書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ロースクール倒産法 |
並列タイトル |
Issues in Bankruptcy Law:Cases and Materials |
タイトルヨミ |
ロー スクール トウサンホウ |
人名 |
三木 浩一/編
山本 和彦/編
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人名ヨミ |
ミキ コウイチ ヤマモト カズヒコ |
版次 |
第2版 |
出版者・発行者 |
有斐閣
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出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
21,330p |
大きさ |
25cm |
価格 |
¥4300 |
ISBN |
978-4-641-13516-1 |
ISBN |
4-641-13516-1 |
注記 |
文献:巻頭p19〜21 |
分類記号 |
327.36
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件名 |
破産法
/
民事再生法
/
企業倒産
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内容紹介 |
倒産法の主軸をなす破産法と民事再生法を主に取扱い、基礎的な知識から現実の倒産事件に近い事例までを解説した、法科大学院における倒産法教育のテキスト。収録事例や設問を一部入れ替え、最新の資料などを加えた第2版。 |
著者紹介 |
1958年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。同大学大学院教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811065978 |
目次 |
UNIT.1 倒産手続の選択及び手続相互の関係 |
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1 私的整理は,一般的にはどのように進行するか。私的整理の得失としてどのような点が指摘されているか。/2 法的整理としての破産手続はどのような場面で必要になるであろうか。/3 再建型倒産手続(再生手続・更生手続)は,清算型倒産手続と比べてどのような特徴を有するか。/4 再生手続および更生手続は,それぞれどのような特徴を有するか。いずれの手続を選択するかを判断する際に考慮すべき要因としてどのようなものがあるか。/5 同一の債務者に複数の倒産手続が競合する場合はどのような処理がなされるか。/6 再建型倒産手続が事業再建の目的を達成しないままに中途で挫折する場合には,どのような処理がなされるか。/7 利害関係人の合意にもとづく事業再建としてどのようなものがあるか。 |
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UNIT.2 倒産手続の開始 |
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1 再生手続とは,倒産四法の中でどのような位置を占める手続か。/2 再生手続ほか,倒産手続について裁判所はどのように取り組んでいるか。/3 再生手続の開始原因とその申立てに関する規律はどうなっているか。/4 再生手続開始の申立てから開始決定までの間というのは,どのような問題が現れ,法はこれにどのような対応をしているか。/5 再生手続の開始決定は,誰にどのような効果をもたらすことになるか。それに例外はあるか。 |
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UNIT.3 手続機関 |
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1 再生手続において,再生債務者はどのような法律上の地位を有するか。/2 再生手続において,監督委員や調査委員はどうのような役割を果たすか。/3 再生債務者の公平誠実義務とは何か。/4 債権者はその意思をどのように手続に反映させるか。/5 破産管財人はどのような義務を負うか。 |
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UNIT.4 契約関係の取扱い |
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1 破産者が破産開始後にした行為は,どのような効力を有するか。/2 破産開始時に双方未履行の双務契約は,どのように扱われるか。/3 注文者が破産した場合,双方未履行の請負契約はどのように扱われるか。/4 ゴルフクラブ会員が破産した場合,ゴルフクラブ会員契約はどのように扱われるか。 |
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UNIT.5 賃借権の取扱い |
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1 賃貸人に再生手続が開始された場合,この手続において賃貸借契約はどのように取り扱われるか。/2 再生手続開始前に賃貸人が行った将来の賃料債権の処分は,手続の開始によりどのような影響を受けるか。/3 再生手続の開始後において賃借人がする相殺に制限はあるか。/4 賃借人が有する敷金返還請求権は,再生手続においてどのように取り扱われるか。/5 ライセンス契約の継続中にライセンサーに再生手続が開始された場合,ライセンス契約はどのように取り扱われるか。/6 賃借人に対して再生手続が開始された場合,賃貸借契約はどのように取り扱われるか。 |
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UNIT.6 担保権者の取扱い |
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1 倒産処理手続において担保権はどのように取り扱われるか。/2 再生手続において担保権はどのように処遇されるか。債権届出・調査や再生計画作成の際には,どのような点に注意すべきか。/3 再生手続において担保権を制限するための制度にはいかなるものがあるか。とくに担保権消滅請求制度とはどのような制度か。/4 再生手続および他の倒産処理手続で商事留置権はどのように取り扱われるか。民事留置権はどうか。/5 動産売買先取特権の目的財産に対する権利実行およびそれに基づく物上代位権の行使方法はどのようになるか。/6 リース契約の処理はどのようになされるべきか。 |
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UNIT.7 債権の優先順位 |
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1 再生計画によらずに優先弁済される場合として,民事再生法上どのような制度があるか。/2 以下の債権は,Aの民事再生手続においてどのように取り扱われるのか。/3 以下の債権は,Aの破産手続においてどのように取り扱われるのか。/4 破産手続遂行の費用は誰が負担するのか。/5 財団不足の場合,破産財団はどのように分配(配当)されるのか。 |
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UNIT.8 否認権(1)-詐害行為の否認 |
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1 詐害行為の否認の要件は,どのようなものか。/2 否認権と詐害行為取消権との関係はどうか。/3 適正価額売買は,否認できるか。/4 対抗要件の否認とは,いかなるものか。/5 否認の効果とは,どのようなものか。/6 否認の登記とは,どのようなものか。/7 否認権は,どのように行使されるか。 |
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UNIT.9 否認権(2)-偏頗行為の否認 |
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1 偏頗行為否認の要件はどのようなものか。/2 特別な否認としてどのようなものがあるか。/3 否認権の行使の方法はどのようなものか。 |
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UNIT.10 相殺権 |
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1 破産手続における相殺権の行使は,どのような場合に制限されるか。/2 破産手続における相殺権は,どのような形で行使されるか。 |
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UNIT.11 破産債権の届出・調査・確定 |
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1 破産債権とは何か。/2 係属中の債権者代位訴訟は破産手続開始によってどのように取り扱われるか。/3 破産債権の届出はどのようになされるか。/4 破産債権はどのように調査・確定されるか。/5 同一の給付を目的として1人の債権者に対して数人の債権者が債務を負担している場合において,債務者の一部ないし全部が破産した場合,どのように処理されるか。 |
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UNIT.12 破産財団の管理・換価・配当 |
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1 破産管財人による破産財団の管理について説明しなさい。/2 破産財団の換価および処分について説明しなさい。/3 配当手続の種類とその異同について説明しなさい。 |
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UNIT.13 再生計画の成立・変更・履行の確保 |
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1 再生手続継続中に事業譲渡を行う場合,どのような手続が必要か。/2 再生計画案の提出はどのように行われるか。/3 再生計画案の内容および決議に関して,どのような規律がなされているか。/4 再生計画の認可要件は何であろうか。/5 再生計画にはどのような効力が認められるか。/6 再生計画(案)の修正をするために,どのような手続きを経る必要があるか。/7 再生計画の履行を確保する方策にはどのようなものがあるか。 |
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UNIT.14 消費者破産 |
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1 消費者破産はどのくらいあるか。/2 同時廃止とはどのような制度か。/3 説明義務とはどのようなものか。/4 自由財産として認められる財産はどのようなものか。その範囲を変更するにはどのような手続が必要か。/5 免責はどのような場合に認められるか。その手続・効果はどのようなものか。/6 復権とはどのような制度か。 |
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UNIT.15 個人再生 |
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1 消費者の倒産手続としては,どのような選択肢があるか。/2 給与所得者等再生手続は,どのような特徴を有するか。/3 小規模個人再生手続は,どのような特徴を有するか。/4 住宅資金貸付債権(住宅ローン債権)に関する特則は,どのような意義を有するか。 |