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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0008542086 | 図書一般 | 801/カス08/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
思考と発話 |
サブタイトル |
明示的伝達の語用論 |
タイトルヨミ |
シコウ ト ハツワ |
サブタイトルヨミ |
メイジテキ デンタツ ノ ゴヨウロン |
人名 |
ロビン・カーストン/著
内田 聖二/ほか訳
|
人名ヨミ |
ロビン カーストン ウチダ セイジ |
出版者・発行者 |
研究社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケンキュウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
18,616p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-327-40148-1 |
ISBN |
4-327-40148-1 |
注記 |
原タイトル:Thoughts and utterances |
注記 |
文献:p569〜599 |
分類記号 |
801
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件名 |
語用論
|
内容紹介 |
Griceの「言われていること」を批判的に再解釈し、発せられたことばだけでは話し手の意味を決定できないことを関連性理論の立場から説得的に論じる。関連性理論を肯定的に検証し、新しい展開を試みる意欲的な書。 |
著者紹介 |
1955年ニュージーランド生まれ。University College London(UCL)の大学院でPh.Dを授与される。同大学Professor。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811050781 |
目次 |
第1章 語用論と言語的決定不十分性 |
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1.1 言っていることと意味していること/1.2 決定不十分性のテーゼ/1.3 恒久文と表現可能性/1.4 メタ表示、関連性、語用論的推論/1.5 決定不十分性、真理条件、意味論・語用論の区別/1.6 根源的な決定不十分性と‘背景'/1.7 思考は決定不十分だろうか/1.8 まとめ |
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第2章 明示的側面と非明示的側面の区別 |
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2.1 意味論・語用論の区別/2.2 Grice:言うことと推意すること/2.3 Sperber and Wilson:関連性理論による区別/2.4 TravisとRecanati:拡充された「言われていること」/2.5 Bach:言われていること・準推意・推意/2.6 語用論的意味は語用論的拡充かそれとも推意か/2.7 あとがき:隠れた指標辞か「自由」拡充か/2.8 結論:生成意味論から積極的語用論へ |
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第3章 And連言文の語用論 |
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3.1 Andの真理条件性の維持/3.2 連言文の関連性に根ざした語用論/3.3 意味論的代替説明/3.4 認知的基盤:因果関係と説明/3.5 関連性と処理単位/3.6 処理労力とアイコニシティ/3.7 残された問題/3.8 結論:一般的会話の含意から命題拡充へ |
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第4章 否定の語用論 |
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4.1 データと区別/4.2 意味論的曖昧性分析/4.3 強い語用論的分析/4.4 「前提」取り消し的否定とメタ言語的否定/4.5 「前提」否認の語用論/4.6 結論:意味論的多重曖昧性から単義意味論と語用論的拡充へ |
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第5章 オンライン概念構築の語用論 |
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5.1 コード化される概念と伝達される概念/5.2 絞り込みと拡張との対称的説明/5.3 メタファー:緩和的使用アドホック概念/5.4 語の意味と概念/5.5 結語:言語的にコード化されている意味から明示的に伝達されている思考への長い道のり |
目次
内容細目
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