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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009135955 | 図書一般 | 311.1/イシ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
倫理学としての政治哲学
|
人名 |
石崎 嘉彦/著
|
人名ヨミ |
イシザキ ヨシヒコ |
出版者・発行者 |
ナカニシヤ出版
|
出版年月 |
2009.7 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
倫理学としての政治哲学 |
サブタイトル |
ひとつのレオ・シュトラウス政治哲学論 |
シリーズ名 |
叢書<フロネーシス> |
タイトルヨミ |
リンリガク ト シテ ノ セイジ テツガク |
サブタイトルヨミ |
ヒトツ ノ レオ シュトラウス セイジ テツガクロン |
シリーズ名ヨミ |
ソウショ フロネーシス |
人名 |
石崎 嘉彦/著
|
人名ヨミ |
イシザキ ヨシヒコ |
出版者・発行者 |
ナカニシヤ出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
ナカニシヤ シュッパン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2009.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
13,412p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-7795-0313-9 |
ISBN |
4-7795-0313-9 |
注記 |
文献:p381〜397 |
分類記号 |
311.1
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件名 |
政治哲学
|
件名 |
Strauss Leo
|
件名 |
シュトラウス レオ
|
内容紹介 |
古典的政治的合理主義への回帰を指示したレオ・シュトラウスの政治哲学の論点を描き出すとともに、その近代性批判の視点から、倫理的な視座と倫理的概念からの知の再構築の可能性を探る。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811208102 |
目次 |
序章 自然権をめぐる争点 |
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1 「神の死」と第二の洞窟/2 「三つの抗争」とポスト近代の弁証法/3 対話の精神と友愛としての倫理性 |
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第一部 レオ・シュトラウス政治哲学素描 |
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第一章 シュトラウス二十一世紀に蘇る |
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1 レオ・シュトラウスの衝撃/2 思想史の研究者かそれとも哲学者か/3 思想史研究者としてのシュトラウス |
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第二章 シュトラウス政治哲学と古典回帰の問題 |
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1 社会科学から政治哲学への最初の歩み/2 自然権理論と政治哲学/3 近代合理性の危機とホッブズ政治哲学研究/4 神学-政治問題と政治哲学/5 古代人-近代人論争/6 近代政治哲学の創始者をめぐる問題 |
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第三章 社会科学と歴史の思考を超えて |
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1 常識的世界と歴史の概念/2 歴史の概念と政治哲学/3 古典の読解をとおした近代性の超克/4 古典研究と自然権理論 |
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第四章 自然権理論の現代的意義 |
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1 自然権否定と近代性の危機/2 近代自然権理論の自然概念/3 コンヴェンショナリズムと古典的自然権理論/4 失われた自然的正の再興のために |
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第五章 自然権理論とエソテリシズム |
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1 エソテリシズムと著述技法/2 秘教的著述技法と哲学的対話の可能性/3 「科学」と「歴史」を越えるために |
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第六章 古典的著述との対話と古典的合理主義 |
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1 風変わりな著作物/2 クセノフォンとファーラービー/3 『僭主政治について』の著述の技法/4 著述技法と古典研究の可能性/5 近代的合理性と古典的合理性 |
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第二部 倫理学としての政治哲学の可能性 |
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第七章 「明晰判明」と実践の哲学 |
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1 「明晰判明」であることへの懐疑/2 自然と人為あるいは「真実」と「噓」/3 「明晰判明」と近代合理性/4 「幾何学の精神」と数学的自然学 |
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第八章 科学の危機と政治哲学 |
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1 マキアヴェッリ的解決から経済主義的解決へ/2 自然権の忘却と歴史の観念/3 歴史意識と進歩の観念/4 社会科学のエートス論と自然権の理論 |
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第九章 市民社会の徳と節度の倫理 |
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1 実直さと節制の徳/2 市民社会の徳としての「実直さ」/3 節制の徳/4 末人的世界を超え行くために |
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第三部 現代の政治哲学的諸問題 |
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第十章 自然権の思想とポストモダンの社会理論 |
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1 ポストモダンの自然権理論/2 環境倫理の諸問題と自然的正の理論/3 新たな宇宙論と自然権理論の新地平 |
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第十一章 社会哲学から政治哲学へ |
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1 新たな自然権理論による共同体論の試み/2 社会哲学と政治哲学/3 近代性の共同体論/4 来るべき時代の共同体論のために/5 共同体の再興のために |
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第十二章 来るべき時代の哲人統治と政治哲学の課題 |
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1 恐怖の時代の政治哲学のために/2 グローバル化のなかで問われていること/3 哲学の政治化あるいは道具化/4 哲学は政治といかに付き合うべきか |
目次
内容細目
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