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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0009276007 | 図書一般 | 210.47/イナ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
日本近世社会形成史論
|
人名 |
稲葉 継陽/著
|
人名ヨミ |
イナバ ツグハル |
出版者・発行者 |
校倉書房
|
出版年月 |
2009.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日本近世社会形成史論 |
サブタイトル |
戦国時代論の射程 |
シリーズ名 |
歴史科学叢書 |
タイトルヨミ |
ニホン キンセイ シャカイ ケイセイシロン |
サブタイトルヨミ |
センゴク ジダイロン ノ シャテイ |
シリーズ名ヨミ |
レキシ カガク ソウショ |
人名 |
稲葉 継陽/著
|
人名ヨミ |
イナバ ツグハル |
出版者・発行者 |
校倉書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
アゼクラ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
410p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥10000 |
ISBN |
978-4-7517-4070-5 |
ISBN |
4-7517-4070-5 |
分類記号 |
210.47
|
件名 |
日本-歴史-室町時代
|
内容紹介 |
日本における近世的社会編制の特質が形成される過程を、中世の側から見通す。1998年刊「戦国時代の荘園制と村落」の出版よりのち約10年間に発表した諸論文により構成。 |
著者紹介 |
1967年栃木県生まれ。立教大学文学研究科学位取得。熊本大学社会文化科学研究科准教授。著書に「戦国時代の荘園制と村落」がある。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811172984 |
目次 |
序章 近世社会形成史研究の課題 |
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第一節 「近世化」と時代区分論/第二節 社会の団体化の進展過程/第三節 本書の課題/第四節 本書の構成 |
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第一部 自力救済と領域秩序 |
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総論 中世史における戦争と平和 |
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第一節 村落フェーデの発見/第二節 村落フェーデと中世社会/第三節 村落フェーデ抑止の動向と当知行安堵 |
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補論一 田中克行著『中世の惣村と文書』をめぐって |
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第一節 同書の内容/第二節 到達点と課題 |
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第一章 中・近世移行期の村落フェーデと平和 |
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第一節 村の領域知行とフェーデ/第二節 訴訟と和解/第三節 逸脱する実力行使/第四節 「公権的平和」と村落フェーデ |
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第二章 戦国大名領境目地域における城と村落 |
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第一節 境目としての豊福領地域/第二節 境目の城・領主と領土紛争/第三節 境目地域の村々 |
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第三章 領域秩序の形成と国郡制 |
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第一節 中世における山相論と国郡境/第二節 中世的当知行主義と領域秩序/第三節 移行期の領域確定政策 |
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第四章 近世初期の村落間相論と領域秩序 |
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第一節 貞享四年における山相論の発生/第二節 「論所」の生成と国絵図/第三節 貞享相論の解決過程 |
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第二部 民衆運動と兵農分離 |
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総論 中世後期における平和の負担 |
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第一節 領国における公事と荘園制・村落/第二節 地域防衛と領国支配の展開/第三節 両属地帯の形成-戦国期の「半済」「半手」 |
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第五章 村の武力動員と陣夫役 |
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第一節 村の武力動員の背景と制約/第二節 領国における陣夫役動員の実態 |
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第六章 境目の歴史的性格と大名権力 |
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第一節 「境目」と「御国静謐」/第二節 境目の一般状況/第三節 境目の両属性と半手の本質/第四節 境目仕置と戦国大名権力 |
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第七章 戦国期北部九州における領国支配と村共同体 |
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第一節 同心する百姓中と領域支配/第二節 大名権力と百姓中 |
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第八章 兵農分離と侵略動員 |
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第一節 兵農分離とは何か/第二節 「農の成熟」と百姓陣夫役/第三節 在村給人と武家奉公人/第四節 豊臣政権の村落・奉公人政策/第五節 朝鮮侵略動員と給人・武家奉公人・百姓/第六節 侵略のあとに-むすびにかえて |
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補論二 中世民衆運動から百姓一揆へ |
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第一節 兵農分離と百姓一揆/第二節 社会的規律化と共同体主義/第三節 中世民衆運動から百姓一揆への架橋 |
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終章 日本中世・近世史研究における「地域社会論」の射程 |
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第一節 「地域社会論」の展開/第二節 熊本藩における地域行政とその担い手/第三節 藩制下の手永から近代地域社会へ/第四節 「地域社会論」の射程 |
目次
内容細目
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