蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009099144 | 図書一般 | 331.6/ナカ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
マルクスの株式会社論と未来社会
|
人名 |
中野 嘉彦/著
|
人名ヨミ |
ナカノ ヨシヒコ |
出版者・発行者 |
ナカニシヤ出版
|
出版年月 |
2009.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
マルクスの株式会社論と未来社会 |
並列タイトル |
Marxian View on Joint‐Stock Company:Its Future Perspective |
タイトルヨミ |
マルクス ノ カブシキ ガイシャロン ト ミライ シャカイ |
人名 |
中野 嘉彦/著
|
人名ヨミ |
ナカノ ヨシヒコ |
出版者・発行者 |
ナカニシヤ出版
|
出版者・発行者等ヨミ |
ナカニシヤ シュッパン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2009.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
325p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-7795-0356-6 |
ISBN |
4-7795-0356-6 |
注記 |
文献:p311〜318 |
分類記号 |
331.6
|
件名 |
株式会社
|
件名 |
Marx Karl Heinrich
|
件名 |
マルクス カール・ハインリヒ
|
内容紹介 |
マルクスは、なぜ株式会社は「詐欺師」の顔をもつが、未来社会への「預言者」の顔をももつといったのか。株式会社のどこが未来社会を予言する顔なのか。「資本論」におけるマルクスの予言の謎を解き明かす思索への旅。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811184146 |
目次 |
第一章 抽象的人間労働とは何か-類的存在とマルクスのアソシアシオン構想 |
|
はじめに/一 ルソーとマルクスのアソシアシオン構想/二 類的存在としての人間回復、疎外論/三 フォイエルバッハの宗教批判と類的存在/四 ヘーゲルに見る疎外論とフォイエルバッハ批判/五 フォイエルバッハ・テーゼ「社会的諸関係の総体」と類的存在/六 「依存関係」論と類的存在の手段化と切断/七 物証的依存性から物象化へ/八 抽象的人間労働を考える/おわりに |
|
第二章 未来社会の「通過点」としてのマルクス株式会社論 |
|
はじめに/一 アソシアシオン構想の基底にあるもの-社会的個体(das gesellschaftliche Individuum)/二 社会的個体を主体とする所有-「個体的所有の再建」/三 アソシアシオン構想と社会化-類から社会へ/四 労働の社会化を考える/五 資本の社会化を考える/六 資本の社会化の果てに擬制資本のマジックスキームを利用する-「外見的独立性と自立的存在との止揚」としての株式会社/七 マルクスはなぜ株式会社を未来社会の通過点と見なしたのか-推論Ⅰ:個体的所有の再建と、未来社会への通過点としての株式会社/八 マルクスはなぜ株式会社を未来社会の通過点と見なしたのか-推論Ⅱ:所有と労働の循環から見る株式会社の通過点論/九 株式会社とアソシアシオン/十 結語/おわりに |
|
第三章 初期アメリカのマサチューセッツ湾会社に見る「会社」の「社会」化の考察 |
|
はじめに/一 「会社的社会」の創設とプロテスタンティズムの影響/二 「会社」から「社会」への変貌/三 「会社的社会」形成に及ぼしたプロテスタンティズムの影響/四 マサチューセッツの「会社的社会」はなぜ民主的社会システムを生んだか/五 マサチューセッツの「会社的社会」はなぜ崩壊したか/六 ルソーの社会契約とマサチューセッツの「会社的社会」/七 マサチューセッツの「会社的社会」は後のアメリカ社会に何を残したか/八 結語/おわりに |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Marx Karl Heinrich 株式会社
もどる