書誌種別 |
図書 |
タイトル |
そのとき、エンジニアは何をするべきなのか |
サブタイトル |
物語で読む技術者の倫理と社会的責任 |
タイトルヨミ |
ソノトキ エンジニア ワ ナニ オ スルベキ ナノカ |
サブタイトルヨミ |
モノガタリ デ ヨム ギジュツシャ ノ リンリ ト シャカイテキ セキニン |
人名 |
Alastair S.Gunn/著
P.Aarne Vesilind/著
藤本 温/訳
松尾 秀樹/訳
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人名ヨミ |
Alastair S Gunn P Aarne Vesilind フジモト ツモル マツオ ヒデキ |
人名ヨミ |
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出版者・発行者 |
森北出版
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出版者・発行者等ヨミ |
モリキタ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2007.11 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,250p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2400 |
ISBN |
978-4-627-97321-3 |
ISBN |
4-627-97321-3 |
注記 |
原タイトル:Hold paramount |
注記 |
文献:章末 |
分類記号 |
507
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件名 |
科学技術倫理
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内容紹介 |
プロフェッショナルとしてのエンジニアは、技術力だけでなく、高い倫理観をも兼ね備えた存在である。エンジニアが主人公の「小説」と、その「解題」から構成される技術者倫理読本。 |
著者紹介 |
ニュージーランドのハミルトンにあるワイカト大学哲学部の准教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811021282 |
目次 |
第1章 正しいことをする |
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ボックス1-1 欺き Ⅰ/ボックス1-2 約束を守る/ボックス1-3 正しいことをする/ボックス1-4 音楽の窃盗/ボックス1-5 見知らぬ人に対する責務/ボックス1-6 道徳のルール |
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第2章 エンジニアリング・プロフェッション |
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ボックス2-1 プロフェッショナルであることについて/ボックス2-2 技術的専門知と倫理的責務/ボックス2-3 プロフェッショナル・エンジニアリングという組織/ボックス2-4 私たちは倫理的である余裕があるか?/ボックス2-5 エンジニアリングの倫理規程/ボックス2-6 エンジニアであることをやめることは可能か?/ボックス2-7 倫理規程と環境/ボックス2-8 自分にとって倫理的に正しいか? Ⅰ/ボックス2-9 意志決定モデルとしての倫理理論 |
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第3章 福利厚生を高める |
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ボックス3-1 エンジニアの道徳的責任/ボックス3-2 エンジニアリングとテロリズム/ボックス3-3 知的なロボットとしてのエンジニア |
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第4章 最優先する |
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ボックス4-1 なぜ倫理学者はエンジニアのように効率的になれないのか/ボックス4-2 医療倫理/ボックス4-3 法曹倫理/ボックス4-4 エンジニアについてのジョーク/ボックス4-5 共に働くエンジニアたち/ボックス4-6 技術的課題/ボックス4-7 エンジニアリングの資格/ボックス4-8 安全係数/ボックス4-9 エンジニアリングの成功/ボックス4-10 エンジニアリングの失敗/ボックス4-11 経営者としてのエンジニア/ボックス4-12 受容可能なリスク/ボックス4-13 意志決定:技術的アスペクトと倫理的アスペクト/ボックス4-14 同僚に相談する |
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第5章 公衆の安全 |
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ボックス5-1 動物のモラル上のステータス/ボックス5-2 倫理的責務と法的責務/ボックス5-3 倫理的ジレンマ Ⅰ/ボックス5-4 生命の値段を計算する/ボックス5-5 組織を倫理的に改造するとは?/ボックス5-6 内部告発 Ⅰ/ボックス5-7 内部告発 Ⅱ/ボックス5-8 カンザスシティの災難/ボックス5-9 選択/ボックス5-10 自分にとって倫理的に正しいか? Ⅱ/ボックス5-11 専門家を信頼する/ボックス5-12 欺き Ⅱ/ボックス5-13 守秘義務/ボックス5-14 エンジニアの道徳的発達 |
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第6章 プロフェッショナルとしての能力開発 |
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ボックス6-1 工学系大学におけるテニュア(終身在職権)/ボックス6-2 歴史上有名なエンジニア/ボックス6-3 ネットワーキング(情報網の形成) |
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第7章 謝礼を求める、あるいは受け取る |
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ボックス7-1 欺き Ⅲ/ボックス7-2 企業の贈り物についての方針 |
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第8章 自画自賛の言葉 |
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ボックス8-1 広告 Ⅰ/ボックス8-2 広告 Ⅱ |
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第9章 仕事を確保するための貢献 |
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ボックス9-1 競争入札/ボックス9-2 賄賂と法律/ボックス9-3 郷に入っては/ボックス9-4 倫理的ジレンマ Ⅱ/ボックス9-5 人権 Ⅰ |
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第10章 他のメンバーのプロフェッショナルとしての能力開発 |
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ボックス10-1 エンジニアリングの実存的楽しみ Ⅰ/ボックス10-2 エンジニアリングの実存的楽しみ Ⅱ/ボックス10-3 エンジニアと兵器/ボックス10-4 菜食主義/ボックス10-5 生命への畏敬/ボックス10-6 求める倫理と与える倫理/ボックス10-7 工学教育の質を維持する/ボックス10-8 差別是正措置(アファーマティブ・アクション) |
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第11章 海外での仕事 |
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ボックス11-1 環境人種差別/ボックス11-2 人権 Ⅱ/ボックス11-3 政治家とその名声 |
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第12章 名誉と威厳を保つ |
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ボックス12-1 マナー/ボックス12-2 職場のハラスメント |
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第13章 律儀なエージェント |
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ボックス13-1 雇用者に対する忠誠(誠実) |
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第14章 利害の相反を避ける |
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ボックス14-1 安全性/ボックス14-2 プロフェッショナルの登録/ボックス14-3 利害(益)の相反 Ⅰ/ボックス14-4 利害(益)の相反 Ⅱ/ボックス14-5 なぜ善きエンジニアであるべきなのか? |
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第15章 客観的で誠実なやり方 |
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ボックス15-1 プロフェッショナルの尊重/ボックス15-2 エンジニアとメディア |