書誌種別 |
図書 |
タイトル |
心と身体の相互性に関する理解の発達 |
タイトルヨミ |
ココロ ト シンタイ ノ ソウゴセイ ニ カンスル リカイ ノ ハッタツ |
人名 |
外山 紀子/著
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人名ヨミ |
トヤマ ノリコ |
出版者・発行者 |
風間書房
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出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2007.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,164p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6000 |
ISBN |
978-4-7599-1651-5 |
ISBN |
4-7599-1651-5 |
注記 |
文献:p155〜161 |
分類記号 |
376.11
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件名 |
幼児
/
発達心理学
/
心身関係
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内容紹介 |
心と身体はどのように関係するのか。心と身体を相互に関連するものとみる「心」がどのように形成されるかを、実証的データに基づき探る。 |
著者紹介 |
1965年長野県生まれ。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。津田塾大学学芸部准教授。専門分野は発達心理学・認知心理学。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811025051 |
目次 |
第1章 問題 |
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1.1 はじめに/1.2 ピアジェ/1.3 素朴理論/1.4 素朴生物学における心と身体の区別/1.5 心と身体は区別できるのか?/1.6 本書の構成 |
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第2章 幼児は心と身体の相互性に気づいているのか?:心因性の身体反応に関する検討 |
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2.1 研究1A 心因性の身体反応:原因産出課題による検討/2.2 研究1B 心因性の身体反応:選択課題による検討/2.3 研究1Aと研究1Bの総括 |
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第3章 幼児は心と身体の相互性に気づいているか?:連想による汚染 |
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3.1 研究2A 幼児は「連想による汚染」を生起させるのか?/3.2 研究2B 汚染源と食べものの物理的接触を仮定すること/3.3 研究2C 知覚的手がかり/3.4 研究2Aから研究2Cの総括/3.5 結論 |
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第4章 子どもは,経験によって心と身体の相互性に気づくのか? |
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4.1 研究3 心因性の身体反応に関する理解と,心因性の身体的不調の経験 |
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第5章 心と身体の相互性に関する理解は,社会的情報に由来するのか? |
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5.1 研究4 心と身体の相互性に関する理解と,社会的な情報 |
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第6章 心と身体の相互性に関する理解と,生気論的因果 |
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6.1 研究5A 摂食の心身相関的理解/6.2 研究5B 摂食・呼吸・思考スタイルの心身相関的理解/6.3 研究5Aと研究5Bの総括 |
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第7章 総括 |
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7.1 3つの問いに対する答え/7.2 研究結果からの示唆 |