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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0009068966 | 図書一般 | 751.2/ﾐｽ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
茶文化史にそった中国茶碗の考古学
|
| 人名 |
水上 和則／著
|
| 人名ヨミ |
ミズカミ カズノリ |
| 出版者・発行者 |
勉誠出版
|
| 出版年月 |
2009.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
茶文化史にそった中国茶碗の考古学 |
| タイトルヨミ |
チャブンカシ ニ ソッタ チュウゴク チャワン ノ コウコガク |
| 人名 |
水上 和則／著
|
| 人名ヨミ |
ミズカミ カズノリ |
| 出版者・発行者 |
勉誠出版
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ベンセイ シュッパン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2009.5 |
| ページ数または枚数・巻数 |
13,238p |
| 大きさ |
21cm |
| 価格 |
￥３５００ |
| ISBN |
978-4-585-03235-9 |
| ISBN |
4-585-03235-9 |
| 分類記号 |
751.2
|
| 件名 |
茶碗
／
茶-歴史
／
遺跡・遺物-中国
|
| 内容紹介 |
日本に茶がもたらされた時代の紹介からはじめ、唐代に著された茶の総合書である「茶経」に描かれた茶碗、金代壁画墓に描かれた茶具と用法、海揚がりの貿易陶瓷まで、考古遺物をもとに時代順に茶碗・茶器を解説する。 |
| 著者紹介 |
1953年愛知県生まれ。東京藝術大学大学院陶芸専攻修了。田村耕一先生に師事。専修大学兼任講師等を務める。文化財博士。著書に「中国陶瓷を中心とした釉調合の基礎講座」など。 |
| 言語区分 |
jpn |
| タイトルコード |
1009811186607 |
| 目次 |
茶文化史にそった中国茶碗の考古学 |
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第一章 遣唐使の見た中国の茶 |
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一 玄宗皇帝と開元の治-日本に茶がもたらされた時代-／二 遣唐使の時代の日中交流-『井真成』の墓誌／三 封演『封氏聞見記』に書かれた茶／四 遣唐使により日本にもたらされた茶 |
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第二章 中国茶のバイブル『茶経』 |
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一 『茶経』／二 碗(茶碗)について／三 『茶経』に記された窯場窯址から出土するもの |
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第三章 白居易邸宅跡出土の白瓷 |
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一 晩唐代知識人白居易／二 白居易故居出土の茶器／三 その他唐代遺址出土の茶具茶碗／四 『邢窯』-天下貴賎なく用いられた白瓷碗 |
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第四章 『茶経』に記された甌 |
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一 白瓷の名窯、邢州窯の発見／二 河北邢州窯の出土品／三 ふたたび『茶経』碗の条、“甌”について／四 唐代茶碗の推移 |
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第五章 法門寺出土の秘色瓷と茶具 |
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一 唐代高級青瓷の越窯秘色瓷とは／二 陝西省法門寺宝塔の倒壊／三 宝塔地下宮より多数の茶道具出土と秘色青瓷発見／四 秘色とは何か、秘色瓷の伝統 |
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第六章 秘色瓷を生産した窯 |
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一 晩唐代秘色瓷生産窯の所在を追う／二 墓碑に記された“貢窯”／三 童兆良『上林窯工』による「咸通十三年季春」瓷片／四 五代・宋代の秘色瓷器について |
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第七章 宋代における喫茶の流行と名窯 |
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一 唐の滅亡と宋の建国／二 都市の商業活動からみた宋という時代／三 北宋の首都開封の繁栄／四 夢の都、張擇端《清明上河図》／五 銭で購われた平和／六 宋代の喫茶の特徴／七 宋代留学僧の時代の茶／八 宋代に隆盛する名窯 |
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第八章 遼・金代壁画墓にみる喫茶風習 |
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一 遼国と宋国の関係／二 陳国公主墓／三 張家口市宣化区出土の壁画墓／四 《文會圖》に描かれた喫茶／五 遼国出土白瓷の生産窯 |
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第九章 進【サン】・供御の器 |
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一 天目碗と黒釉瓷碗／二 天目碗の故郷は、福建省の建窯である／三 厦門大学による水吉建窯の発掘調査／四 青瓷斗笠碗から、黒釉斗笠碗、そして天目碗へ／五 蔡襄『茶録』から徽宗『大観茶論』／六 『進【サン】・供御』の碗残片 |
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第一〇章 宮廷専用茶園の北苑遺址と出土品 |
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一 北苑遺址の調査／二 北苑から出土する櫛描紋青瓷碗と、その産地について／三 櫛描紋青瓷が、茶碗であった可能性について／四 南宋代地層出土の天目茶碗 |
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第一一章 海揚がりの貿易陶瓷 |
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一 黒石号沈没船の中国陶瓷／二 泉州湾と沈没船／三 新安沈没船の陶瓷器 |
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第一二章 茶の湯と茶碗 |
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一 中国茶碗の遷り変わりと伝来／二 茶の湯と茶碗 |
目次
内容細目
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