書誌種別 |
図書 |
タイトル |
地誌学概論 |
シリーズ名 |
地理学基礎シリーズ |
シリーズ番号 |
3 |
タイトルヨミ |
チシガク ガイロン |
シリーズ名ヨミ |
チリガク キソ シリーズ |
シリーズ番号ヨミ |
3 |
人名 |
矢ケ崎 典隆/編著
加賀美 雅弘/編著
古田 悦造/編著
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人名ヨミ |
ヤガサキ ノリタカ カガミ マサヒロ フルタ エツゾウ |
出版者・発行者 |
朝倉書店
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出版者・発行者等ヨミ |
アサクラ ショテン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2007.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
4,160p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥3300 |
ISBN |
978-4-254-16818-1 |
ISBN |
4-254-16818-1 |
注記 |
文献:p153〜157 |
分類記号 |
290.1
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件名 |
地理学
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内容紹介 |
地誌学の成果と課題を簡潔に展望するとともに、国家、社会、地域研究との関連で地誌学の意義と役割を概観する。さらに、身近な地域の地誌、歴史地誌、グローバル地誌など、さまざまなアプローチを用いた地誌を具体的に示す。 |
著者紹介 |
東京学芸大学教育学部所属。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009810964132 |
目次 |
1.地誌学の視点と方法 |
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1.1 地誌学の目的/1.2 地誌学の成果と課題/1.3 7つのアプローチとゴール |
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2.身近な地域の地誌 |
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2.1 地域学習における地域認識の方法/2.2 土地利用の調査/2.3 居住構成の調査 |
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3.地域の形成と変化 |
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3.1 歴史地誌のアプローチ/3.2 歴史地誌の舞台/3.3 多摩地域の水と生活 |
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4.現代世界の地域構造と世界像 |
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4.1 主題図が描く世界地誌/4.2 人口から見た世界/4.3 文化から見た世界/4.4 経済から見た世界/4.5 国家の結びつきから見た世界 |
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5.グローバル化と日本の地誌 |
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5.1 グローバル化・地域変化・日本地誌/5.2 グローバル化と日本の文化景観/5.3 グローバル化と日本の都市地域/5.4 グローバル化と日本の農業地域/5.5 グローバル化と日本の工業地域 |
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6.朝鮮半島 |
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6.1 比較と交流/6.2 朝鮮半島の「脈」重視の自然観/6.3 日本との比較の視点から見る韓国の都市・村落/6.4 日本式住宅から見る韓国の住文化 |
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7.中国 |
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7.1 「耕地」から見た中国/7.2 中国農村における土地制度の歴史/7.3 基本農田保護政策/7.4 耕地総量動態平衡政策/7.5 退耕還林政策/7.6 国家の政策に対する地域の対応 |
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8.インド |
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8.1 近代化/8.2 経済自由化と産業の発展/8.3 農業との農村の変化/8.4 都市の成長と郊外/8.5 経済のグローバル化とインド |
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9.オーストラリア |
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9.1 自然と人間/9.2 豊かな自然と乾燥した大陸/9.3 急激な環境変化と広大な大地/9.4 せめぎ合い/9.5 小麦栽培をめぐる自然と人間 |
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10.アメリカ合衆国 |
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10.1 多様性と統一性/10.2 自然環境と文化景観/10.3 移民と多民族社会/10.4 産業と地域のダイナミズム/10.5 アメリカ的生活様式の確立 |
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11.東南アジア |
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11.1 風土と歴史/11.2 自然と人々の生活/11.3 社会の歴史的背景/11.4 現在の東南アジア |
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12.中東 |
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12.1 なぜ「中東」なのか/12.2 中東を構成する文化的要素/12.3 文明の結節点としての中東/12.4 中東の諸国家とイスラーム/12.5 イスラーム主義の暴力と紛争/12.6 ムスリムの人間像/12.7 イスラームと沙漠的風土/12.8 多文化共生の地 |
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13.ヨーロッパ |
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13.1 多様なEU/13.2 多様な自然環境と農業/13.3 産業地域と地域格差/13.4 多文化社会と地域統合/13.5 諸地域からなるヨーロッパ |
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14.ラテンアメリカ |
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14.1 人の移動と混血のドラマ/14.2 地域構成と自然教育/14.3 ラテンアメリカの先住民と植民地開発/14.4 ヨーロッパ人の植民と人種・民俗の混淆/14.5 大土地所有制と格差社会 |
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15.サハラ以南のアフリカ |
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15.1 多様な自然と社会/15.2 多様な自然環境/15.3 文化と社会/15.4 環境変遷とその影響/15.5 植民地化と現代のアフリカ |