」思想の論理とその帰結 |
|
一 国際関係原理の再編とはいかなる問題か?/二 日中戦争後の国際関係原理をめぐる議論/三 矢部貞治の大東亜共栄圏論/四 対米英開戦後の国際関係原理/五 大東亜共栄圏論の帰結/六 自由主義への敗北 |
|
補章 「新体制派」の視点からみた恒藤恭 |
|
一 なぜ自由主義的法哲学者を再考するのか?/二 恒藤と「新体制派」の思想的淵源とその変遷/三 恒藤と「新体制派」との微妙な交錯/四 恒藤における新秩序・新体制/五 新体制と「経済倫理」 |
|
終章 自由主義は克服されたか? |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
日本-政治・行政-歴史 日本-歴史-昭和時代 ファシズム
もどる